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長野県

在宅介護支援室 あすか

記入日:2024年11月11日
介護サービスの種類
居宅介護支援
所在地
〒381-0016 長野県長野市南堀639番地 
連絡先
Tel:026-263-6330/Fax:026-405-2058
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    15/15人
  • 最大受け入れ人数15人中、現在の受け入れ可能人数15人です。
    (2023年10月16日時点)

サービスの内容に関する自由記述

1人1人とじっくり向き合い話し、この方に何が今必要なのかを考え、介護サービスを提供している。でも、近所でお付き合いしていた方が、あのデイサービスへ行きたいとか、週に3回位行きたいなどといわれるときもある。公民館などでも同じようないいサービスをしていますよ。と、提案すると、行きたくとも迎えに来てくれる足がないとのこと。そういう交通手段の事も考えて欲しいと思う。又、道を歩いていても段差があると転びやすいし骨折などの心配もあるので要支援の人にはあまり勧められない。新聞を見ても、公民館便りを見ても、長野市からの情報を見ても、転倒予防、認知症予防、病気予防などの色々な講座を無料で提供してくれはいるが、交通手段がないので、結局はデイサービスへ行きたい、となってくる。現在、昼間は一人きりで家にいることが多く、週1回位のデイサービスが本当に楽しみだという人が居る。何とかならないものかといつも考えている。

サービスの質の向上に向けた取組

長野市、公民館など本当に一生懸命に高齢化に向けて又、病気に向けての講座の取り組みを毎月してくれている。でも、そこに参加したいと思っても、参加できないでいる人が居るのではないかと思う。一つには交通手段があげられる。長野市にはぐるりん号があるが、自宅より公民館へ行く時、希望の講座の参加を募り、住んでいる近くの人達を一つのグループにして、そこに時間に間に合うように介護士かヘルパーが迎えに行き、バス停まで案内する。そして、公民館にはヘルパーが待っていて、講座あるいはお茶のみサロン、研修などに参加して楽しいひと時をすごす。というような、取り組みもこれから必要になってくるのではないかと思う。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
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両立支援・多様な働き方の推進
  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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腰痛を含む心身の健康管理
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
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  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

単独の事務所1人でケアマネをして仕事をしている。高齢で介護福祉士になり、若い人たちと一緒に介護の仕事をしてきた。でも、いつまでも介護福祉士として働くのは体に負担がかかるし、施設で働いているのはベルトコンベアに乗っかっている高齢者様達を時間でケアしているような矛盾を感じていた為、ケアマネの仕事をしようと資格を取った。自立して生きていくのが大変な高齢者を沢山見ているのでその高齢者達が自分の一生の中に何を見出し、生き甲斐としていくのかを探り、「あ~、おめ―さんに会って話をしてよかったー」「待ってたんだよ。寄っていかねかね?」などと、四方山話を何度となくしたりして、利用者様達とじっくり向き合い、この人達が一体今何に困って何を一番望んでいるのかを読みとるようにしたいと思った。知識や体力が低下していくなかでは高齢者様と向き合うのは大変な仕事だが、介護プランを通して認知症や身体障害者の高齢者様、寝たきりになっている高齢者様達から、自分が生きようとして前向になっていく思いや姿を学ぶという仕事は素晴らしい仕事だと思っている。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

様々な利用者様に会ってきた。高齢になると性格が固執化してくるという。自分の意見を押し通す高齢者はやはり権力を持って生きてきた人である。お金、仕事など。そういう人達は自分の意見を譲らないし押し付けて来る。子供には無関心で、お金だけを与えてきちんとしたしつけをしてこなかった。でも、介護されるとなると、人の心を変えてしまう。又、生きてきた足跡により、子供たちが振り向かなくなり、子供たちも、両親が育てた愛情の深さにより、両親の介護に無感心になり、両親の持っている財産には手を付けるような寒々しい心を持ち、家庭破壊が起こるようになってしまう家庭もある。子供たちが介護を必要とする両親の支えになるのではなく、育ててくれた両親の年金に手を付け、親を困らせている。現在の高齢者の姿の一つである。世の中も高齢化して100歳を超える人々も大勢である。ケアマネージャーの仕事を通して人々1人1人の様々な姿を垣間見させていただき、自分の生き方を学ばせていただいている