介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

愛知県

岡崎市中央地域福祉センター デイサービスほほえみ

記入日:2024年11月30日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒444-0031 愛知県岡崎市梅園町字寺裏5番地1 
連絡先
Tel:0564-25-7723/Fax:0564-25-7713

1.事業所を運営する法人等に関する事項

法人等の名称、主たる事務所の所在地及び電話番号その他の連絡先
法人等の名称 法人等の種類 社会福祉法人(社協以外)
(その他の場合、その名称)
名称 (ふりがな)

しゃかいふくしほうじん おかざきしふくしじぎょうだん

社会福祉法人 岡崎市福祉事業団
法人番号の有無 法人番号の指定を受けている
法人番号

5180305000854

法人等の主たる
事務所の所在地

〒444-0802

愛知県岡崎市美合町字下長根2番地1

法人等の連絡先 電話番号 0564-55-0111
FAX番号 0564-55-0156
ホームページ あり
http://www.okazaki-fukushi.or.jp/
法人等の代表者の
氏名及び職名
氏名 中川 英樹
職名 理事長
法人等の設立年月日 1988/03/25
法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス
介護サービスの種類 か所数 事業所等の名称(主な事業所1箇所分を記載) 所 在 地(主な事業所1箇所分を記載)
<居宅サービス>
訪問介護 あり 1 ヘルパーステーション岡福 愛知県岡崎市美合町字下長根2番地1
訪問入浴介護 なし
訪問看護 なし
訪問リハビリテーション なし
居宅療養管理指導 なし
通所介護 あり 岡崎市中央地域福祉センター デイサービスほほえみ 
愛知県岡崎市梅園町字寺裏5番地1
通所リハビリテーション なし
短期入所生活介護 なし
短期入所療養介護 なし
特定施設入居者生活介護 あり 1 岡崎市養護老人ホーム 愛知県岡崎市美合町字下長根2番地1
福祉用具貸与 なし
特定福祉用具販売 なし
<地域密着型サービス>
定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
なし
夜間対応型訪問介護 なし
地域密着型通所介護 なし
認知症対応型通所介護 あり 3 岡崎市中央地域福祉センター デイサービスほのぼの 他 愛知県岡崎市梅園町字寺裏5番地1他
小規模多機能型
居宅介護
なし
認知症対応型共同
生活介護
なし
地域密着型特定施設
入居者生活介護
なし
地域密着型介護老人
福祉施設入所者生活介護
なし
看護小規模多機能型居宅介護
(複合型サービス)
なし
居宅介護支援 あり 6 岡崎市中央地域福祉センター 居宅介護支援事業所
愛知県岡崎市梅園町字寺裏5番地1
<介護予防サービス>
介護予防訪問入浴介護 なし
介護予防訪問看護 なし
介護予防訪問
リハビリテーション
なし
介護予防居宅療養
管理指導
なし
介護予防通所
リハビリテーション
なし
介護予防短期入所
生活介護
なし
介護予防短期入所
療養介護
なし
介護予防特定施設
入居者生活介護
なし
介護予防福祉用具貸与 なし
特定介護予防福祉
用具販売
なし
<地域密着型介護予防サービス>
介護予防認知症
対応型通所介護
あり 3 岡崎市中央地域福祉センター デイサービスほのぼの 他 愛知県岡崎市梅園町字寺裏5番地1 他
介護予防小規模
多機能型居宅介護
なし
介護予防認知症
対応型共同生活介護
なし
介護予防支援 あり 7 岡崎市中央地域福祉センター 指定介護予防支援事業所 他 愛知県岡崎市梅園町字寺裏5番地1 他
<介護保険施設>
介護老人福祉施設 なし
介護老人保健施設 なし
介護医療院 なし

2.介護サービスを提供し、又は提供しようとする事業所に関する事項

事業所の名称、所在地及び電話番号その他の連絡先
事業所の名称 (ふりがな) おかざきしちゅうおうちいきふくしせんたー でいさーびすほほえみ
岡崎市中央地域福祉センター デイサービスほほえみ
事業所の所在地 〒444-0031 市区町村コード 岡崎市
(都道府県から番地まで) 愛知県岡崎市梅園町字寺裏5番地1
(建物名・部屋番号等)
事業所の連絡先 電話番号 0564-25-7723
FAX番号 0564-25-7713
ホームページ あり
chuo@fukusijigyodan-okazaki.or.jp
介護保険事業所番号 2372102430
事業所の管理者の氏名及び職名 氏名 柿本 晴子
職名 管理者
事業の開始年月日若しくは開始予定年月日及び指定若しくは許可を受けた年月日
(指定又は許可の更新を受けた場合にはその直近の年月日)
事業の開始(予定)年月日 1995/1/1
指定の年月日 2006/04/01
指定の更新年月日(直近)(未来の日付は入らない) 2024/04/01
届出年月日 夜間及び深夜の指定通所介護以外のサービス(宿泊サービス)
生活保護法第54条の2に規定する介護機関(生活保護の介護扶助を行う機関)の指定 あり
社会福祉士及び介護福祉士法第48条の3に規定する登録喀痰吸引等事業者 なし
事業所までの主な利用交通手段
名古屋鉄道本線東岡崎駅徒歩15分、名古屋鉄道梅園南バス停留所徒歩5分
高齢者の方と障害者の方が同時一体的に利用できるサービス なし
介護保険サービスの指定状況 通常の指定
障害福祉サービスの指定状況 なし
ケアプランデータ連携システム(国保中央会)の利用登録の有無

3.事業所において介護サービスに従事する従業者に関する事項

職種別の従業者の数、勤務形態、労働時間、従業者1人当たりの利用者数等
実人数 常勤 非常勤 合計 常勤換算
人数
専従 兼務 専従 兼務
生活相談員 1人 3人 0人 0人 4人 2.0人
看護職員 0人 2人 0人 1人 3人 0.8人
介護職員 0人 5人 3人 0人 8人 4.1人
機能訓練指導員 0人 2人 0人 7人 9人 1.3人
歯科衛生士 0人 0人 0人 2人 2人 0.2人
管理栄養士 0人 0人 0人 0人 0人 0人
事務員 0人 0人 0人 0人 0人 0.0人
その他の従業者 0人 0人 0人 0人 0人 0人
1週間のうち、常勤の従業者が勤務すべき時間数 40時間
※ 常勤換算人数とは、当該事業所の従業者の勤務延時間数を当該事業所において常勤の従業者が勤務すべき時間数で除することにより、当該事業所の従業者の人数を常勤の従業者の人数に換算した人数をいう。
従業者である介護職員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
介護福祉士 0人 5人 2人 0人
実務者研修 0人 0人 0人 0人
介護職員初任者研修 0人 0人 1人 0人
介護支援専門員 0人 1人 1人 0人
従業者である機能訓練指導員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
理学療法士 0人 0人 0人 2人
作業療法士 0人 0人 0人 3人
言語聴覚士 0人 0人 0人 1人
看護師及び准看護師 0人 2人 0人 1人
柔道整復師 0人 0人 0人 0人
あん摩マッサージ指圧師 0人 0人 0人 0人
はり師 0人 0人 0人 0人
きゅう師 0人 0人 0人 0人
従業者である生活相談員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
社会福祉士 0人 2人 0人 0人
社会福祉主事 0人 0人 0人 0人
管理者の他の職務との兼務の有無 あり
管理者が有している当該報告に係る介護サービスに係る資格等 あり
(資格等の名称) 社会福祉士
看護職員及び介護職員1人当たりの利用者数 6.1人
宿泊サービスの提供時間帯を通じて配置する職員数
通常時の人数
時間帯での増員
夕食介助 時分~時分
朝食介助 時分~時分
宿泊サービス提供時に配置する職員の保有資格等
看護職員 なし
介護福祉士 なし
上記以外の介護職員 なし
その他有資格者
従業者の当該報告に係る介護サービスの業務に従事した経験年数等
区分 生活相談員 看護職員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 1人 0人 2人 0人
3年~5年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 1人 0人 0人 1人
10年以上の者の人数 0人 0人 0人 0人
区分 介護職員 機能訓練指導員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 0人 1人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 1人 1人 0人 1人
1年~3年未満の者の人数 2人 0人 2人 2人
3年~5年未満の者の人数 1人 1人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 1人 0人 0人 4人
10年以上の者の人数 0人 1人 0人 0人
※経験年数は当該職種として他の事業所で勤務した年数を含む。
従業者の健康診断の実施状況 あり
従業者の教育訓練のための制度、研修その他の従業者の資質向上に向けた取組の実施状況
事業所で実施している従業者の資質向上に向けた研修等の実施状況
(その内容) 認知症介護基礎研修
心肺蘇生法及びAEDの取り扱い研修
認知症の理解・認知症ケアの基本(オンライン研修)
身体拘束排除の知識(オンライン研修)
クレーム対応力、クレーム対応の基礎知識(オンライン研修)
認知症の人とのコミュニケーション(オンライン研修)
送迎車両運転実技講習
実践的な職業能力の評価・認定制度である介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組
アセッサー(評価者)の人数 0人
段位取得者の人数 レベル2① レベル2② レベル3 レベル4
0人 0人 0人 0人
外部評価(介護プロフェッショナルキャリア段位制度)の実施状況 なし
認知症に関する取組の実施状況
認知症介護指導者養成研修修了者の人数 0人
認知症介護実践リーダー研修修了者の人数 0人
認知症介護実践者研修修了者の人数 3人
それ以外の認知症対応力の向上に関する研修を修了した者の人数(認知症介護基礎研修を除く) 0人

4.介護サービスの内容に関する事項

事業所の運営に関する方針
利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう、必要な日常生活上の援助及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持、改善並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。
介護サービスを提供している日時
事業所の営業時間 平日 9時00分~19時00分
土曜 9時00分~19時00分
日曜 時分~時分
祝日 9時00分~19時00分
定休日 日曜日及び12/29~1/3
留意事項
<宿泊サービスに関して>
サービスの提供時間
平日 時分~時分
土曜 時分~時分
日曜 時分~時分
祝日 時分~時分
定休日
留意事項
利用可能な時間帯
サービス提供所要時間 (サービスが提供される時間帯)
2時間以上3時間未満 なし 時分~時分
3時間以上4時間未満 なし 時分~時分
4時間以上5時間未満 なし 時分~時分
5時間以上6時間未満 なし 時分~時分
6時間以上7時間未満 あり 9時45分~15時55分
7時間以上8時間未満 なし 時分~時分
8時間以上9時間未満 なし 時分~時分
9時間以上10時間未満 なし 時分~時分
10時間以上11時間未満 なし 時分~時分
11時間以上12時間未満 なし 時分~時分
12時間以上13時間未満 なし 時分~時分
13時間以上14時間未満 なし 時分~時分
宿泊サービス なし 時分~時分
留意事項 利用者都合(体調不良等)の際に短縮利用有、延長利用有
事業所が通常時に介護サービスを提供する地域
岡崎市
介護サービスの内容等
介護報酬の加算状況(記入日前月から直近1年間の状況)
生活相談員配置等加算 なし
中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算 なし
入浴介助加算(Ⅰ) あり
入浴介助加算(Ⅱ) なし
中重度者ケア体制加算 なし
生活機能向上連携加算(Ⅰ) なし
生活機能向上連携加算(Ⅱ) なし
個別機能訓練加算(Ⅰ)イ あり
個別機能訓練加算(Ⅰ)ロ なし
個別機能訓練加算(Ⅱ) なし
ADL維持等加算(Ⅰ) なし
ADL維持等加算(Ⅱ) なし
認知症加算 なし
若年性認知症利用者(入居者・患者)受入加算 なし
栄養アセスメント加算 なし
栄養改善加算 なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅰ) あり
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅱ) なし
口腔機能向上加算(Ⅰ) あり
口腔機能向上加算(Ⅱ) なし
科学的介護推進体制加算 あり
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) あり
サービス提供体制強化加算(Ⅱ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅲ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅰ) あり
介護職員等処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅲ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅳ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(1) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(2) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(3) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(4) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(5) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(6) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(7) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(8) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(9) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(10) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(11) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(12) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(13) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(14) なし
利用者の送迎の実施 あり
送迎時における居宅内介助等の実施 なし
利用定員
指定通所介護事業所 30人
宿泊サービス
介護サービスの利用者(要介護者)への提供実績(記入日前月の状況) ※総合事業利用者は含めないこと
利用者の人数 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
29人 15人 8人 2人 1人 55人
(前年同月の提供実績) 31人 15人 7人 1人 3人 57人
<宿泊サービスに関して>
利用者の人数
要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
0人 0人 0人 0人 0人 0人
(前年同月の提供実績) 0人 0人 0人 0人 0人 0人
介護サービスを提供する事業所、設備等の状況
建物の構造 地上階 2階 地下階 0階
当該事業所の設置階 1階 0階 0階 0階 0階
送迎車輌の有無 あり (その台数) 4台
リフト車輌の設置状況 あり (その台数) 4台
他の車輌の形態 なし (その内容)
食堂の面積 105.00㎡ 機能訓練室の面積 105.00㎡
食堂及び機能訓練室の利用者1人当たりの面積 3.28㎡
静養室の面積 75.60㎡ 相談室の面積 26.50㎡
宿泊室の状況
個室 合計室数 床面積
個室以外 合計室数 場所 利用定員 床面積 プライバシー確保の方法
便所の設置数 男子便所 2か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
女子便所 0か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
男女共用便所 7か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 5か所
浴室の設備の状況
浴室の総数 1か所
個浴 大浴槽 特殊浴槽 リフト浴
3か所 1か所 1か所 0か所
その他の浴室の設備の状況
消火設備等の状況
消火器 あり
スプリンクラー設備 なし
自動火災報知設備 あり
消防機関へ通報する火災報知設備 あり
その他 なし
(その名称)
福祉用具の設置状況
車いす あり
歩行補助つえ あり
歩行器 あり
その他 あり
(その名称) 特殊寝台(3モーター)
利用者等からの苦情に対応する窓口等の状況
窓口の名称 岡崎市中央地域福祉センター デイサービスほほえみ
電話番号 0564-25-7723
対応している時間 平日 9時00分~17時00分
土曜 9時00分~17時00分
日曜 00時00分~00時00分
祝日 9時00分~17時00分
定休日 日曜日及び12/29~1/3
留意事項
介護サービスの提供により賠償すべき事故が発生したときの対応の仕組み
損害賠償保険の加入状況 あり
介護サービスの提供内容に関する特色等
(その内容) 年間を通して季節に合わせた様々な行事も企画させていただいております。個別活動ができるように一人一人の道具箱を用意し自身で取りに行けるようにしております。個別機能訓練サービス及び口腔機能向上サービスを提供するなど、ご利用者様の多様なニーズにお応えできるように努めており、居宅において自立した日常生活を営むことができるように支援してまいります。
 また、老人福祉センター,居宅介護支援事業所、地域包括支援センターを併設しており総合的なご相談に対応させていただける体制を整えております。
利用者等の意見を把握する体制、第三者による評価の実施状況等
利用者アンケート調査、意見箱等利用者の意見等を把握する取組の状況
(記入日前1年間の状況)
あり
当該結果の開示状況 あり
第三者による評価の実施状況等(記入日前4年間の状況) あり
実施した直近の年月日(評価結果確定日) 2023/10/26
実施した評価機関の名称 株式会社 中部評価センター
当該結果の開示状況 あり
https://www.okazaki-fukushi.or.jp/
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による総評 ◇特に評価の高い点
◆理念、方針の利用者への浸透
法人内のディサ-ビス6事業所共通の理念を「安全・安心で個性のあるディサービス」と定め、当事業所独自のテーマは、個別機能訓練やロ腔機能の向上を柱とする「自立支援」である。その方針が、職員だけでなく、支援を通じて利用者にも浸透している。利用者ヒアリングでは「自分で行動できる」、「健康維持」、「皆と話す」等々、「自立支援」につながる利用者それぞれの目標を聞くことができた。
◆積極的な地域交流
コロナ感染症の5類移行に伴って、地域との交流が徐々に再開されだした。当該事業所を含む複合施設全体で取り組んた夏祭りには、地域の子どもたちも集まって竹水鉄砲作りや竹水鉄砲バトルに興じた。事業計画の重点取組事項にも、市が推進する「多世代交流拠点への移行」の対応を挙げており、既にその動きが始まっている。ボランティアの受入れも再開されている。
◆他職種参画による自立支援
事業所が主要なテーマとして掲げる「自立支援」に、他職種の参画がある。会議への参加や計画作り、介護職員への助言や支援技術の指導、実地での支援等々である。職種も豊富で、法人の内外から医師や歯科医師、看護師、P T (理学療法士)、0 T (作業療法士)、S T (言語聴覚士)、歯科衛生士が参集している。事業所に所属してはいないが、法人外からの訪問や巡回も活用しており、法人規模も大きく、スケールメリットとなっている。
◇改善を求められる点
◆管理者の加わらない人事考課
「人事評価シート」を使った人事考課を行っており、その結果を処遇(昇給、賞与等)に反映させている。しかし、管理者が考課者として人事考課に加わっていない。「運営規程」に謳う管理者の責務「職員等の管理及び業務の管理を-元的に行う」が反故にされた格好である。職員面談や指導等で、職員管理に最も関与の深い管理者が、人事考課に加わる制度への見直しを期待したい。
◆研修効果の確認-検証
「職員研修年間計画-覧」に沿って研修を行っており、研修履修後には「研修報告書」の提出を求めている。しかし、研修が「研修報告書」の提出で完結しており、受講者が「研修報告書」に記述した(気づいた)所感が、支援の現場で実践されたか否か(研修効果)が確認されていない。研修を有効なものとするためにも、受講後の-定期間を経過した時点で、研修効果を確認-検証する仕組みの構築を期待した
◆説明責任と同意の原則
利用者からの相談は、個室となっている相談室を活用している。利用者の個人情報が漏れないよう注意し、意見や要望を事業運営や現場支援に反映させるよう努めている。しかし、利用者ヒアリングにおいて、相談窓口の存在や仕組みを理解している利用者は20 %のみであった。医療分野におけるインフォ-ムドコンセントと同様に、介護分野においても説明責任と同意の原則がある。利用者が意見や相談をする際の仕組みについて、分かりやすい説明資料の用意が期待される。
事業所のコメント 評価項目を作成する場面において、職員全体で事業内容を細かく見直すことができるよい機会となりました。事業の目標としている“自立支援”と“多世代交流”において、良い評価をいただけたことは自信になり、今後も更なる向上を目指し、継続していきます。PDCAサイクルの整備等ご指摘いただいた点については、改善に向けて今後取り組んでいきたいと思います。
※第三者による評価とは、提供する福祉サービスの質を事業者及び利用者以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から行った評価をいう。(事業所内で行う内部監査や行政による指導監査は含まれない。)
※評価機関による総評、事業所のコメントは「福祉サービス第三者評価に関する指針」(平成26年4月1日付け雇児発0401第12号、社援発0401第33号、老発0401第11号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、老健局長連名通知)別添5「福祉サービス第三者評価結果の公表ガイドライン」で示される、「⑥総評(特に評価の高い点、改善を求められる点)」及び「⑦第三者評価結果 に対する施設・事業所のコメント」に相当するもの。

5.介護サービスを利用するに当たっての利用料等に関する事項

介護給付以外のサービスに要する費用
利用者の選定により、通常の事業の実施地域以外の地域の利用者に対して行う送迎の費用の額及びその算定方法
徴収しない。
利用者の選定により、通常要する時間を超えるサービスを提供する場合の費用の額及びその算定方法
19時までの延長利用実績1,500円(送迎なし1,200円)
食事の提供に要する費用の額及びその算定方法
昼食1食当たり700円(おやつ代を含む)
 (夕食延長利用時)1食あたり570円
おむつ代及びその算定方法
必要枚数持参していただいているが、不足等で当施設の貸出品を使用した場合は、請求させていただき利用料金と一緒に支払いとなります。
おむつ代:テープ止めおむつ:165円/1枚、パンツタイプ:125円/1枚、尿取りパット:32円/1枚
当該介護サービスにおいて提供される便宜のうち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用(日常生活費)の額及びその算定方法
サービス提供時間内において個別に必要な物は持参して頂いている。その他緊急時には施設の物を貸与している。
理美容サービス:カット/2500円、トリミング/1500円、ブロー(セット)/1000円、カット&ブロー/3000円(サービス提供時間から除く・提供日不定)
宿泊サービスの提供に要する経費
(1泊当たりの利用料金) 宿泊 夕食 朝食
利用者の都合により介護サービスを提供できなかった場合に係る費用(キャンセル料)の徴収状況 なし
(その額、算定方法等)
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度の実施の有無 あり