2024年02月26日17:24 公表
えびな北高齢者施設
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
その他
苦情相談窓口 | 046-231-5888 | ||
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利用者の意見を把握する取組 | 有無 | ||
開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) |
2020/4/13 第三者評価の結果 |
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当該結果の一部の公表の同意 | |||
評価機関による講評 | ◇特に評価の高い点 ①利用者の心身の状況に配慮した生活支援に努めている。 利用者の心身の状態、嚥下能力、栄養面に配慮し粥、粥ゼリー、刻み、ムース食など 多彩な食事形態で食事を提供している。自助具を利用し利用者のペースに合わせ嚥下し やすいようできるだけ座位を保持している。 入浴形態は、個浴、リフト浴、車椅子浴、利用者の心身状態に応じて支援している。 浴槽の湯は一人ひとり入れ替え利用者の好みに合わせて湯温を調節し、入浴時間も利用 者の希望に応じている。 排泄介助は、立位ができる利用者にはトイレで排泄を行えるよう介助を行っている。 排泄の介助を行う時は羞恥心に配慮し、みんなの前で「トイレに行きましょう」と言わ ないようにし、排泄時は扉やカーテンを閉めるなどの配慮をしている。 ②利用者は快適なリビングでのびのびとしている。 通所介護の部屋は大きな窓に囲まれ、高台にあるため遠くの山々が見わたせる気持ち のよい環境となっている。採光も良く、温度・湿度の管理もされており、清掃も行き届 き、清潔で明るい雰囲気が保たれている。少人数で囲めるいくつかのテーブルを配置し、 利用者がくつろいで過ごせるようにしている。テーブルごとに塗り絵、折り紙、ゲーム、 脳トレ、季節の作品作りなどを行い、自分独自のレース編みなどをしている利用者もい る。リクライニング式ソファーを十数台用意し、休みたい時には自由に休むことができ る。利用者が座る席は、あらかじめ職員が決めているが、席を決めるにあたって利用者 同士の関係や利用者の意向に配慮している。 ③職員は人権擁護の意識の強化に努めている。 利用者の権利侵害の防止と早期発見に取り組んでいる。職員は、年2回虐待防止自己 点検チェックシートを用いて、自らの人権意識や言動を振り返っている。チェックの結 果を分析し、力を入れて取り組まなければならない課題を抽出し、研修を行い職員に周 知している。2回目のチェック時に研修の成果を検証し、職員の権利擁護の意識の徹底 を図っている。職員は言葉遣いなどお互いに気づきを注意し合うようにしている。利用 者や家族に対する人権に配慮した支援の実践の状況を把握している。また、身体拘束・ 虐待防止の取り組みについて、年度初めに研修を行っている。身体拘束に関する指針を 重要事項説明書に掲載し、玄関に掲載し注意を喚起している。 ◇改善を求められる点 ①相談部門と介護部門の一層の情報共有の強化が期待される。 利用者からの苦情や相談の対応については迅速な対応が求められる。相談の受け付け 窓口は相談員や介護職員が対応しているが、相談員や介護課職員の情報共有の仕組みの 強化が期待される。 ②パソコン上の情報共有の仕組みの強化が期待される。 情報管理システムを活用し、アセスメント、ケアプラン、モニタリング記録、ケース 記録及び相談記録等のパソコン上の情報管理の一元化を図り、職員間の情報共有の効率 性の向上を図る取り組みが期待される |
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事業所のコメント | 事業所の状況を厳しく指摘して頂くとともに、好意的に捉えて、コメントに 記載してくださっていると感じました。通所介護課職員が日々、工夫している部分 について評価して頂け、嬉しく思います。 |
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損害賠償保険の加入 | |||
法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
訪問介護 通所介護 短期入所生活介護 特定施設入居者生活介護 認知症対応型通所介護 小規模多機能型居宅介護 居宅介護支援 介護予防短期入所生活介護 介護予防認知症対応型通所介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 介護予防支援 介護老人福祉施設 |
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