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新潟県

特別養護老人ホームいわくすの里

記入日:2025年10月02日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒958-0053 村上市上の山2番17号 特別養護老人ホームいわくすの里
連絡先
Tel:0254-50-2100/Fax:0254-56-8220

運営状況:レーダーチャート (レーダーチャートを閉じる

事業所概要

運営方針 1.入所者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、施設サービス計画に基づき、可能な限り、居宅における生活への復帰を念頭において、入浴、排泄、食事等の介護、相談及び援助、社会生活上の便宜の供与、その他の日常生活上のお世話、機能訓練、健康の管理及び療養上のお世話を行います。
2.入所者の意思及び人格を尊重し、常にそのものの立場に立って施設サービスを提供するよう努めます。
3.明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い市町村、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、他の介護保険施設その他保険医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。
事業開始年月日 2000/03/01
協力医療機関  村上総合病院

サービス内容

サービスの特色  いわくすの里は、岩船港に位置し、美しい松林に囲まれています。近くには新潟リハビリテーシヨン大学、岩船中学校、岩船保育園等の公共の建物が設置されており、地域との交流が盛んです。食事の提供については、定期的に選択食、行事、イベント食を設けています。利用者の方の意向を受け入れ、思いやりのある言葉と生活しやすい環境づくりに努めています。「その人らしさ」を大切にし明るく笑い声が出る日々を過ごすことができるようサービス提供しています。
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  なし
居室の状況 個室 14.67㎡
10室
2人部屋 11.71㎡
9室
3人部屋
4人部屋 10.91㎡
13室
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  食事の提供に要する費用は、食材料費及び調理費として、通常1日1,445円(朝食390円 昼食540円 夕食515円)月額44,795円です。※介護保険負担限度額認定証をお持ちの方は適用可能です。
居住費とその算定方法  滞在に要する費用は、光熱水費及び室料として従来型個室1日/1,171円多床室855円/日です。※介護保険負担限度額認定証をお持ちの方は適用可能です。
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  46人
看護職員数 常勤 4人
非常勤 1人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員数 常勤 26人
非常勤 3人
介護職員の退職者数  常勤 3人
非常勤 0人
経験年数5年以上の介護職員の割合 75.9%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
80人<72.8人>
入所者の平均年齢 86.4歳
入所者の男女別人数 男性:18人
女性:62人
要介護度別入所者数 要介護1 0人
要介護2 1人
要介護3 18人
要介護4 34人
要介護5 27人
昨年度の退所者数  14人
入所者の平均的な入所日数  1,254日
待機者数  189人

その他

苦情相談窓口  0254-50-2100
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2020/2/5
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 ◆特に評価の高い点
○自己評価を活用した質の高いサービス提供
中・長期計画及び事業計画の中に、福祉サービス第三者評価を受審することを位置づけ、職員全員で自己評価と改善に向けた取り組みを行っている。受審に当たって、サービス向上委員会を立ち上げ、「新潟県福祉サービス第三者評価基準」を用いて自己評価を実施するとともに、職員への共通理解を図る取り組みを行っている。自己評価から分析・抽出した課題については、各委員会で検討し、改善策を策定・実施する仕組みとなっている。改善策の実施状況についても、定期的に評価・見直しが行われている。
 また、利用者満足度調査・職員自主点検シートを活用し、小さな「声」にも耳を傾け、意見を反映していく中で、現状把握・新たな課題の発見・改善に向けた取り組みを継続的に行っている。具体的には、今年度「ノーリフトケア」の推進に取り組み、福祉用具やロボットの導入、技術研修等を積極的に勧めている。その取り組みによって、利用者・職員ともに負担軽減に繋がり、快適な生活や職場環境の整備へと効果を上げている。
 自己評価を実施し、職員全員で確認していく事は、トップダウンではなく職員自身が課題に気づき、改善への取り組みに向き合っていく事に繋がっている。さらに、自らのケアを振り返り、「利用者本位のサービスとは何か」「理念・基本方針の意味・実現に向けた取り組みとは何か」を真摯に考える機会となっている。 今後も、チームワークの構築や働く意欲の向上に向けて継続した取り組みが望まれる。PDCAサイクルに基づく、より質の高いサービス提供に向けて、組織として取り組んで行くことを期待したい。 ○地域との交流・連携に向けた取り組み 法人の基本方針及び行動規範に、地域との関わりについての姿勢が明文化されている。さらに事業所の中・長期経営計画の中で、具体的な計画内容、アクションプランを策定し、実現に向けた取り組みを行っている。
 在宅介護支援センターが併設されており、地域の福祉ニーズの把握・福祉相談窓口・介護予防教室の開催・出張介護教室への講師派遣など、連携しながら支援活動を実施している。 事業所の地域貢献活動として、「街中お年寄り愛所」に登録し、玄関ホールを交流スペースとして開放している。お茶を用意したり、障がい施設の利用者も共に利用できるように環境を整えるなど、工夫している。また、地域の小学校で行われる介護体験学習に職員を派遣、中学生の体験学習の受け入れなども積極的に行っている。岩船大祭の見学、ボランティア懇談会の開催など地域住民との相互交流に取り組んでいる。
 今後も継続した取り組みを行うとともに、地域の一員として、より信頼される存在となるよう、開かれた事業所作りを進めていくことに期待したい。
○利用者個々の状態に応じた機能訓練・移動支援への取り組み
 事業所では、個々の利用者の状態や意向を把握するためにアセスメントを行い、個別機能訓練計画を作成し、実施している。理学療法士と連携し、日常生活の中でも自立に向けた機能訓練を実施している。日々の状態把握を行うとともに、定期的に評価・見直しを行うことにより、個々に応じた訓練の提供や機能維持に努めている。
 介護度の高い利用者が増えていく中で、利用者や職員の負担を軽減するために、移動について検討を行った結果、今年度より「ノーリフトケア」に取り組み実践しているところである。具体的には、「モジュール型車いす」「スライディングシート及びボード」「装着型介護ロボット」などを取り入れ、活用している。また、ノーリフトケアコーディネーター養成講座への参加により技術の向上を図っている。
 「持ち上げない介護」を実践することにより、移動の負担軽減を図るとともに、利用者の状態に合わせ、少しでも自分で動けるよう工夫しながら支援を行っている。
◆改善を求められる点
○利用者・家族の力を活かした施設(事業所)運営の取り組みに向けて
 利用者満足度調査を実施し、集計・分析した上で改善に向けた取り組みを行っている。結果については職員に周知を図るとともに、事業所内に掲示し、さらに家族に送付することによって取り組み状況の理解を促す工夫がなされている。日常的には居室担当職員や介護支援専門員等が利用者の意見をきめ細かく聴き取り、希望を実現できるよう、検討し実施している。具体的には、利用者から「寿司が食べたい」との希望を受け、計画・実行し、大変喜ばれている。また、利用者の力を引き出し、意欲の向上を図るため、作品作りを勧め施設長表彰を行うなど、独自の取り組みを行っている。事業所全体で、利用者個々の意見を聴き取り、大切にしていこうとする姿勢が窺える。
 今後は、「生活の主体者である利用者」という視点で、利用者自身が生活を作り上げていく(参画していく)ことが重要である。施設運営や行事の際には、利用者・家族の力をより活用できるよう工夫していくことが望まれる。また、施設サービス計画策定の際は、可能な限り利用者・家族の参加が得られるよう、働きかけていくことに期待したい。利用者・家族が主体的に参加する仕組みを構築することにより、さらに質の高いサービス提供に繋げていくことを併せて期待したい。
○各種記録類の整備と効率化に向けて
事業所では、24時間シートを活用し、利用者の状態把握と情報共有に努めている。パソコンのネットワークシステムを活用し、必要な情報が的確に得られるよう工夫している。個人情報については文書規程が定められており、管理・保存・破棄・開示等適切に管理されている。
 各種指針・マニュアルは、法人全体及び事業所独自で作成されており、定期的または必要時見直しが行われている。 現状の各種指針・マニュアルはいつでも閲覧可能となっているが、内容が重複しているものもあり、より実情に即した内容に改訂し、活用に向けて整備していく事が望まれる。また、記録に見出しをつけるなど、よりわかりやすく活用しやすい工夫が必要と考える。 現在、業務改善の取り組みとして、記録の効率化について検討しているところであり、今後の取り組みに期待したい。
事業所のコメント 当施設は平成 12 年 3 月 1 日に開設し、令和 2 年 3 月 1 日でちょうど 20 周年を迎えます。この節目の年に第三者評価を受審し、これまでの歩みについて振り返りを行い、今後の施設のあるべき姿、歩んでいく方向性を明確にできたことは意義深かったと思っています。 中期計画に基づき第三者評価を受審するにあたり、3 年程前からサービス向上委員会を立ち上げました。「第三者評価とは何か?」を職員に周知するところから始め、「新潟県福祉サービス第三者評価基準」を全職員に配布し、評価の着眼点及び評価基準の考え方と留意点について読み込み、評価項目一つひとつについて何が求められているのかを共有するように努めました。疑問点を出し合い、意見交換をすることにより項目の持つ意味の共通理解に繋がったと思っています。このプロセスを通して、第三者評価の奥の深さを認識するとともに、第三者評価において重要なのは、利用者本位のサービスの追求と、利用者・家族、職員、地域への取り組みの周知と実践していくための仕組みづくりであることを改めて実感したところです。
 今回の評価結果を受けて、「特に評価の高い点」の中で、今年度から当施設で力を入れているノーリフトケアの推進について、「利用者・職員ともに負担軽減に繋がり、快適な生活や職場環境の整備へと効果を上げている。」という評価を頂いたことは、職員全員の励みになり、次年度さらに推進していく新たなエネルギーになりました。
 ケアの実際では、現場確認を細部に渡って丁寧に見ていただいたことに感謝しています。毎年 11 月には利用者から作品を募集し、優れた作品を表彰する文化祭の開催等による利用者の生きがい支援や、希望に沿った外出・外食支援については、「事業所全体で、利用者個々の意見を聞き取り、大切にしていこうとする姿勢が窺がえる。」というコメントを頂きました。日頃から取り組んでいることが評価され、職員にとっては達成感とモチベーションアップに繋がりました。
 改善を求められる点では、「生活の主体者である利用者という視点」や「利用者自身が生活を作り上げていくことの重要さ」を再認識しました。利用者参画型の施設運営、行事開催、施設サービス計画の作成等に向けた仕組みづくりについては、今後、具体的な方法やアイディア、意見等を職員から吸い上げながら、さらに質の高いサービスの提供を目指していきたいと考えています。
 今回、第三者評価を受審したことで、アンケートを通じて利用者・家族、そして職員の忌憚のない意見を把握できたことも貴重な収穫と言えます。これらの意見を真摯に受け止め、施設運営に反映させていかなければならないこと改めて感じています。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
通所介護
短期入所生活介護
認知症対応型共同生活介護
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防認知症対応型共同生活介護
介護老人福祉施設
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