2025年03月17日09:23 公表
特別養護老人ホーム 分水の里
空き人数
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空き数/定員
0/60人 -
定員60人中、現在の空き数0人です。
(2025年01月19日時点)
サービスの内容に関する自由記述
特別養護老人ホームに短期入所生活介護やデイサービスが併設されており、2階建ての特色を生かしながら階段の昇降や、エレベーターの乗り降りをリハビリ場所として活用しています。また、施設内に理髪施設を完備しており、毎月曜日(第3除く)には地元分水地区の床屋さんが来てくださいます。玄関フロアは地域の方にも開放しており、自由にお茶を飲んでいただけるように整備し、月に2回は喫茶店も開店します。地域の方々も来てくださり、ご利用者とのふれあいの場となっています。生活の場ではあるけれど、施設内だけではなく個別の外出や他施設との交流も行っています。
サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
短期入所やデイサービスが併設されており、行き来自由になっています。また、敷地内にグループホームがあり、そちらも行き来自由で馴染みの方に会いに行かれる方もおられます。施設内では、職員やボランティアさんによる喫茶店やボランティアさんによる踊りや歌を楽しむ機会が多くご利用者同士が集う場になっているとともに、来てくださる方達との交流の場にもなっています。
サービスの内容に関する動画へのリンク
保険外の利用料等に関する自由記述
ご自分でお小遣いを管理され、施設内の自動販売機でジュースを買ったり、来園してくださる地元スーパーの移動販売、訪問パン屋さんやヤクルトさんからお好きなものを買われたりと自由にされています。外出の際には、ご家族様の協力を得ながら洋服や装飾品、好きな食べ物等を購入されたり、外食したりと其々がお好きなように生活を楽しんでいただけるようお手伝いしています。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
施設がある燕市分水地区を中心として、弥彦、寺泊、西蒲区、見附、遠くは新潟市内と多方面から通勤(採用)しています。年齢層も幅広く、お互いの知識や技術を切磋琢磨しながら日々ご利用者の生活の一部を担っています。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、理学療法士等、福祉系の資格取得者も多い中、管理栄養士、調理師、レクリエーションインストラクターや生け花、着付けとご利用者の生活に密着した資格取得者も多くいます。また、資格に限らず安全運転管理者を置き日々の安全運転に配慮したり、施設内外の環境整備に尽力してくれるといった多彩な職員を配置しています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
燕市、弥彦村、新潟西蒲区を中心とし、多くの方からご利用いただいています。75歳以上方が半数以上占める中、100歳を超えてなおお元気に生活されている方が複数名おられます。分水の里では、短期入所を含めた70名の方の生活の場を4つのフロアに分けております。2階建ての為、階段やエレベーターを利用していただきながら其々のフロアを行き来する姿がみられています。いろいろな障がいをお持ちの方ばかりですが、春夏秋冬を楽しみながら生活されています。