2024年12月20日10:13 公表
特別養護老人ホーム エバーグリーン
空き人数
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空き数/定員
4/10人 -
定員10人中、現在の空き数4人です。
(2025年09月08日時点)
サービスの内容に関する自由記述
その人らしい生活を送れるよう、起床時の着替え、食事、排泄、入浴、就寝時の着替え等の日常生活を大切にした支援を行っています。
新型コロナウイルスの感染対策を講じながら、オープンカフェ、夏祭り、敬老会、焼き芋などの全体レクレーションを開き、利用者に楽しんでいただいています。また、各ユニットで工夫してレクレーション活動を実施しています。
サービスの質の向上に向けた取組
全職員が「身内を入れたい、自分も入りたい」と心から思える施設とするため、各ユニットで職員が話し合ってスローガン、目標を定め取り組んでいます。
朝礼時に、職員が施設理念及び施設の毎月の目標(スローガン)を唱和し、認識を深めています。
職員が施設内の委員会のメンバーとなり、各委員会では、毎年度重点的に取り組むべき事項を決めて取り組み、その評価を行って施設全体で共有し、サービスの質の向上に努めています。
職員の資質及びサービスの質を向上させるため、毎月行う全体研修、年1回すべての職員が受講する一日研修などの内部研修を行っているほか、計画的に外部で行われる研修に職員を派遣して職員の資質の向上を図り、サービスの質の向上に繋げています。
- 取組に関係するホームページURL
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特別養護老人ホーム スタッフブログ
http://www.i-jinjukai.or.jp/evergreen/blog/index.html
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特別養護老人ホーム スタッフブログ
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
法人の理念やケア指針を、毎日の朝礼時に職員が唱和し、浸透を図っています。また、人事考課においてもその理解や実践について評価しています。
高齢者、未経験者であっても介護補助などの業務で採用しています。
過去1年間で、介護業務に60歳以上の職員を4名採用職場体験の受入依頼があれば、積極的に受け入れています。また、大学・専門学校の介護実習施設として、実習生を受け入れています。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
介護福祉士の実務者研修については、研修の日を勤務日から除外する、各種補助制度を紹介するなどして支援しています。また、職員のスキルアップを図るため、計画的に職員を各種研修bに派遣しています。
入職した職員をサポートする担当職員を配置してサポートする体制を整えるとともに、配置されたユニット職員全体で、サポートする体制を整えています。
全職員を対象に人事考課を行っており、職員との面談を通じて、キャリアアップや資質の向上を図っています。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
関連法人と共同で託児施設を運営しています。また、育児・介護との両立を図るための制度を設け、該当する職員への総団体すぃを整えています。
非正規職員から正規職員への転換制度を設けており、過去1年間に1人の職員が非正規職員から正規職員に転換しました。
事務担当者が有給休暇の所得状況を上司に情報提供し、上司は、その状況を見ながら、有給休暇の取得促進を図っています。
申送方法を工夫して情報共有を図り、チームにより業務を行うよう努めr亭ます。
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
相談窓口を設け、特に配慮が必要と判断した職員に対しては、個別に対応するなど、心身の管理に努めています。
各ユニットに休憩場所を設けています。
移譲方法など、介護職員の身体の負担を軽減するための研修を実施しています。
対応マニュアルを整備し、困難な事案は管理部門者が直接対応するなど、事故やトラブルへの体制を整えています。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
生産性向上ガイドラインに基づいた業務改善について、業務改善委員会で改善項目を挙げ、改善異取り組んでいます。
業務改善委員会で課題を挙げ、その課題を解決するための方策について、検討しています。
業務改善委員会で、実施状況を確認しながら、継続的に取り組んでいます。
各種マニュアルを整備し、情報共有と業務の統一を図っています。
介護ソフトと、ソフトに連動タブレット端末を用いて、記録しています。
センサーマットを使用して、転倒の危険性が高いご利用者の見守り強化に努めています。
介護職員が業務に専念できるよう各ユニットに間接業務を担う介護助手を配置しています。
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
毎朝の引継に加え、毎月1回ユニット会議を実施し、コミュニケーションの円滑化、勤務環境の改善やご利用者様の状態に合わせたケアの見直しなどを行っています。
地域の住民、児童、生徒をボランティアとして受け入れ、交流しています。
全職員を対象とした一日研修(是全職員が参加できるよう複数回実施)を開催し、学ぶ機会を提供している。
生活支援委員会等の各種委員会で、各ユニットのケアの実践例等を出し合い、共有しています。
併設されているサービス
①近隣の歩道橋の橋桁に「エバーグリーン」のネーミングを設置し、施設の広報活動を行っています。
②喫茶飲食と団欒のできるコーナーを設けています。
保険外の利用料等に関する自由記述
教養娯楽設備の提供やレクレーション行事等に要する費用に充てるため、利用日数1日当たり50円のサービス利用料がかかります。
又、10月から5月までの間、週1回、希望する利用者に対し、実費にて刺身を提供しています。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
併設する介護老人福祉施設と合わせて、7人の看護職員を配置しています。
短期入所生活介護の本体施設である介護老人福祉施設、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護を併せた3施設で、原則1人以上の夜勤看護職員を配置(配置できない日はオンコール対応)し、急変時等の対応に当たっています。
短期入所生活介護の専従介護職員は、全員介護福祉士の資格を有し、本体施設である介護老人福祉施設を合わせると、介護職員のうち、介護福祉士の資格を有するものの割合が約76.2%となっています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
前年度の介護度別の利用日数により計算した平均介護度は3.28で、要介護3以上の重度の介護者の利用者の割合はが72%です。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
週40時間勤務。
下記の勤務を割り振って1ヶ月の勤務割を決定している。
普通勤務Ⅰ 7時30分 ~ 16時30分
普通勤務Ⅱ 8時00分 ~ 17時00分
普通勤務Ⅲ 8時30分 ~ 17時30分
普通勤務Ⅳ 9時00分 ~ 18時00分
普通勤務Ⅴ 9時30分 ~ 18時30分
普通勤務Ⅵ 10時00分 ~ 19時00分
早出勤務 6時00分 ~ 15時00分
6時30分 ~ 15時30分
7時00分 ~ 16時00分
遅出勤務 11時00分 ~ 20時00分
12時00分 ~ 21時00分
12時30分 ~ 21時30分
夜間勤務 7時00分 ~ 翌日9時00分
賃金体系
職種別に、資格、職務経管、職の責任等のキャリアに応じた賃金体系となっています。
休暇制度の内容および取得状況
正規職員に対して次の有給休暇制度を設けているほか、産前産後休業、生理休暇、育児休業、介護休業、子の看護のための休暇、介護休暇、母性健康管理のための休暇等及び裁判員休暇の制度を設けている。
"年次有給休暇:勤続年数に応じて10日から20日の年次有給休暇を付与。5日までは時間単位の取得も可能
特別休暇 本人の結婚 結婚式又は入籍届出の日(入職日前に当該事項が発生している場合は除く。)から起算して6カ月以内の任意の7日以内
配偶者の出産 2日以内
忌引休暇 父母(配偶者の父母を含む)、配偶者及び子女が死亡した場合 5日以内
祖父母、兄弟、姉妹が死亡した場合 3日以内
曾祖父母が死亡した場合 1日
父母の年忌 1日
隔離休暇 特定感染症指定医療機関又は第一種感染症指定医療機関に入院した期間
罹災休暇 天変地異にて罹災した場合:必要と認める時間又は日数
夏季休暇 7月1日から10月31日までの期間中に、入職、復職及び退職の状況に応じて3日以内
福利厚生の状況
子育てと仕事の両立ができるよう、託児所を設けています。
その他、職員間の親睦を深めるための行事等、様々な取組みを行っています。
離職率
(期 間):令和6年9月1日から令和6年8月31日までの1年間(離職率):12.3%
(内 訳):1年間の離職者数がサテライトの地域密着型施設を含めて14人、令和6年9月1日現在の在籍者がサテライトの地域密着型施設を含めて114人
(計算式):12.3%=14人 ÷ 114人 × 100