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  （2023年11月16日時点）

私たち施設は人との｢出会いを｣大切にしております。そして、出会うことにより｢助ける人」と「助けられる人」とが対等な関係を保ち、お互いに支え助け合う「共助の心｣を持てると考えておりンす。私たちグループホームは、サービスを利用していただく皆様が、孤独や不安から解放され生きがいを持ち毎日を安心して暮らしていただくことを目指しております。

私たちのグループホームは台所と広いリビングルームがありその近くに入居者の居室があります。認知症の高齢者は、集団の中で画一的に介護を受けていると、生活そのものが介護に支配され、事故が失われていくような不安が感じるのです。そうした不安が感じさせないように、ここの生活を重視して、生活の主体者ととらえ、残された能力を最大限に活用できるような環境を提供していきます。また入居者が混乱しないで普通の生活を送っていただくことを他の何よりも優先し、利用者の心身の痛みを緩和し、心を癒し、生活に満足できるような介護を心がけていきます。

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認知症高齢者のためのグループホームは小規模な生活の場であり、共同居住を主の目的にしています。食事の支度や掃除、洗濯などは、職員が利用者とともに共同で行い、今まで
の家庭生活の延長のような暮らしが送れるように私たち職員が環境を整えていくことが大切だと思います。また、認知症の高齢者が過去に体験した思いをその暮らしの中で展開できるような環境を提供していきます。

介護は、建物ないに押し込めて行う「押しつけ介護」ではなく、できるだけ外出の機会を設けたり、天気の良い日は眺めの良いサンデッキで食事をしたり、音楽を聴いたり、お茶を飲んだり、歌やｹﾞｰﾑをしたり、ゆっくりと生活をしていただきたいと考えております。また、畑仕事を好むお年寄りには、職員と一緒に畑仕事ができる菜園もホームの中心にあり利用者に寄り添った今までの人生と関わるように心がけていきます。