2025年02月25日18:37 公表
看護小規模多機能型居宅介護ぐるんとびー駒寄
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(2025年10月05日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ご利用者様お一人おひとりがどのように暮らしていきたいかを尊重し、その尊厳を保ちながら、柔軟にサービスを組み合わせて提供しています。。また、暮らしの中でのリハビリテーションに強いことも特徴であり、2018かながわ福祉サービス大賞 大賞受賞。2019 日本政府およびアジア11か国で開催された第一回アジア健康長寿イノベーション賞では国内最優秀賞、アジア準大賞を受賞しています。取り組みの内容は2020年度だけでも、TBSニュース、日テレ『スーパーJチャンネル』、NHK『ひるまえほっと』『首都圏ニュース』で特集されています。https://www.grundtvig.co.jp/20200718-2/
サービスの質の向上に向けた取組
ご利用者様お一人おひとりの暮らしを支援するために日々の対話を大切にしています。看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士などの職員が、毎日30分~1時間程度のミーティングを行い、相互に学び合いながら専門性を高めています。さらに、法人全体として社内研修を充実させ、職員一人ひとりのスキルアップや資格取得を支援する体制を整えています。
- 取組に関係するホームページURL
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2020 TBSニュース
https://www.grundtvig.co.jp/20200718-2/ -
高齢者ケア・イノベーション・アワード 最優秀賞受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000070446.html -
第6回かながわ福祉サービス大賞
http://taishou.kanafuku.jp/2018/11/20181030_report/
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2020 TBSニュース
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
■ 人生の最期まで「人として当たり前にある願い」を実現する
・利用者一人ひとりが、自分らしい生活を尊重し、好きな場所で好きな人たちと過ごせることを支援する。
■ 地域を一つの大きな家族にする
・地域住民、利用者、スタッフが互いに助け合い、支え合うコミュニティの形成を目指す。
■ 「ほどほどな幸せ」の共創
・利用者の生活の中で小さな幸せを感じられる社会づくりを推進。
・対話を重視し、多様な価値観を認め合う地域文化を育む。
ケア方針
■ 利用者本人の意思を尊重し、パーソンセンタードケアを基本とした支援を行う。
■ 制度や慣習に囚われず、個々のニーズに柔軟に対応し、最適なケアを提供。
■ 地域資源や多職種連携を活用し、生活全体を支える包括的なケアを実施。
人材育成方針
■ 介護・看護・リハビリの専門性向上を図るとともに、人間としても成長し続けることを重視。
■ チームワークと対話を大切にし、多様な価値観を尊重する風土を醸成。
■ デンマークでの研修などを通じて、福祉と対話の文化を学び続ける機会を提供。
実現のための施策・仕組み
■ 定期的な法人・事業所ミーティング
・ケア方針や理念の共有、課題検討、改善策の実施。
■ 目標設定シートによる個別面談(2か月に1回)
・各職員の成長や課題を把握し、支援計画を策定。
■ 毎朝のケアカンファレンス
・利用者の状態確認や情報共有、ケアの質向上に活用。
■ 管理者ミーティング(毎週)
・経営課題の検討や職員支援の体制整備。
■ 地域交流や勉強会の開催
・地域包括ケアの一員として、住民との連携強化とモチベーション向上。
■ デンマーク研修の企画運営
・世界的に評価される福祉の考え方を学び、法人文化に反映。
■ 多職種連携の推進
・医療・介護・住宅・法律など、幅広い専門家との協働体制構築。
事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修の制度構築■ 採用体制
・法人全体で採用担当者が一括して採用活動を行っています。
・オンライン説明会や事業所見学会、職業体験会を定期的に開催し、多様な求職者に対応しています。
■ 人事ローテーション
・職種により勤務できる職場は限られますが、異動は定期的に実施しています。
・異動により職員のスキルアップや業務経験の幅を広げることを目的としています。
■ 研修制度
・複数の事業所が連携して、共同で研修プログラムを企画・実施しています。
・職種別の専門研修だけでなく、共通の基礎研修やキャリアアップ支援も充実させています。 ■ 法人や事業所の取り組みを積極的にSNSで発信しています。
■ 具体的には、研修の様子や地域活動、職員の声、サービスの特徴などを定期的に投稿しています。
■ これにより、地域の方や求職者に法人の魅力を伝え、理解を深めていただけるよう努めています。■ 採用にあたっては、体験会の実施や資格取得のサポートを行い、働きながらスキルアップできる環境を整えています。
■ また、海外人材の採用も積極的に進め、多様な人材が活躍できる職場づくりに努めています。■ 見学会や体験会では、スタッフが同行し、問い合わせに応じて柔軟に毎月実施しています。
■ また、オンライン説明会も定期的に開催しています。
■ 地域のお祭りや健康促進を目的とした講師依頼にも積極的に参加し、地域との連携を深めていま
■ 毎週、駄菓子屋を開催し、地域の方に活動を知っていただく機会を作っています。
■ 地域交流スペースを開放し、住民の皆さまが気軽に集える場を提供しています。 - 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
■ 働きながら介護福祉士取得を目指す方に対して、受講支援、その他専門性を高める研修のサポート体制を整えています。
■ 認知症リーダー研修や認知症実践者研修などの受講も促し、修了した職員が活躍しています。 ■ 入職した介護職員が吸引研修を受講できるよう体制を整え、介護職員の医療的ケアのスキル向上を支援しています■ 役職別の人事考課制度により、職員の評価を行っています。職員の成長やキャリアアップを適切に支援しています。
■ 統括責任者との面談は、希望があればすぐに実施できるよう心掛けています。
■ 管理者はスタッフと定期的に面談を行い、状況把握や支援に努めています。
■ 社内チャットを活用し、職員間の連絡や相談がスムーズにできる環境を整えています。■ キャリアアップや働き方に関する希望や課題を共有する場を設けています。
■ 面談内容は人事考課や業務調整に反映し、個々の状況に応じた支援につなげています。
■ 定期的な相談の機会を確保し、職員が安心して働ける環境づくりを進めています。 ■ 海外人材に向けては、毎月2回の勉強会を開催し、業務理解や日本語能力の向上を支援しています。
■ 勉強会では、介護知識や接遇、日本での生活に関する情報共有も行っています。
■ また、管理者との定期面談を通じて、業務上の不安や生活面での困りごとなどを相談できる機会を設けています。 - 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
■ 子育てや家族の介護などと仕事を両立できるよう、育児休暇や介護休暇の取得を推奨しています。
■ 育児や介護による急な休みにも対応できるよう、柔軟なシフト調整や業務分担体制を整えています。
■ 子連れ出勤も可能としており、急な預け先の確保が難しい場合でも安心して勤務できる環境を整備しています。■ 職員一人ひとりの家庭事情やライフスタイルに配慮し、柔軟な勤務シフトを組める体制を整えています。
■ 短時間正規職員制度を導入し、フルタイム勤務が難しい方でも安定した雇用形態で働けるようにしています。
■ 職員の意向や勤務状況に応じて、非正規職員から正規職員への転換制度も整備しており、キャリアアップを支援しています。
■ 定期的な面談などを通じて、職員の働き方に関する希望を把握し、制度の活用や調整を随時行っています。■ 職員全体で休暇取得の重要性を共有し、上司や管理者から積極的に取得を促すことで、取りやすい雰囲気を醸成しています。
■ 日頃から業務の見える化や分担、チームでの支え合いを意識し、誰かが休んでも無理なく回る体制を整えています。
■ 有給休暇の取得状況は定期的に確認し、取得率の向上に向けて全体で取り組んでいます。■ ミーティングでの情報共有が個人任せにならないようにし、組織全体での共有体制を整えております。
■ ICTツールを活用し、業務情報をリアルタイムで共有できる仕組みを導入しております。
■ 請求業務も複数人で実施できるように体制を整え、業務の継続性と効率化を図っています。
■ これにより、業務の透明化と効率化が進み、チーム全体の連携強化と働きやすさの向上を実現しています。 - 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
■ 相談体制について
・業務や福利厚生制度、メンタルヘルスに関する相談窓口を人事担当者が担当しております。
・職員がいつでも気軽に相談できる体制を整えています。
・社内のICTツールを活用し、相談や連絡がしやすい環境を作っています。
■ 福利厚生制度について
・健康診断の実施やワクチン接種の補助制度があります。
・育児休暇や介護休暇など、ライフステージに応じた休暇制度を充実させています。
・夏季休暇や冬季休暇などの休暇制度も整えております。等
これらにより、職員が安心して働ける職場環境づくりを推進しています。■ 健康管理対策について
・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断を勤務時間内に実施しています。
・従業員が気軽に利用できる休憩スペースを設けており、心身のリフレッシュをサポートしています。■ 介護職員の身体負担軽減対策について
・介護技術の修得支援を行い、職員の身体的負担を軽減しています。
・職員向けに腰痛対策の研修を実施しています。
・管理者に対しては雇用管理改善に関する研修を行っています。
・同法人内のセラピストが研修を担当し、専門的な指導を提供しています。■ 事故・トラブル対応体制について
・事故やトラブル発生時の対応マニュアルを作成しています。
・マニュアルを基に、迅速かつ適切に対応できる体制を整備しています。
・職員への周知や定期的な見直しも実施し、対応力の維持・向上に努めています。 - 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
■ 生産性向上に向けた業務改善体制について
・厚生労働省の「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制を構築しています。
・委員会やプロジェクトチームを立ち上げ、組織的に取り組んでいます。
・外部の研修会も活用し、職員のスキルアップと業務改善を推進しています。
・法人全体でアンケートを実施し、職員の意見や希望を把握しています。
・希望者には人事担当者との面談の機会を設け、その内容を委員会で検討しています。■ 現場の課題の見える化について
・課題の抽出や課題の構造化、業務時間調査を実施しています。
・毎週の管理者会議で各事業所の課題を共有し、他の管理職や経営陣と話し合う場を設けています。
・事業所内では朝のカンファレンスに加え、各種プログラムチームが課題抽出、解決策の検討、実施後の評価を行っています■ 職場環境の整備と効率化につて ・5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を実践しています。
・毎日定時での清掃を実施し、清潔な環境を保っています。
・書類は電子管理できるものは電子管理し、その他の書類は鍵付き書庫で厳重に管理しています。
・認知症の利用者様がいることや事業所の空間が限られているため、これらの管理方法を採用しています。
・各勤務帯、夜勤帯を活用して清掃や整理整頓を行っています。
・物品の補充はインターネット購入を活用し、効率化を図っています。■ 業務手順書作成とICT活用による情報共有・作業負担軽減について
・業務手順書の作成や記録・報告様式の工夫により、情報共有と作業負担の軽減を図っています。
・ぐるんとびーではICTや社内ツールを活用し、円滑な情報共有を推進しています。
・マニュアル等は閲覧できるように保管し、いつでも確認可能な環境を整えています■ 介護ソフトおよび情報端末の導入について
・記録や情報共有、請求業務の転記が不要な介護ソフトを以前から導入しています。
・タブレット端末やスマートフォン端末からの入力が可能で、現場での利便性を高めています。
・各事業所にはパソコンも設置しており、多様な入力環境を整えています。■ 介護ロボットおよびICT機器の導入について
・職員間の連絡調整の迅速化を目的にビジネスチャットツールなどのICT機器も活用しています。これらのICT機器により、業務効率化とコミュニケーションの円滑化を図っています。・シフト調整や役割分担の再検討
業務の効率化を図るため、シフトの組み換えや役割の見直しを行い、間接業務を他の職種に分担させることで、介護職員が本来のケア業務に集中できるように配慮しています。
・計画作成との役割分担による業務効率化と負荷の分散
業務効率化を目的に、計画作成段階で役割分担を行い、職員間で業務負担を均等に分配する取り組みを実施しています。これにより、各職員が効率的に業務を進められる環境を整えています。
・海外人材の増加に伴う役割分担の明確化
海外人材の増加により、職域としてできること・できないことの認識がさらに重要となり、役割分担を再確認しています。この機会に職員一人ひとりの得意分野や専門性をより明確にし、業務を効率的に分担しています。・各種委員会の共同設置
事業所ごとの業務や課題に対して、各種委員会を共同で設置し、情報共有や問題解決に取り組んでいます。これにより、全体的な業務の効率化や改善が促進されています。
・各種指針・計画の共同策定
法人全体での統一的な方針や計画の策定を行い、各事業所の運営が一貫した方向性で進むようにしています。これにより、職場環境が改善され、職員がよりスムーズに業務を行える体制が整備されています。
・物品の共同購入
事務部門において物品の共同購入を行い、コストの削減と効率化を実現しています。必要な物品を一括購入することにより、手配や管理業務の負担を軽減し、安定した供給を確保しています。
・ICTインフラの共同整備
ICTツールを共同で整備し、社内ツールや介護ソフトを導入することで、業務の効率化を図っています。災害時にも対応できる体制を整え、データの安全性と職員の連携が確保できるようにしています。
・運営推進会議の合同開催
複数の事業所や部署が連携し、運営推進会議を合同開催しています。これにより、現場の課題を共有し、全体的な改善に向けたアイデアを出し合う場を提供しています。
・合同研修の実施
法人全体で合同研修を実施し、職員のスキルアップや知識の共有を促進しています。研修内容は業務に直結するものから、職場環境改善に必要なスキルにまで多岐にわたります。 - やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
・毎朝のミーティング(ケアカンファレンス)
毎朝、ケアカンファレンスを開催し、ケア内容や業務効率について話し合っています。これにより、介護職員が個々の利用者に対する気づきを共有し、日々のケアの質を向上させることができます。
・月一回の事業所ミーティング
月に一度、事業所全体でミーティングを実施しています。内容としては、症例検討、ケアカンファレンス、デスカンファレンスなどを行い、より良いケアを提供するための改善策を共有します。
・声を出しやすい環境の工夫
ミーティングでは、一人ひとりが自由に意見を出せるような雰囲気づくりを行っています。職員が気軽に声を出しやすい環境を整えることで、問題点や改善点を迅速に共有でき、ケアの質を高めることができます。
・オンライン参加の容易化
ミーティングにはオンライン参加も可能としており、勤務シフトや場所に関係なく、職員全員が情報共有に参加しやすい環境を提供しています。これにより、遠隔地からでも意見や提案がしやすくなり、職場全体での協力が進みます。
・難しいケースの相談体制
特に難しいケースに関しては、毎週開催される管理者会議での相談が行われます。この場で、介護職員や管理者が集まり、ケースごとにアドバイスや対策を共有し、問題解決に取り組んでいます。■自治会との共同開催イベント
ぐるんとびーは、地域の自治会と共同で防災訓練やお祭り等のイベントを開催しています。これにより、地域住民とのつながりを深めるとともに、職員の地域社会への貢献意識が高まり、モチベーション向上にも繋がっています。
■地域活動への積極的な参加
利用者様と共に地域活動に参加することも行っています。例えば、近隣の児童館や地域施設への外出活動を通じて、地域住民との交流を深めるとともに、ケアの一環として実施しています。これにより、職員は利用者様との密な関わりを通じて、地域の一員としての意識を高め、ケアの質向上にも寄与しています。
■地域住民とのふれあいの場の提供
定期的に地域住民とのふれあいの場を設けることで、職員も地域活動の一環としてモチベーションを高めています。地域の児童や生徒との交流を通じて、職員自身が地域社会の一員としての自覚を深め、仕事に対する意欲や地域貢献の意識が向上しています。・定期的な研修の実施
ぐるんとびーでは、利用者本位のケアを実現するため、職員に対して定期的に研修を実施しています。研修内容には、介護保険制度の最新情報や、法人の理念に基づいたケアの提供方法が含まれており、職員は常に自らのケアの質を向上させるための学びの場を持っています。
・法人の理念の共有
法人の理念に基づき、職員全員が同じ価値観でケアに取り組むことができるよう、定期的な勉強会やミーティングで理念の再確認を行っています。特に、法人設立当初の理念や、地域包括ケアシステムの重要性についても共有し、全職員が理解し実践できるよう努めています。
・外部講師による専門的な講義
介護業界の最新のトピックや技術、ケアの実践方法に関する講義を外部講師を招いて実施しています。職員が常に最新の知識を得て、利用者様に最適なケアを提供できるよう支援しています。
・定期的な振り返りとケアの改善
定期的に実施されるチームミーティングやカンファレンスでは、利用者様のケアについて振り返り、どのような点が改善できるか、どのようにケアの質を向上させるかを話し合う場が設けられています。こうした場を通じて、利用者本位のケアが常に実践できるよう意識を高めています。
・自己啓発の支援
職員が自己啓発を進めるための支援も行っており、資格取得や専門的なスキルアップを推奨しています。研修やセミナーの参加費用を一部補助することなどで、職員が積極的に学ぶ機会を提供しています。・月次ミーティングでの事例共有
毎月の定例ミーティングで、職員が行ったケアの好事例を共有する機会を設けています。これにより、良いケアの実践方法を全員で学び、チーム全体のケアの質向上を図っています。また、利用者様やご家族から感謝の言葉をいただいた場合、その内容を全職員で共有し、モチベーションを高めています。
・ありがとうカードの活用
介護職員が日々の業務で感じた「ありがとう」という言葉を形にするため、ありがとうカードを導入しています。利用者様やその家族からの感謝の気持ちをカードに記載し、定期的に掲示することで、職員間での感謝の気持ちの共有と、ケアに対する意識の向上を促進しています。
・職員同士での情報共有
ケアの好事例や利用者・家族からの感謝の声は、職員同士で共有される場も設けています。特に、週次のカンファレンスやチームミーティングで、ケアの成功事例や家族からの評価を発表することにより、職員間で良い事例が広まり、全員で学べる環境を作っています。
・施設内掲示板や社内ツールの活用
利用者様やそのご家族からの謝意や好事例は、施設内の掲示板や社内ツールを通じて全職員に情報共有されています。これにより、業務が忙しい中でも職員が感謝の気持ちを感じることができ、日々の仕事に対する意欲や充実感を高めることができます。
・年次報告書での事例紹介
年に一度、法人全体の成果報告書を作成する際に、特に印象的だったケアの事例や利用者・家族からの感謝の言葉を取り上げ、全職員に共有しています。この報告書は、法人内外での評価を得る手段でもあり、全職員が自分たちの仕事に誇りを持つきっかけとなります。
・個別面談でのフィードバック
定期的に行われる個別面談でも、利用者様やその家族からの謝意や評価をフィードバックする場を設けています。この場では、個々の職員が自らのケアを振り返り、今後の改善点や強化すべき部分を話し合うことで、個々の成長を促進しています。・社内ツールによる即時共有
ケアの好事例や利用者・家族からの感謝の言葉は、社内ツールを通じてリアルタイムで全職員に共有されています。社内ツールを活用することで、遠隔地で働く職員やシフトが異なる職員にも、タイムリーに情報が届き、業務の合間でもすぐに確認できる環境を整えています。
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当事業所には、看護師や介護福祉士に加え、理学療法士や作業療法士などの専門職が常勤スタッフとして在籍しております。若く意欲的なスタッフが多く、日々の業務に対する情熱と専門性を持って取り組んでいます。
また、地域とのつながりを大切にしていることが特徴で、事業所が所在する地域に引っ越してきたスタッフや在住のスタッフが全体の7割以上を占めています。介護職員である前に、この地域の自治会や防災活動に積極的に参加していることも、地域貢献に対する強い意識を反映しています。
さらに、スタッフ同士の良好な関係性が当事業所の強みの一つです。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
当事業所には、癌末期の方、特定疾患をお持ちの方、骨折や脳血管疾患による身体的変化がある方、退院後の方など、幅広いニーズをお持ちの利用者様が登録されています。介護度は要介護1から要介護5まで対応しており、個々の状態に応じた適切なケアを提供しています。ご自宅で最期まで暮らしていきたいう想いの方が多いです。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
24時間体制ではありますが各スタッフの役割やライフスタイルに合わせた柔軟な勤務体制を提供しています。フルタイム勤務が難しい方にも対応可能なシフトで、週の勤務時間や日数を調整できます。詳細は面接時に相談の上、決定します。
日勤、夜勤、遅番、早番でのシフト制勤務。
賃金体系
当事業所では、株式会社ぐるんとびーの賃金規定を基に、労働者が安定した雇用環境の中で業務に従事できるよう、公平で合理的な賃金体系を整備しています。本賃金体系は、職員のモチベーション向上や、質の高い福祉サービスの提供を目指し、次の方針に基づいて運用されています。
Ⅰ賃金の基本構成:賃金体系は、基本給を中心に各種手当を加算する形で構成されています。
基本給:職員の技能、経験、職務遂行能力を総合的に評価し、個別に決定します。
手当:職務や勤務条件に応じて、次の手当を支給します。役職手当、夜勤手当、オンコール手当、処遇改善手当。
業務内容の変化や中途採用時には、個別調整手当を支給することで、賃金体系の柔軟性も確保しています。また、みなし残業手当を導入することで時間外労働に対応した賃金管理を行っています。
Ⅱ人事評価と昇給・賞与
職員の能力向上と業務成績の向上を目的とし、公正な人事評価制度を運用しています。
・評価機関:毎年3月1日から翌年2月末日までを対象とし、評価は毎年3月に実施します。
・評価基準:職務遂行能力、業務成績、貢献度を中心に各職員の役割に応じた評価を実施します。
・評価結果の反映:評価結果は昇給や賞与に反映され、職員が継続的に自己成長を目指す仕組みとなっています。
昇給:評価結果に基づき、昇給を実施します。昇給は7月支給分から適用されるため、職員が評価結果を基に業務改善やスキル向上に取り組むきっかけとなります。
賞与:会社の業績および個人の評価を基に支給を判断します。経営状況や社会情勢に応じて支給額や頻度を柔軟に調整しつつ、職員のモチベーションを高める役割を果たしています。
Ⅲ労働条件に応じた手当の充実
各職員の労働条件に応じ、通勤手当、深夜手当、法廷休日手当を支給しています。
Ⅳ透明性と公平性の確保
各種手当や昇給の基準は、就業規則および賃金規定に明確に定められており、全職員に対して公開されています。これにより、職員間の不公平感を解消し、信頼関係を構築しています。
Ⅴ社会情勢や法改正に応じて賃金体系を見直し、職員がより良い環境で働けるよう努めています。特に、処遇改善手当の適正な配分や、労働時間の短縮に向けた施策を推進することで業務効率化と職員の働きやすさを両立させています。
休暇制度の内容および取得状況
常勤
週休2日制
有給休暇、夏冬休暇積極的に取得
産前休暇
育児休暇
現在育休1名取得中
福利厚生の状況
・健康診断の実施
職員の健康管理の一環として、毎年定期的に健康診断を実施しています。勤務時間内で受診できるため、職員が安心して健康チェックを受けられる環境を提供しています。
・有給休暇の取得促進
職員が自分のペースで休暇を取得できるよう、積極的に有給休暇の取得を促進しています。職員の健康やワークライフバランスを重視し、業務に支障がないよう調整を行い、必要に応じて取得をサポートしています。
・産前・育児休暇、介護休暇の取得支援
出産や育児、または家族の介護が必要な場合、産前・育児休暇や介護休暇を取得できる制度があります。復帰後も柔軟な勤務形態を提供し、職員が家庭と仕事を両立できるよう支援しています。
・ワクチン補助
職員の健康を守るため、インフルエンザや新型コロナウイルスワクチンなどの予防接種に対して補助を行っています。職員が積極的に予防接種を受けられるよう支援しています。
・多様な社内研修の開催
介護職員のスキル向上や専門性の確保を目的とした社内研修を定期的に開催しています。新たなケア技術や業務改善に役立つ研修を通じて、職員の成長をサポートしています。
・資格取得支援・専門性向上のための研修参加
資格取得を支援するための費用補助や、専門的なスキル向上を目的とした外部研修参加費用の補助があります。職員が自分のキャリアアップを図るために、学びの機会を提供しています。
・図書貸し出しサービス
専門書やフィクション、哲学書など、幅広いジャンルの書籍を法人で貸し出ししています。職員が自己啓発やリラックスのために利用できるよう、読書の機会を提供しています。
・夏冬休みの取得
職員がリフレッシュできるよう、夏冬休みを取得できる制度を整えています。連休を活用して、しっかりと休養を取ることができるよう配慮しています。
・結婚休暇、産前・育児休暇の取得
結婚や出産に関する特別休暇制度を設けており、職員が重要なライフイベントに合わせて休暇を取得できるよう支援しています。
・時短勤務の取得
家庭や個人の事情に合わせて、時短勤務を取得することができる制度があります。特に子育て中や介護が必要な職員に対して、柔軟に勤務時間を調整できる体制を整えています。
・子連れ出勤可
子育て中の職員が安心して仕事を続けられるよう、子連れ出勤を認めています。職場に子どもを連れて来ても安心して勤務できる環境を整備しています。
・キャンプ場の利用
職員のリフレッシュや交流を促進するために、法人所有のキャンプ場を職員が利用できるようにしています。家族や仲間と一緒にアウトドアを楽しむことで、心身のリフレッシュを支援しています。
離職率
(離職率)35%
(内訳)1年間の離職者数が7人、1年前の在籍者数が20人
(計算式)7人÷20人×100
2024年4月1日時点
ケアの詳細(具体的な接し方等)
行事等のイベントの計画、記録
四季を感じられるように日々心掛けておりお月見等も実施する。
毎月の誕生日会開催。
お看取りさせていただいたご家族様に向けたグリーフケアとしても不定期ではあるが食事会等も実施している。
地域でのイベントには積極的に参加。
利用者の一日の流れ
一例
(通い利用のご利用者様の場合)
9時半 ご自宅に訪問し、身支度を整え送迎者にて事業所へ移動
10時 健康チェック後に入浴、調理、休息等それぞれの時間を過ごす
11時 水分摂取
12時 昼食、内服
13時 手芸等
15時~17時 送迎
ご自宅到着後夕食、内服、消灯準備
個別の機能訓練の詳細
・身体機能の評価
利用者様一人ひとりの身体的な状態を詳細に評価し、その人に合わせたリハビリを実施しています。評価は定期的に行い、身体の変化に対応できるようにしています。身体機能の評価には、筋力、柔軟性、バランス、歩行能力などを確認し、日常生活の自立支援を目指します。
・生活リハビリの実施
生活リハビリを中心に、日常生活動作(ADL)に役立つトレーニングを提供しています。例えば、食事やトイレ、入浴などの基本的な生活動作を円滑に行えるようサポートしています。生活に密着したリハビリにより、実際の生活の中で役立つ能力を高めていきます。
・個別プランに基づいた訓練
ご利用者様の身体状態や目標に合わせて、個別の機能訓練プランを作成し、それに基づいた訓練を行っています。訓練内容は、利用者様が自宅でも続けられるような簡単なエクササイズや動作練習を含めています。
・定期的な進捗確認と調整
訓練の効果を定期的に評価し、進捗に応じてプランを調整しています。リハビリの進捗状況を職員間で共有し、必要に応じて訓練内容を変更していきます。また、利用者様自身にも訓練の進捗をフィードバックし、モチベーションを維持できるようサポートしています。