2025年03月26日14:17 公表
RE:Born式 リハビリセンター追浜
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
20/20人 -
最大受け入れ人数20人中、現在の受け入れ可能人数20人です。
(2024年12月03日時点)
サービスの内容に関する自由記述
年齢を重ねても、自分の足で歩いて、買い物へ行ったり、時には旅行に行ったりしたい。しかし、高齢になり、歩くことにも転倒や痛みなどで「難しさ」が出てきてしまうものです。そして「歩く」という動作は毎日の生活の沢山の場面で必要です。
そんな「当たり前」のことが難しくなってしまうことを解決、改善、サポートすることで「年齢を重ねた人生が楽しめる」ようになって貰えたら、たくさんの人に喜んでもらえるのではないかと考え、「歩行に特化した訓練」を中心としたメニューを提供しています。
弊社はデイサービスだけでなく、鍼灸接骨院も運営しておりますが、ご利用される方の多くが、関節の痛みや動作への不安を抱えていらっしゃいます。そして、それを解消し元気に歩けるようになりたい。と思っていらっしゃる方がほとんどです。
それは歩くという行動を通して、沢山の喜びがあるからに違いありません。そして、歩く力がつくということは、そのまま心身の健康にも良い影響を与えると考えています。
そこで私たちは活き活きとした生活に欠かすことのできない「自分の足で歩く」ことを重視したトレーニングを考案しました。
歩くことに大切なのは「筋力」「柔軟性」「体幹(バランス)」です。この三大要素をバランス良く整え、強化していくことが重要です。そして、歩くための動作がスムーズになると、イスからの立ち上がり、ベッドや布団からの起き上がり、階段の昇降、靴の脱ぎ履き、浴槽を跨ぐ動作…などなど、生活に必要な動作にも良い影響があります。
また、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、身体全体に血液を行き渡らせるための大切なポンプの役割を持っています。この筋力も強化されるため、正に「健康は足元から」を叶えていきたいと思っています。
これらの事を機械やマシンの力に依存した訓練ではなく、自分自身の身体と向き合いながら、付き合いながら、自分の体重を上手く利用した訓練を行うことで、必要な筋力や関節の動きに過剰な負荷をかけることなく、安全にも配慮したかたちで行うメニューを行っています。
サービスの質の向上に向けた取組
訓練の成果や現在の歩行の能力、姿勢を数値化して評価し、サービスを利用する側の高齢者の皆様にもわかりやすく、また目標設定をしやすいように
「歩行姿勢測定システム」を導入しています。
「歩行姿勢測定システム」は大手電機メーカーのNEC社と、大手総合スポーツ用品メーカーのアシックス社が共同で開発したシステムです。
3Dセンサーに向かって歩くことで「歩行速度」「歩幅」「胸腰部の上下動」「足の上がり角度」等の36項目を数値で表示し、身体全体の歩行姿勢を年齢と性別に応じた基準で点数化します。測定値は、「身体の軸」等の6つのカテゴリごとに5段階で評価するとともに、「速度年齢」「姿勢年齢」「バランス年齢」から構成される推定歩行年齢を算出します。
これらの可視化、点数化した内容もあわせて、体の状態、訓練の成果、次の目標などを立てる事で、訓練効果のアップだけでなく、ご利用者様自身の健康への意識の向上、モチベーションのアップ・維持につながるようにしています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
笑って×動いて=元気になろう。のスローガンのもと、元気で明るい職員が多い職場です。
介護職員の経歴も様々で、もっとも若いスタッフは高校を卒業して入社し、2年目の職員が頑張っています。
他にも30年近い介護職経験がある職員。接客業、サービス業から高齢者の支えになりたいと思って介護業界にチャレンジしている職員。
定年まで障がい者福祉に携わり、セカンドキャリアに高齢者福祉を選んで頑張っている職員がいます。
看護師は病院やクリニック勤務を経て、もう少し相手と近い関わりをしたいと思って介護施設への転職をした職員が多く、知識と経験を活かした勤務をしています。
機能訓練指導員は「関節と骨格のプロフェッショナル」である柔道整復師の国家資格を持った職員がメインで勤めており、筋力や関節可動域などの状態把握を行いながら、身体状況の改善と向上。機能維持など、その方の現在の目標に合わせた訓練内容の設定などを行っております。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
運動を通して元気になりたいと前向きなご利用者様が多くいらっしゃいます。
機能訓練型のデイサービスであり、「歩く」「歩行する力」を重視し、特化した訓練内容を提供しているため「○○が出来るようになりたい。」と言ったご自身の中で目標が明確にある方が多くご利用されています。
また、ADLや体力の低下などがある方も「転倒のリスクを減らしたい。予防したい。」「今出来ることを1つでも維持したい。」などの目標をもってご利用されています。