2025年01月21日17:04 公表
スリーケアデイサービス

サービスの内容に関する写真
-
リハビリやレクリエーション活動を通して、ひとりの方が一日に一回以上笑顔になるように、職員全員が意識して声掛けをしています。 -
日常生活で困っていることはもちろんですが、一人ひとりのこれからやってみたいことの実現のために、リハビリテーションに力を入れています。 -
季節を感じられるお食事、食べることで健康になる食事を提供できるように、毎日心を込めて、手作りのお食事を作っています。刻み食、ペースト食などの対応も行っています。
受け入れ可能人数
-
受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
2/38人 -
最大受け入れ人数38人中、現在の受け入れ可能人数2人です。
(2024年12月17日時点)
サービスの内容に関する自由記述
スリーケアの名前の由来は3つのケア①食のケア②体のケア③心のケアを行うということでこの名前が付いています。①食のケア・・・管理栄養士が作った献立に沿って専属の調理士がデイサービス内で調理しています。高齢者の方は味覚の関係で濃い味付けを好まれますが、塩分摂取を抑え味がしっかりつくように、鰹節や昆布でだしをしっかりとり使用しています。②体のケア・・・パワーリハビリテーションなど器械を使った運動だけではなく、日常生活動作に着目した機能訓練を行っています。今住んでいる所で可能な限り生活が続けられるように支援したいと考えています。③心のケア・・・ご利用者様の心の内側をしっかりと受け止め、一人ひとりの気持ちを大切にし、明るく元気に気持よく過ごして頂けるように心配りしています。
サービスの質の向上に向けた取組
サービスの質の向上に向けた取り組みとして、静岡市サービス評価事業に参加しています。ご利用者様の家族にも無記名で書いて頂くことにより、自分たちのデイサービスでの取り組みの良い所と足りない所が知ることができました。具体的には地域に開かれたサービスが行われていませんでした。そこで、地域に開かれた事業所を目指して地域の活動に参加するなどの取り組みを行いました。また、普段から行っているサービスの質の向上に向けた取り組みとしては、毎日行われる多職種のミーティング実施と月に1回行われる法令遵守担当者会議があります。ミーティングや会議で話し合われた内容は翌月のミーティングまでに実施できているかを確めるとともに、担当ケアマネージャーさんや家族の方へも報告するようにしています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
-
- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
-
-
-
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
-
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
-
-
-
-
- 両立支援・多様な働き方の推進
-
- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
-
-
-
- 腰痛を含む心身の健康管理
-
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
-
-
-
-
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
-
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
-
-
- やりがい・働きがいの醸成
-
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
-
-
-
-
併設されているサービス
-
保険外の利用料等に関する自由記述
-
従業員の情報
-
従業員の男女比
-
従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
「純粋に介護が好き」と言える職員を100名育成することを目標に、職員研修に力を入れています。また、介護と言う仕事は人と直接接する接客業ですので、現場で働く職員が楽しくなくては「良い介護、良いケア」はできないと思いますので、管理者の私としてはスタッフの方が働きやすい環境作りを常に考えています。従業員の年齢層は20代から60代と幅広く、若いスタッフの元気と、年配のスタッフの気配りがバランスよく提供できていると思います。他のデイサービスと比べて機能訓練指導員が多く配置されていることが特徴の一つであります。今住まわれている自宅で可能な限り長く生活してもらえることを目標に生活リハビリに力を入れています。
利用者の情報
-
利用者の男女比
-
利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
今まで一家の大黒柱として活躍されてきた方々が、病気など何かしらの原因により介護が必要となり自宅で居場所がなくなってしまっているケースが多く見られます。私共のデイサービスでは利用者様が元気を取り戻し、家族との関係修復や居場所作りができるように支援しております。今は排泄介助を家族に手伝ってもらっているが、自分でできるようにしたいという希望が叶えられるように機能訓練を行っています。家族の方に行かされているのではなく、ご自身でスリーケアに行きたいと言われ、来て下さっている方が多く利用して頂けていることは、とても嬉しく思います。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
基本は8時15分から17時15分までですが、小さいお子さんのいる職員で、9時から13時30分、9時から16時30分までの短時間勤務をしている職員が複数名おります。それぞれの職員のワークライフに合わせた勤務体系で働けるように、体系づくりを進めています。
賃金体系
キャリアパスによる賃金体系制度があります。
休暇制度の内容および取得状況
日曜日とその他1日のお休み(内、月に土日休み2回)。夏季休業3日間、年末年始休業5日間。職員同士で話し合いをし、有給休暇を定期的に使うようにしている。土日を含む連休制度があります。
福利厚生の状況
静岡市の福利厚生制度「ジョイブ静岡」に加入。入社1年以上の職員を対象とした退職金制度(退職金共済加入)。インフルエンザの予防接種。毎年7月、12月に会社主催の慰労会。2017年遊漁船をチャーターして釣り大会。2018年ボウリング大会。2019年ボウリング大会。2023年以降は、入社3年以内の職員を対象とした交流会や、職種ごとの集まりを行っている。
離職率
過去3年間の介護職員の離職率は6%未満。一人ひとりの働き方の希望を半年に1回聞き、ライフスタイルに合わせて働けるように取り組んでいます。