2025年01月20日09:56 公表
居宅介護支援事業所おおがきの憩
介護サービスの種類 |
居宅介護支援
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所在地 |
〒503-0854 岐阜県大垣市築捨町3丁目67番地 大垣市築捨町3丁目67番地 おおがきの憩施設内
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連絡先 |
Tel:0584-89-7150/Fax:0584-89-7151
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受け入れ可能人数
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(2025年10月09日時点)
サービスの内容に関する自由記述
当事業所では、要介護認定を受けた方に対して、ケアマネジャーが面談・アセスメントを行い、心身の状況や生活環境に応じたケアプランを作成しています。サービス担当者会議を通じて関係事業所と連携し、訪問介護・訪問看護・通所介護・福祉用具など、必要なサービスを調整しています。利用者やご家族との定期的な面談を行い、状況の変化に応じてケアプランを見直し、安心して在宅生活を継続できるよう支援しています。また、施設入居者に対しても、介護度や生活状況に応じた支援を行っており、法人内の他事業所との連携により、地域ごとのニーズにも対応しています。多治見市や恵那市など、地域ごとの介護資源や生活環境に応じて、ケアマネジャーが支援内容を調整しています。通所サービスの活用や訪問支援の強化など、地域特性に合わせた柔軟な対応を行っています。
サービスの質の向上に向けた取組
ケアマネ研修会「1回/2ヶ月」を行い、同系列各事業所が集まり研修
当事業所では、サービスの質向上を目的に、事例に基づいたZoom研修を定期的に実施しています。研修では、利用者の全体像を捉えたアセスメントの重要性や、五つの基本ケアの中に「その人らしさ」をどう活かすかといった視点を学び、個別性のあるケアプラン作成に活かしています。職員は、利用者一人ひとりの生活背景や価値観に寄り添いながら、専門性と柔軟性を持った支援を提供できるよう努めています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
当事業所では、新人ケアマネジャーに対するフォローアップ研修を実施し、実務に取り組む中で生じた課題や疑問を整理し、支援の質向上につなげています。アセスメントやケアプラン作成の基礎を振り返る内容を中心に、事例を交えた学びの場を提供しています。経験者も参加し、職員間の支援力の底上げと育成体制の強化を図っています。
法人内の複数事業所と連携し、職員の育成と働きやすさの向上を目的とした制度構築に取り組んでいます。毎月の専門研修や資格取得支援制度を通じて、ケアマネジャーの専門性向上を図るとともに、将来的な人材交流やキャリア形成にも対応できる体制を整えています。また、法人全体での情報共有や相談体制の充実により、職員が安心して働ける環境づくりを推進しています。ケアマネジャー同士の交流機会も設けることで、支援力の向上とチームとしての連携強化を図っています。さらに、心の相談窓口の整備など、職員のメンタル面への配慮も行っています。
居宅介護支援事業所では、介護支援専門員の資格が必要となりますが、当事業所では他産業からの転職者や主婦層、中高年齢者など、幅広い層の人材が資格取得を経てケアマネジャーとして活躍しています。法人内で介護スクールを運営し、初任者研修・実務者研修・ケアマネ受験対策講座などの支援制度を整えることで、未経験者でも安心して資格取得を目指せる環境を構築しています。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援も行い、法人全体で人材育成と職員の定着に取り組んでいます。居宅介護支援事業所においても、ケアマネジャーの専門性向上に向けた研修参加を積極的に支援しています。当法人では、職員の専門性向上とキャリア形成を支援するため、働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援をはじめ、ユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引研修、認知症ケア研修、サービス提供責任者研修など、各職種に応じた研修制度を整えています。
居宅介護支援事業所「おおがきの憩」では、法人の人材育成方針に基づき、ケアマネジャーの専門性向上とキャリア形成を支援するための研修制度を整えています。研修受講の成果や業務への活用状況は人事考課に反映され、職員の成長が処遇にもつながる仕組みとなっています。また、法人全体で導入しているキャリア段位制度の考え方を活かし、職員の実践力や支援力を客観的に評価する体制を構築しています。
ケアマネジャー同士の交流機会も設けられていて、業務の悩みや支援方法について話し合える場がある。 法人の支援体制に基づき、職員が安心して業務に取り組めるよう、業務面・メンタル面の両面からのサポートを行っています。 相談窓口の設置など、職員の不安や悩みに寄り添う環境づくりを推進しています。ケアマネジャーが継続して成長できる職場環境を目指しています。
居宅介護支援事業所「おおがきの憩」では、法人の人材育成方針に基づき、職員のキャリア形成や働き方に関する相談体制を整えています。資格取得支援制度や社内研修を通じてキャリアアップを支援するとともに、上位者や担当者による個別の相談対応を通じて、職員が自分らしい働き方を選択できる環境づくりを推進しています。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
基本は土日祝休みですが、利用者の生活状況や地域の特性に応じて、柔軟に勤務日を調整する体制を整えています。多治見市・いわむら・大垣市など、それぞれの事業所が地域に合わせた対応を行っており、急な支援が必要な場合でも負担が偏らないよう工夫しています。また、職員の希望や家庭の事情にも配慮し、無理のない働き方ができるよう支援しています。
有給休暇を取得しやすい雰囲気づくりのため、勤務表に有給残日数を記載し、取得状況を定期的に確認しています。特別休暇が取得しやすい時期には、上司や担当者から案内を行うなど、職員が計画的に休暇を取得できるよう支援しています。また、法人としても一定の取得目標を定め、職員の心身のリフレッシュと働きやすさの向上を図っています。
勤怠管理システムを活用し、管理者と本社が連携して勤務状況を把握。業務の属人化や偏りの解消を図り、有給休暇の取得を促進している。
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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苦情・相談への対応については、記録用のファイルを整備し、必要に応じて内容を管理者が確認・対応できる体制を整えている。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
業務の効率化を目的に、紙資料のスキャン保存を進め、整理整頓の徹底による職場環境の改善に取り組んでいる。
業務手順書の作成や記録・報告様式の工夫により、情報共有と作業負担の軽減を図っている。ファーストケア介護ソフトを活用し、記録の一元管理やエクセル保存による業務の効率化を推進している。加えて、現場のニーズに応じた独自の様式や手順の工夫も行い、情報共有と作業負担の軽減に取り組んでいる。
記録・請求業務にはファーストケア介護ソフトを活用し、他事業所との連絡にはチャットワークやLINE WORKS等の情報端末を導入。業務の効率化と情報共有の迅速化を図っている。
居宅支援事業所では、施設内での情報伝達手段としてインカムを導入。職員間の連絡調整を迅速化し、業務の効率化とサービスの質向上に取り組んでいる。
情報共有ツールを活用し、人事部門から福利厚生制度の案内や申請情報(育休・産休、健康診断、予防接種、レジャー割引等)を職員に配信。スマートフォン等で随時確認・申請できる環境を整備し、利便性向上に取り組んでいる。
- やりがい・働きがいの醸成
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- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
全体会議等を通じて、介護保険制度や法人理念、利用者本位のケア方針について定期的に学ぶ機会を提供。PowerPoint等を活用し、職員の理解促進とケアの質向上に取り組んでいる。
ご意見アンケート用紙の設置に加え、利用者やご家族からいただいた手紙や直接の言葉などの感謝の声を職員間で共有。サービスの質向上と職員の意識向上に活かしている。
併設されているサービス
住宅型有料老人ホームに居宅介護支援事業所を設置しており、他市に所在する訪問介護・訪問看護事業所の職員が施設内で支援を行っている。事業所間で連携を図り、利用者のニーズに応じたサービス提供体制を整備している。
保険外の利用料等に関する自由記述
利用者の希望に応じて、介護保険対象外の福祉用具(歩行補助具、特殊寝具等)の紹介事前に内容と費用について説明し、同意を得た上で対応しています。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当事業所には、介護支援専門員としての実務経験が5年以上〜10年以上の職員が在籍しており、豊富な現場経験を活かしたケアマネジメントを行っています。利用者一人ひとりの生活背景に寄り添いながら、柔軟で丁寧な対応を心がけています。職員は定期的な研修や法人内の事例検討会に参加し、支援の質向上に努めています。また、月1回の情報共有会議を通じて、施設職員や他事業所との連携を強化し、チームとして支える体制を整えています。利用者やご家族との信頼関係を大切にし、安心して在宅生活を継続できるよう支援しています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
当事業所は介護施設に併設された居宅介護支援事業所であり、看護職員と介護職員が訪問看護・訪問介護も兼務することで、医療と介護の連携がスムーズに行われています。この連携体制を活かし、ケアマネジャーが利用者の状態や希望に応じたサービスを迅速かつ的確に調整し、利用者本位のケアプラン作成に努めています。 月に1回、各ケアマネジャーが担当する入居施設において、入居者の介護度別人数を表にまとめて報告する体制を整えており、情報共有と支援の質向上に取り組んでいます。また、多治見市や恵那市地域を担当するケアマネジャーも在籍しており、地域ごとのニーズに応じた支援を提供しています。(※上記地域以外の方でもご相談に応じます) 当事業所では、夜間の排泄ケアを見直すことで、利用者がぐっすり眠れる環境づくりに取り組んでいます。ケアプランにも反映し、生活リズムの安定と日中活動の意欲向上を支援しています。さらに、理学療法士と連携したリハビリ強化型の支援体制を整えており、個別プログラムの情報共有・調整を通じて、利用者の生活の質(QOL)向上を支援しています。ケアマネジャーは定期的な研修を受け、専門性の高いサービス提供に努めています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
居宅介護支援事業所では、日勤専従の勤務体制を採用しており、主に9:00~18:00の時間帯で業務を行っています。夜勤はありません。
ケアの詳細(具体的な接し方等)
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)