2025年02月06日17:16 公表
特別養護老人ホーム 福寿園
事業所概要
サービス内容
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 ![]() |
076-276-3545 | ||
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利用者の意見を把握する取組 ![]() |
有無 | ![]() |
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開示状況 | ![]() |
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第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) ![]() |
![]() 2023/5/25 ![]() |
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当該結果の一部の公表の同意 | ![]() |
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評価機関による講評 | ■サービスの質を担保にするために人材育成・業務のIT化(省力化、情報共有)により生産性の向上に取り組んでいる。人材育成のために多様な専門委員会活動の体制を構築し、職員の自主性重視し、サービスの質の向上のために職員にとっても魅力ある職場作りに取り組んでいる。 ■人材の確保・育成・定着に関する方針を、中・長期計画に明示しており、階層別に期待する職員像を示している。人材育成のために人事考課制度を導入し、目標管理に基づく面接を実施している。人事考課の結果は職員にフィードバックし、職員のモチベーションの維持向上を図っている。 ■地域の福祉ニーズの把握のために公民館での福祉講座に出向き、コロナ禍での対応などの講話を実施しており、地域住民の気軽な介護相談に応じる体制を整備している。施設が有する自立支援介護・認知症ケアのノウハウを利用者家族・地域住民に還元できるよう、「認知症あんしん塾」を実施している。「認知症あんしん塾」は全国大会での発表もでき、地域の在宅介護への貢献活動に取り組んでいる。 ■年一回、利用者アンケート(意向調査:ヒアリング形式)を行い、満足度の把握・分析を行って職員と情報共有している。また家族に対しての満足度アンケートの実施と、家族会役員会で家族の意見・ニーズの把握に取り組んでいる。アンケート結果は内容を検討して施設の対応をフィードバックしている。 ■3ヶ月に排泄状態に関するスクーリングを実施して支援計画書を作成している。また毎月の職員間での検討(排泄委員会、自立支援ミーティング)や施設内勉強会を重ね、排泄ケアの向上を図っている。4つのケア(水分、下剤中止、歩行訓練、トイレでの排泄)、その中の下剤に頼らない自然排便について便秘を治す7つのケア(規則正しい生活、常食、食物繊維、水分、運動、定時の排便、座位排便)に継続的に取り組んでいる。身体に無理なく立位を補助するロボットや踏ん張りができる器具についても身体に合わせて使用している。 ■利用者個々の嚥下能力・栄養面に配慮した食事(ソフト食、プロテインの活用等)を提供している。胃ろうの方への経口摂取・常食化に向け、栄養改善委員会での検討やミールラウンドを実施している。「KTバランスチャート評価」に基づき多職種協働で取り組んだ事例を全国大会の研究会議で発表し、奨励賞を受賞している。利用者のスピードに合わせて職員は時間をかけて食事介助している。 |
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事業所のコメント | 令和2年度受審の際、ご指摘を頂いた項目への改善に向けて取り組んでまいりました。 事業計画の周知では利用者様にわかりやすいようにチラシと説明に工夫を凝らし管理者の役割、責任の表明、理解については権限委譲について文章化や組織表に明確化と改善を行いました。 コロナ禍の中で正直、いろんな意味で苦しい状況下ではありましたが、利用者様本位のサービス、人材育成、生産性向上への取り組みの継続と地域の福祉ニーズに応じるべく「認知症あんしん塾」の開催を評価していただき、今後も一層、地域に還元、貢献して参りたい所存です。 |
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損害賠償保険の加入 ![]() |
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法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
通所介護 短期入所生活介護 特定施設入居者生活介護 小規模多機能型居宅介護 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 居宅介護支援 介護予防短期入所生活介護 介護予防特定施設入居者生活介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 介護予防支援 介護老人福祉施設 |
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