短期利用認知症対応型共同生活介護の提供 |
|
入居条件 |
利用者が次の各号に適合する場合、グループホームの利用ができます。
(1) 要支援2以上の被認定者であり、かつ認知症の病名が記載されていること
(2) 少人数による共同生活を営むことに支障がないこと
(3) 自傷他害の恐れがないこと
(4) 常時医療機関において治療をする必要がないこと
(5) 本契約に定めることを承諾し、重要事項説明書に記載する事業者の運営方針に賛同できること |
退居条件 |
(契約の終了)
次の各号の一に該当する場合は、この契約は終了します。
(1) 要介護の認定更新において、利用者が自立または要支援1と認定された場合
(2) 利用者が死亡した場合
(3) 利用者又は利用者代理人が第14条に基づき本契約の解除を通告し、予告期間が満了した日
(4) 事業者が第15条に基づき本契約の解除を通告し、予告期間を満了した日
(5) 利用者が病気の治療等その他のため長期にグループホームを離れることが決まり、かつその移転先の受入れが可能となったとき
ただし、利用者が長期にグループホームを離れる場合でも、利用者又は利用者代理人と事業者の協議のうえ、居室確保等に合意したときは本契約を継続することができます。
(6) 利用者が他の介護療養施設等への入所が決まり、その施設の側で受け入れが可能となったとき |
サービスの特色 |
グループホームの入居者も地域の一員として地域の活動や行司に参加し交流を行っています。日常生活の中での散歩では地域の方と立ち話をしたり鉢植えをいただいたり、またホーム庭で取れたみかんやゆず・レモンなどの果物を地域の方におすそ分けしたりしています。
近隣の下和泉小学校との交流は2年目となり、3年生の授業では認知症の知識となでしこの紹介を行いました。その後も1年間を通じて授業としてホームへの訪問交流を行います。また放課後にはホームを開放し、生徒さんの受け入れを行っており入居者と一緒に折り紙や塗り絵を行うなど異世代間交流を行っています。(今年はコロナの関係で開催はしておらず)
毎月第一水曜日に認知症カフェ「ぽかぽかサロン」を開催、地域の方と一緒に様々なイベントを実施しています。毎週水曜日には移動スーパーを誘致、地域の方と一緒に買い物を楽しんでいただいています。
地域の環境整備や消防訓練などにも入居者と一緒になでしことして参加、また地域のお祭りや敬老会などにも積極的に参加されていただいています。
日常生活では可能な限りご自分のことはご自分で行っていただいており、一緒にお料理をしたり洗濯物を干したり掃除をしたりと家事に参加して頂いています。地区センターの図書室に本を借りに行ったり地域の散策やドライブなども頻繁に行っており外出する機会を増やしています。
ホームでのイベントも頻繁に実施しており、毎月レストランでの食事会、ホームでのケーキバイキングやランチバイキングでは好きな物をお腹いっぱい召し上がっていただいています。他にも流しそうめんやバーベーキューなど季節を楽しむイベントも実施しています。
医療面では月2回の主治医の訪問診療、週1回の訪問看護による健康チェック、週1回の訪問歯科による往診を行っており、体調不良時には協力医療機関などへの受診をしております。
ホームの理念は「笑顔」と「コミュニケーション」です。入居者・職員全てが笑顔で過ごす事ができるように職員一同心がけてそのための環境作りをしています。 |
運営推進会議の開催状況 |
開催実績 |
6 |
延べ参加者数 |
6人 |
協議内容 |
地域との連携を中心にどのように地域と連携をしていくか。
災害時や火災時における地域近隣との連携について話し合う。 |