介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

神奈川県

特別養護老人ホーム ひらまの里

記入日:2024年12月18日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒211-0013 神奈川県川崎市中原区上平間611-1 
連絡先
Tel:044-544-3994/Fax:044-544-3961

1.事業所を運営する法人等に関する事項

法人等の名称、主たる事務所の所在地及び電話番号その他の連絡先
法人等の名称 法人等の種類 社会福祉法人(社協以外)
(その他の場合、その名称)
名称 (ふりがな)

しゃかいふくしほうじんかわさきししゃかいふくしじぎょうだん

社会福祉法人川崎市社会福祉事業団
法人番号の有無 法人番号の指定を受けている
法人番号

4020005007522

法人等の主たる
事務所の所在地

〒213-0032

神奈川県川崎市高津区久地3-13-1

法人等の連絡先 電話番号 044-829-1829
FAX番号 044-829-1840
ホームページ あり
http://www.kfj.or.jp
法人等の代表者の
氏名及び職名
氏名 佐川 道夫
職名 理事長
法人等の設立年月日 1986/02/01
法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス
介護サービスの種類 か所数 事業所等の名称(主な事業所1箇所分を記載) 所 在 地(主な事業所1箇所分を記載)
<居宅サービス>
訪問介護 なし 0
訪問入浴介護 なし 0
訪問看護 なし 0
訪問リハビリテーション なし 0
居宅療養管理指導 なし 0
通所介護 あり 2 特別養護老人ホーム多摩川の里 川崎市多摩区中野島6-13-5
通所リハビリテーション なし 0
短期入所生活介護 あり 3 特別養護老人ホーム多摩川の里 川崎市多摩区中野島6-13-5
短期入所療養介護 なし 0
特定施設入居者生活介護 なし 0
福祉用具貸与 なし 0
特定福祉用具販売 なし 0
<地域密着型サービス>
定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
なし 0
夜間対応型訪問介護 なし 0
地域密着型通所介護 なし 0
認知症対応型通所介護 なし 0
小規模多機能型
居宅介護
なし 0
認知症対応型共同
生活介護
なし 0
地域密着型特定施設
入居者生活介護
なし 0
地域密着型介護老人
福祉施設入所者生活介護
なし 0
看護小規模多機能型居宅介護
(複合型サービス)
なし 0
居宅介護支援 あり 2 特別養護老人ホーム多摩川の里居宅介護支援センター 川崎市多摩区中野島6-13-5
<介護予防サービス>
介護予防訪問入浴介護 なし 0
介護予防訪問看護 なし 0
介護予防訪問
リハビリテーション
なし 0
介護予防居宅療養
管理指導
なし 0
介護予防通所
リハビリテーション
なし 0
介護予防短期入所
生活介護
あり 3 特別養護老人ホーム多摩川の里 川崎市多摩区中野島6-13-5
介護予防短期入所
療養介護
なし 0
介護予防特定施設
入居者生活介護
なし 0
介護予防福祉用具貸与 なし 0
特定介護予防福祉
用具販売
なし 0
<地域密着型介護予防サービス>
介護予防認知症
対応型通所介護
なし 0
介護予防小規模
多機能型居宅介護
なし 0
介護予防認知症
対応型共同生活介護
なし 0
介護予防支援 あり 2 多摩川の里介護予防支援センター 川崎市多摩区中野島6-13-5
<介護保険施設>
介護老人福祉施設 あり 3 特別養護老人ホーム多摩川の里 川崎市多摩区中野島6-13-5
介護老人保健施設 なし 0
介護医療院 なし 0

2.介護サービスを提供し、又は提供しようとする事業所に関する事項

事業所の名称、所在地及び電話番号その他の連絡先
事業所の名称 (ふりがな) とくべつようごろうじんほーむ ひらまのさと
特別養護老人ホーム ひらまの里
事業所の所在地 〒211-0013 市区町村コード 川崎市中原区
(都道府県から番地まで) 神奈川県川崎市中原区上平間611-1
(建物名・部屋番号等)
事業所の連絡先 電話番号 044-544-3994
FAX番号 044-544-3961
ホームページ あり
http://www.kfj.or.jp/
介護保険事業所番号 1475200232
事業所の管理者の氏名及び職名 氏名 佐藤 徹
職名 施設長
事業の開始年月日若しくは開始予定年月日及び指定若しくは許可を受けた年月日
(指定又は許可の更新を受けた場合にはその直近の年月日)
事業の開始(予定)年月日 1999/04/01
指定の年月日 2000/03/01
指定の更新年月日(直近)(未来の日付は入らない) 2020/04/01
届出年月日 夜間及び深夜の指定通所介護以外のサービス(宿泊サービス)
生活保護法第54条の2に規定する介護機関(生活保護の介護扶助を行う機関)の指定 あり
社会福祉士及び介護福祉士法第48条の3に規定する登録喀痰吸引等事業者 なし
事業所までの主な利用交通手段
(1)JR鹿島田駅・平間駅より徒歩15分
(2)川崎駅より市バス73系統「上平間」下車徒歩3分
(3)武蔵小杉駅より市バス74系統「上平間」下車徒歩3分
高齢者の方と障害者の方が同時一体的に利用できるサービス なし
介護保険サービスの指定状況 通常の指定
障害福祉サービスの指定状況 なし
ケアプランデータ連携システム(国保中央会)の利用登録の有無 なし

3.事業所において介護サービスに従事する従業者に関する事項

職種別の従業者の数、勤務形態、労働時間、従業者1人当たりの利用者数等
実人数 常勤 非常勤 合計 常勤換算
人数
専従 兼務 専従 兼務
生活相談員 1人 1人 0人 0人 2人 1.2人
看護職員 0人 1人 0人 1人 2人 1.2人
介護職員 2人 1人 3人 0人 6人 3.9人
機能訓練指導員 0人 1人 0人 1人 2人 0.2人
歯科衛生士 0人 0人 0人 0人 0人 0人
管理栄養士 0人 1人 0人 0人 1人 0.2人
事務員 0人 2人 0人 0人 2人 0.4人
その他の従業者 0人 0人 1人 0人 1人 0.4人
1週間のうち、常勤の従業者が勤務すべき時間数 37.5時間
※ 常勤換算人数とは、当該事業所の従業者の勤務延時間数を当該事業所において常勤の従業者が勤務すべき時間数で除することにより、当該事業所の従業者の人数を常勤の従業者の人数に換算した人数をいう。
従業者である介護職員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
介護福祉士 1人 1人 2人 0人
実務者研修 0人 0人 0人 0人
介護職員初任者研修 1人 0人 0人 0人
介護支援専門員 0人 0人 0人 0人
従業者である機能訓練指導員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
理学療法士 0人 0人 0人 0人
作業療法士 0人 0人 0人 0人
言語聴覚士 0人 0人 0人 0人
看護師及び准看護師 0人 1人 0人 1人
柔道整復師 0人 0人 0人 0人
あん摩マッサージ指圧師 0人 0人 0人 0人
はり師 0人 0人 0人 0人
きゅう師 0人 0人 0人 0人
従業者である生活相談員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
社会福祉士 0人 0人 0人 0人
社会福祉主事 1人 1人 0人 0人
管理者の他の職務との兼務の有無 あり
管理者が有している当該報告に係る介護サービスに係る資格等 あり
(資格等の名称) 介護福祉士、介護支援専門員
看護職員及び介護職員1人当たりの利用者数 6.8人
宿泊サービスの提供時間帯を通じて配置する職員数
通常時の人数 0人
時間帯での増員
夕食介助 時分~時分
朝食介助 時分~時分
宿泊サービス提供時に配置する職員の保有資格等
看護職員
介護福祉士
上記以外の介護職員
その他有資格者
従業者の当該報告に係る介護サービスの業務に従事した経験年数等
区分 生活相談員 看護職員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 0人 0人
前年度の退職者数 1人 2人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 0人 0人 1人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 0人 0人 0人 1人
10年以上の者の人数 2人 0人 0人 0人
区分 介護職員 機能訓練指導員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 4人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 1人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 1人 1人 0人
1年~3年未満の者の人数 1人 1人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人
10年以上の者の人数 1人 1人 0人 1人
※経験年数は当該職種として他の事業所で勤務した年数を含む。
従業者の健康診断の実施状況 あり
従業者の教育訓練のための制度、研修その他の従業者の資質向上に向けた取組の実施状況
事業所で実施している従業者の資質向上に向けた研修等の実施状況
(その内容) R6.11.4 緊急対応時の理解 全職員対象 30分 他
実践的な職業能力の評価・認定制度である介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組
アセッサー(評価者)の人数 0人
段位取得者の人数 レベル2① レベル2② レベル3 レベル4
0人 0人 0人 0人
外部評価(介護プロフェッショナルキャリア段位制度)の実施状況 なし
認知症に関する取組の実施状況
認知症介護指導者養成研修修了者の人数 0人
認知症介護実践リーダー研修修了者の人数 0人
認知症介護実践者研修修了者の人数 0人
それ以外の認知症対応力の向上に関する研修を修了した者の人数(認知症介護基礎研修を除く) 0人

4.介護サービスの内容に関する事項

事業所の運営に関する方針
施設の基本方針
1 利用者が自分らしい生活が送れるよう支援する。
2 職員の資質向上を図り、専門性の高いサービスの提供を行う。
3 地域に開かれた施設として地域との連携を図る。
介護サービスを提供している日時
事業所の営業時間 平日 8時30分~17時00分
土曜 8時30分~17時00分
日曜 時分~時分
祝日 8時30分~17時00分
定休日 日曜、1月1日~3日、12月29日~31日
留意事項
<宿泊サービスに関して>
サービスの提供時間
平日 時分~時分
土曜 時分~時分
日曜 時分~時分
祝日 時分~時分
定休日
留意事項
利用可能な時間帯
サービス提供所要時間 (サービスが提供される時間帯)
2時間以上3時間未満 なし 時分~時分
3時間以上4時間未満 なし 時分~時分
4時間以上5時間未満 なし 時分~時分
5時間以上6時間未満 なし 時分~時分
6時間以上7時間未満 なし 時分~時分
7時間以上8時間未満 あり 9時20分~16時20分
8時間以上9時間未満 なし 時分~時分
9時間以上10時間未満 なし 時分~時分
10時間以上11時間未満 なし 時分~時分
11時間以上12時間未満 なし 時分~時分
12時間以上13時間未満 なし 時分~時分
13時間以上14時間未満 なし 時分~時分
宿泊サービス なし 時分~時分
留意事項
事業所が通常時に介護サービスを提供する地域
川崎市中原区の一部、幸区の一部
介護サービスの内容等
介護報酬の加算状況(記入日前月から直近1年間の状況)
生活相談員配置等加算 なし
中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算 なし
入浴介助加算(Ⅰ) あり
入浴介助加算(Ⅱ) なし
中重度者ケア体制加算 なし
生活機能向上連携加算(Ⅰ) なし
生活機能向上連携加算(Ⅱ) なし
個別機能訓練加算(Ⅰ)イ なし
個別機能訓練加算(Ⅰ)ロ なし
個別機能訓練加算(Ⅱ) なし
ADL維持等加算(Ⅰ) あり
ADL維持等加算(Ⅱ) なし
認知症加算 なし
若年性認知症利用者(入居者・患者)受入加算 あり
栄養アセスメント加算 なし
栄養改善加算 なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅰ) なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅱ) なし
口腔機能向上加算(Ⅰ) なし
口腔機能向上加算(Ⅱ) なし
科学的介護推進体制加算 あり
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅱ) あり
サービス提供体制強化加算(Ⅲ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅰ) あり
介護職員等処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅲ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅳ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(1) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(2) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(3) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(4) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(5) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(6) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(7) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(8) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(9) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(10) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(11) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(12) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(13) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(14) なし
利用者の送迎の実施 あり
送迎時における居宅内介助等の実施 なし
利用定員
指定通所介護事業所 35人
宿泊サービス 0人
介護サービスの利用者(要介護者)への提供実績(記入日前月の状況) ※総合事業利用者は含めないこと
利用者の人数 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
11人 18人 4人 1人 2人 36人
(前年同月の提供実績) 15人 18人 4人 3人 1人 41人
<宿泊サービスに関して>
利用者の人数
要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
0人 0人 0人 0人 0人 0人
(前年同月の提供実績) 0人 0人 0人 0人 0人 0人
介護サービスを提供する事業所、設備等の状況
建物の構造 地上階 3階 地下階 1階
当該事業所の設置階 1階 0階 0階 0階 0階
送迎車輌の有無 あり (その台数) 3台
リフト車輌の設置状況 あり (その台数) 3台
他の車輌の形態 なし (その内容)
食堂の面積 88.80㎡ 機能訓練室の面積 115.40㎡
食堂及び機能訓練室の利用者1人当たりの面積 5.83㎡
静養室の面積 28.90㎡ 相談室の面積 10.90㎡
宿泊室の状況
個室 合計室数 床面積
個室以外 合計室数 場所 利用定員 床面積 プライバシー確保の方法
便所の設置数 男子便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
女子便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
男女共用便所 2か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 2か所
浴室の設備の状況
浴室の総数 1か所
個浴 大浴槽 特殊浴槽 リフト浴
0か所 1か所 1か所 0か所
その他の浴室の設備の状況
消火設備等の状況
消火器 あり
スプリンクラー設備 あり
自動火災報知設備 あり
消防機関へ通報する火災報知設備 あり
その他 なし
(その名称)
福祉用具の設置状況
車いす あり
歩行補助つえ あり
歩行器 あり
その他 なし
(その名称)
利用者等からの苦情に対応する窓口等の状況
窓口の名称 特別養護老人ホームひらまの里 在宅支援係
電話番号 044-544-3994
対応している時間 平日 8時30分~17時00分
土曜 8時30分~17時00分
日曜 時分~時分
祝日 8時30分~17時00分
定休日 日曜日、1月1日~3日、12月29日~31日
留意事項 法人には第三者委員会を設置しています。
受付は法人事務局(044-829-1829)平日の8:30~17:00です。
メールアドレスは、dai3sya@kfj.or.jpです。
介護サービスの提供により賠償すべき事故が発生したときの対応の仕組み
損害賠償保険の加入状況 あり
介護サービスの提供内容に関する特色等
(その内容) 紙とペンを使った脳トレーニング、映像機器を使ったストレッチ、手足の運動を兼ねたレクリエーションゲームなどの体操や活動等を実施し、自宅での生活を継続できるように援助を行っています。
総合事業対象者を含め、入浴サービスを提供しています。
夏休み期間中は、学生の体験ボランティアを積極的に受け入れて世代間交流を図っています。
利用者等の意見を把握する体制、第三者による評価の実施状況等
利用者アンケート調査、意見箱等利用者の意見等を把握する取組の状況
(記入日前1年間の状況)
あり
当該結果の開示状況 なし
第三者による評価の実施状況等(記入日前4年間の状況) あり
実施した直近の年月日(評価結果確定日) 2021/3/15
実施した評価機関の名称 株式会社フィールズ
当該結果の開示状況 あり
http://kfj.or.jp/wp-content/themes/kawasaki/pdf/16/hirama_daisansha_r2.pdf
当該結果の一部の公表の同意 なし
評価機関による総評 ◇特に評価の高い点
1) 機能評価・訓練と職員の意識向上
利用者の生活機能を「食事」「移乗」「整容」「トイレ動作」「移動」「入浴」「階段昇
降」「更衣」「排尿」「排便」の10に分け、本人のできることを主に自立度を評価する
バーセルインデックスを用いた評価を毎月実施し、必要な支援、必要な機能訓練を明確に
しています。個々に合わせた機能訓練の実施により利用者の生活機能の自立度向上を図
り、生活の質の向上を目指しています。訓練内容は運動器具の使用や利用者の希望する歩
行訓練等の運動を取り入れ、目標を持ち楽しんで取り組める工夫をしています。生活機能
については定期的な再評価を行い更なる向上を目指しています。
以前は画一的になりがちだったサービス内容がバーセルインデックスを取り入れたことに
より、利用者の個別性に合わせた機能訓練やサービス利用中の対応が必要となり、その個
別性に対応するために職員の知識・技術の向上に向けた意識も高まっています。職員の知
識・技術の向上のための研修体制も整備されています。2018年の介護報酬改定において
「ADL維持加算」という形で、介護度の悪化を防いだ成果に対して報酬が得られるように
なり、サービスの向上に関わる加算取得にも取り組んでいます。

2) 地域との関わり、教育に向けた取り組み
地域の福祉ニーズや生活課題把握のために、行政の行う研修や地域会議、民生委員の連絡
会や防災訓練の協力等を行っています。敬老週間等には近隣の保育園や小学校の児童の施
設への訪問や、歌や楽器演奏、踊り等のボランティアの受け入れも行っています。
福祉教育にも積極的に取り組んでおり、大学・短大・専門学校等の実習生の受け入れの
他、中学生の職場体験、高校生の福祉ボランティア等も受け入れています。近隣小学校に
向けては認知症や福祉用具の操作といった高齢福祉に関する講演会を開催する等、高齢福
祉について幅広い世代への周知に向けた取り組みも行っています。

◇改善を求められる点
1) 実務に適用できるマニュアル・手順書の作成と周知
サービスの向上、統一した基本的支援に向けたマニュアルや手順書などを作成していま
す。職員は各会議で随時サービスの適正度を検討し、担当者が定期に見直しを図って、向
上に向けた取り組みを行っています。しかし、職員全員がマニュアルの重要性を理解し、
充分に活用できるようになっていません。手順書やマニュアルの作成・評価・見直しの手
順や期間、担当者役職名などの明確化が必要です。
事業所の理念や基本方針に基づいたサービス実施に役立て、職員の指導や基本への立ち返
りのために、職員が実務に適用できるよう配慮したマニュアル・手順書の作成と周知が期
待されます。
事業所のコメント 自己評価実施にあたり、職員が一丸となって取り組んだことにより職員間の協調性が強く
なりチームワーク強化が図れました。
重点項目の一つとしているバーセルインデックスについて、評価をいただくことにより更
に上を目指す今後の原動力になりました。職員のモチベーションも上がりました。
客観的な視点のよる評価で、普段見えていなかった個所など多く気付きがあり、今後何を
するべきなのか確認することが出来ました。
自己評価をしたことで普段何気なく行っている業務について一つ一つ確認することによ
り、どのような意味がありその効果がどうなのかなど、改めて気づかされることも多く、
それらを再認識することにより、より良い支援に結び付くと感じました。
※第三者による評価とは、提供する福祉サービスの質を事業者及び利用者以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から行った評価をいう。(事業所内で行う内部監査や行政による指導監査は含まれない。)
※評価機関による総評、事業所のコメントは「福祉サービス第三者評価に関する指針」(平成26年4月1日付け雇児発0401第12号、社援発0401第33号、老発0401第11号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、老健局長連名通知)別添5「福祉サービス第三者評価結果の公表ガイドライン」で示される、「⑥総評(特に評価の高い点、改善を求められる点)」及び「⑦第三者評価結果 に対する施設・事業所のコメント」に相当するもの。

5.介護サービスを利用するに当たっての利用料等に関する事項

介護給付以外のサービスに要する費用
利用者の選定により、通常の事業の実施地域以外の地域の利用者に対して行う送迎の費用の額及びその算定方法
無し。
利用者の選定により、通常要する時間を超えるサービスを提供する場合の費用の額及びその算定方法
無し。
食事の提供に要する費用の額及びその算定方法
食費1(給食1食につき)690円
食費2(行事食などの1食に付きメニューに応じて食費1に加える額・希望制)100円~1000円
おむつ代及びその算定方法
無し。
当該介護サービスにおいて提供される便宜のうち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用(日常生活費)の額及びその算定方法
無し。
宿泊サービスの提供に要する経費
(1泊当たりの利用料金) 宿泊 夕食 朝食
利用者の都合により介護サービスを提供できなかった場合に係る費用(キャンセル料)の徴収状況 あり
(その額、算定方法等)
前営業日午後5時までに連絡がない場合、食費相当徴収。
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度の実施の有無 あり