2025年03月26日11:57 公表
看護小規模多機能型居宅介護事業いわしぐも
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
3/29人 -
最大受け入れ人数29人中、現在の受け入れ可能人数3人です。
(2025年02月06日時点)
サービスの内容に関する自由記述
認知症、難病、医療的ケアの必要な方や摂食嚥下訓練が必要な方を中心に支援しています。中心静脈栄養・胃ろう・経管栄養・褥瘡処置・排泄面での支援が必要な方など医療ケアへの対応は多岐にわたります。
「通い・泊り・介護・看護」の4つのサービスを使いながら、在宅生活の支援をしています。理学療法士の指導を下に個別訓練にも力を入れています。
訪問看護ステーションもみじと一体型の運営をしており、在宅で最後まで過ごされる方も医師と連携しながらお手伝いさせていただいております。
サービスの質の向上に向けた取組
原則、月1回以上、総合マネジメントカンファレンスを開催し、多職種協働でケアプランを踏まえた看護・介護計画および手順書を作成して日々のケアに当たっています。また、日々の業務カンファレンスで、ご利用者の情報提供や共有を図り、サービスに反映しています。運営推進会議で行う評価も、必ず職員全員で共有し、毎回の会議からの課題と共に、質の改善に繋げられるようにしています。
事故報告、ヒヤリハット報告、苦情対応に力を入れており、事象が発生すると必ず速やかにカンファレンスで振り返りを行い、業務改善に繋げられるようにしています。
- 取組に関係するホームページURL
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マザーホーム戸室ホームページ
http://www.tomei.or.jp/fukushi/moterhome
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マザーホーム戸室ホームページ
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
併設の重症心身症障害児者向けの多機能型サービスがあり、基準該当生活介護・短期入所の認可も受け、必要時の対応を行っている。職員は協働体制を執っている。
4階建ての建物の3階・4階は、住居型のサービス付き高齢者向け住宅のため、住宅担当者とも協働しながら、地域づくりの一環としての行事や地域の活動等への協力体制が出来ている。また、地域での行事や学習会等に、依頼を受けて職員が出向いている。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
職員は介護福祉士有資格者となっています。当事業所で経験を積み、初任者研修・実務者研修修了を経て介護福祉士取得している職員が在籍しています。経験のある職員と一緒になり教育プログラムを立てて個々の経験値に合わせた研修が可能となっています。
ケアマネジャーや看護師、理学療法士とも連携をとることで、個別の機能訓練や生活支援へつなげることを意識しています。また、利用者の在宅生活や地域での活動を中心に支援を考えていく取り組みを職員間で共有する機会を設けています。喀痰吸引1号・3号研修の実地研修が可能であり、医療依存度の高い方の受け入れを積極的にできるような施設を目指しています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
平均介護度3.7-4.0。
独居で支援の必要な方、医療面での何らかの支援が必要で訪問看護を必要とされる方を中心にご利用になっています。
また、在宅看取りをご希望される方のご利用もあります。
マザーホーム戸室サービス付き高齢者住宅にお住まいの方も、介護が必要になったらいわしぐもに登録される方もいらっしゃいます。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
日勤: 8:30~17:15 看護師早出:8:00~16:45
早出: 7:00~15:45 看護師遅出:10:15~19:00
遅出: 10:30~19:15 夜勤:16:30~9:30
AM勤: 8:30~12:30
PM勤: 13:15~17:15
賃金体系
法人賃金規定に則り対応。
目標管理制度を運用し、法人で考課者研修も行って、適正な評価の下で対応されている。
休暇制度の内容および取得状況
入職後、有休が付与されるまでの間の休息として、入職時から6か月までに3日特別休暇を取得できる。(全員取得している)
年3日夏休み付与あり。
有休は、サービス提供に影響がない範囲で、希望を反映し、出来るだけ取得できるようにしている。
また、1時間有休取得も可能な制度があり、子育てや介護をしている職員に好評である。
福利厚生の状況
法人で外部の福利厚生各種と契約が出来ており、いつでも利用できる。
法人の病院やクリニック、健診センター等に受診した場合は、費用の補助制度がある。