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神奈川県

えびな北高齢者施設

記入日:2023年12月31日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒243-0431 神奈川県海老名市上今泉4-8-28 
連絡先
Tel:046-231-5888/Fax:046-231-6396

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事業所概要

運営方針 (1)徹底的な個別ケアの実施 (2)今日を大切にするケアの実現 (3)家族や地域との関係の確保 (4)自ら考え動く職員の育成
事業開始年月日 2009/06/01
協力医療機関  (1)海老名総合病院  (2)湘陽かしわ台病院

サービス内容

サービスの特色  利用者の一人ひとりの生き方を知り、願いを知り、それを実現させる。その人の午前・午後の暮らし方、夜の生活、生き方やプライド、具体的に何を好むのか、何を嫌うのかを知り、それぞれの人が持つ「自由」を実現する。
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  あり
居室の状況 個室 15㎡
80室
2人部屋
3人部屋
4人部屋
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  所得段階
1段階   300円
2段階   390円
3段階①  650円
3段階② 1360円
4段階  1500円(内訳:朝食390円 昼食620円 夕食490円)
居住費とその算定方法  所得段階
1段階   820円
2段階   820円
3段階① 1310円
3段階② 1310円
4段階  3000円
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  88人
看護職員数 常勤 2人
非常勤 6人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 1人
介護職員数 常勤 30人
非常勤 22人
介護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 3人
経験年数5年以上の介護職員の割合 25%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
50人<87.6人>
入所者の平均年齢 85.5歳
入所者の男女別人数 男性:10人
女性:40人
要介護度別入所者数 要介護1 1人
要介護2 4人
要介護3 13人
要介護4 21人
要介護5 11人
昨年度の退所者数  24人
入所者の平均的な入所日数  913日
待機者数  45人

その他

苦情相談窓口  046-231-5888
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 なし
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2020/04/13
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 ◇特に評価の高い点
①サービス支援の標準化に取り組み介護技術の向上を図っている。
介護技術の標準化を目的に「OJTチェックリスト」を作成している。職員が自己流
の介護手法ではなくマニュアルに沿った支援を行う取り組みを推進している。チェッ
クリストは、食事、保清、排泄、障害別形態別介護技術、離臥床、救急、認知症対
応、など日常生活支援全般にわたり整備し、職員一人ひとりがマニュアル通りに利用
者支援ができていることを確認するようになっている。月ごとにOJTチェックリスト
の実施状況を把握し、必要に応じてマニュアルの見直しにつなげている。昨年度テキ
スト通りでない介護技術の不足の指摘がヒヤリハットとして9件報告されている。
OJTチェックリストを活用し介護技術の向上を目指す取り組みを実施している。
②褥瘡予防を徹底している。
3か月ごとに利用者全員を対象に褥瘡リスク評価を実施し、ケアプラン検討会議で
確認し看護師や栄養士等の意見を反映し褥瘡ケア計画を立てている。現在褥瘡の治療
が必要な利用者はいないが、リスク評価の結果は高リスクが3名、中リスクが30人
程度である。高リスク対象の利用者は、栄養士が栄養管理を行い、介護担当職員が2
時間おきに体位交換を行うようにしている。中リスクの利用者に対しては本人の寝返
り特性を見守り必要な対策につなげている。リスク評価でリスクが認められない利用
者であっても、予見できるときは褥瘡発生予防支援計画をたてている。3か月ごとに
褥瘡モニタリングを行い、状態の変化に注意し褥瘡予防につなげている。
③職員は利用者の自立に向けた支援に努めている。
職員は、できることは利用者自身でやってもらい自立に向けた支援に努めている。
立位の取れる場合にはできるだけトイレでの排泄介助を行い、入浴時はバスボードや
手摺りを使って家庭のお風呂に入っているように支援している。ボランティアが月1
回絵手紙教室、月2回習字教室、毎週コーヒークラブを開き、利用者は自分の意思で
自由に参加している。
車椅子移動、歩行器の使用、杖、手摺りを伝って歩くなどさまざまな手段がある
が、職員は、見守りを行いながらできるだけ利用者が自力で移動できるよう支援して
いる。室内で伝い歩きができるよう家具を配置し、リビングで利用者の動線に合わせ
てテーブルを配置し、車椅子の乗換えを自力で行ってもらっている。
◇改善を求められる点
①サービス改善に向けた職員の意識の共有の仕組みが期待される。
年1回、定期的に顧客満足度調査を行い、結果を分析し課題を整備している。しかし
課題の対策とサービス改善の取り組みの職員への周知は十分ではない。全職員が課題
を共有し、組織的サービス向上対策の実施が望まれる。
②中・長期計画の見直しが求められる。
平成20年からの10年ビジョンとしての戦略経営計画書作成している。戦略経営計
画書の策定から10年が経過したこともあり、環境の変化や、地域福祉ニーズの変化
に対応する次の中・長期計画の策定が望まれる。
事業所のコメント 事業所の状況を厳しく指摘して頂くとともに、好意的に捉えて、コメントに
記載してくださっていると感じました。現場を支えている介護職員の実感(規程
やマニュアルが浸透していないことなど)を踏まえつつ、規程やマニュアルが実際
に策定されていることを確認できたものについては、その旨記載してくださって
います。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
通所介護
短期入所生活介護
特定施設入居者生活介護
認知症対応型通所介護
小規模多機能型居宅介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防認知症対応型通所介護
介護予防小規模多機能型居宅介護
介護予防支援
介護老人福祉施設
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