2025年03月25日13:23 公表
すずかけの家
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
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(2025年02月04日時点)
サービスの内容に関する自由記述
○コロナ蔓延の危険性があった頃から、人込みに出ないで楽しくできることを考え、敷地外にある畑を借りちょっとした農作物をつくった。地域性で畑仕事が好きな利用者が多く、収穫時など満面の笑みがある。また、みそ・納豆・うどん・梅干し等〃をみんなで作って楽しんでいる。
〇近くの保育園との交流もあり、地域の子供となじんでいる。また、歌舞伎・演劇・芝居に携わる人と繋がりが増えた。地元演劇集団公演に出動した認知症の方たちもいる
〇買い物や外出、通院等の付添希望があまりにも多い。通院は独居高齢の方には付添をせざるを得ないが、医療機関が遠かったり時間がかかったりと職員の負担や燃料代が大変である。利用者・家族の了解を得、あまりにも個人的な色彩が強かったり職員が拘束される場合は、介護保険外の料金設定をするなど対応に追われている。
サービスの質の向上に向けた取組
○コロナが下火になってた頃から、外部研修に積極的に行く職員が増えた。じじばば自由大学など地域に関する研修もあるので、地域に根差す事業所を歩んでいる。
〇認知症サポーターや市民後見人の資格を持つ職員もいる。市民の多様な相談に応えていきたい
〇「通い」を苦手とする利用者も含め「訪問」に力を入れるようにした。低介護度でも服薬管理がうまくできない例があるように、介護度に比例して介護の量が増えるとは限らない。その人その状態をしっかり見据えたケアプランとサービス提供を心掛けている。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
○一種天才的に利用者さんを促すのが得意な職員が何人かいる。おかげで庭や散歩に出る利用者が増えた。
○あえて有資格者にこだわらない職員採用をしている。結果、アーティストや大学講師、自然農実践者など人生経験豊富なメンバーが増え、介護に深みをもたらしている。
○地元職員も多く、地域の実態を知るのに役立っている。ただ、男性職員が少ないのが難点である。
〇コロナ蔓延のころ利用者が減り経済的危機に陥った。法人立直しに若手?(40・50台)職員が中核となり、経営やサポーター組織作り等を積極的に担ってくれるようになった。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
〇相対的に篠原地区以外の、藤野近辺のいろんな地域の方が増えた。また、総体的に年齢が下がってきている。その分活気があって笑い声が絶えない。ただし低介護度の方が多いのも
一因であろう
〇男の利用者も増える傾向にある。
〇器用な方が多いのか、自然発生的に「手仕事部」ができた。ポシェットやブローチ、巾着等の「手芸品」から、正月飾りのようなものなど作ってしまう。
〇歌の好きな人がいて、みんなで合唱になる。カラオケがないためちょうどいい塩梅である。