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神奈川県

グループホームいずみ

記入日:2024年11月26日
介護サービスの種類
認知症対応型共同生活介護
所在地
〒238-0032 神奈川県横須賀市平作8-20-20 
連絡先
Tel:046-853-6236/Fax:046-853-6246
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/18人
  • 定員18人中、現在の空き数0人です。
    (2021年10月14日時点)

サービスの内容に関する自由記述

個別性を重視したケアに努力している。
本人、家族の希望に応じて、可能な限りケアの挑戦を試みる。(長期入院の受け入れ、特別外出等)
「向き合うケア」を重視し、バリデーション学習を実践している。
家族と共に行うケアを大切にしている。

サービスの質の向上に向けた取組

毎月、全職員を対象に様々な研修を実施し、学びを深めるとともに、他施設職員との交流から、サービスの質向上を再考する機会を設けている。
また、カンファレンス等において活発に意見交換を行い、利用者それぞれにとってのより良い介護の検討を積み重ね、チーム力の向上に努めている。

家族・地域と共に実践する介護を目指しており、具体的には、町内会館を活用し、地域の方々が参加される「カフェ」を開催したり、
当施設主催のバザーや餅つきなどの行事に、地域の方々が参加できるよう積極的に働きかけている。
また、近隣の大学からの実習生の受け入れや中学生の職業体験の受け入れ、近隣の保育園児との交流等を行い、地域との交流を大切にしながら、感情豊かな日常生活を営むことができるよう支援している。
就労支援を行い、社会貢献にも力を入れている。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

共用型指定認知症対応型通所介護事業(2013.9.1より)開始。
その趣旨は ① 認知症対応型共同生活介護への入居に際し、利用者と家族のストレスの緩和になるように。
      ② 地域の認知症を病む方々への在宅支援。いつまでも自宅生活が継続されるように。安価なデイサービスであり、かつ専門的ケアが受けられる。
      ③ 経営上のメリット(利用者の入院等による空きベットの活用、職員の処遇改善)

保険外の利用料等に関する自由記述

*入居時の敷金20万円(未納料金、居室の著しい汚染、破損等の原状回復の費用を引いて、退去時残り全額返金)
*訪問診療費本人負担分(内科、精神科、歯科等)
*おむつ代、理美容代、レクリエーション代等は実費

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

利用者への暖かい気持ち、介護の仕事が好きというスタッフが多い。前向きでボランテイア精神が強い。
全職員に「バリデーション研修」を必須としており、「向き合うケア」を最も重要なケアと位置づけている。創立以来毎年看取り介護の研修を実施し、「看取りケア」はあたり前という社の理念を受け入れ、一人ひとり見送るごとに振り返りと自己研鑽を行っている。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

認知症の種類、介護度、合併症等に関係なく、原則申し込み順としている。
利用者の個性豊かに共同生活を行っている。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

*一日7時間労働、休憩時間は昼食含み1時間。原則、時間外勤務は行わない。
*個人の希望を取り入れて、勤務表は作成されている。

賃金体系

介護職員処遇改善加算1を取得しており、給与規定にも基づいて給与表を提示している。

休暇制度の内容および取得状況

*就業規則は、ほぼ国の方針に沿っている。
*有給休暇は、原則100%消化している。

福利厚生の状況

*勤務希望は原則守る。
*スキルアップをバックアップしている。
  ・資格取得(初任者研修、実務者研修)
  ・認知症介護に関する資格更新研修(実践者研修、実践リーダー研修、管理者研修、バリデーションワーカー研修)
*健康管理、職員慰労会等の全額負担。
*長期病休のサポート。
*家庭の状況を配慮した体制。

離職率

10年以上勤続者は7人である。