2025年05月20日12:39 公表
デイサービスセンターシルヴィー西尾
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
1/40人 -
最大受け入れ人数40人中、現在の受け入れ可能人数1人です。
(2024年11月27日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ご利用者様のやりたい活動を聞き取り、希望に沿った活動(園芸や野菜の栽培等)を提案させていただきます。活動を通じて、ご利用者の生きがい、生活の意欲向上を図っています。毎日の活動では、季節の創作活動や多様なレクリエーションを用意しています。また、定期的にボランティアさんによる歌や踊りのイベントやおやつ作りを行っており、好評をいただいています。
サービスの質の向上に向けた取組
職員のサービスの質を向上させるために、年間計画に沿った施設内研修を行っています。研修で受けた内容を活用できるよう部署内で話し合いを行っています。
また、認知症ケアに対しても、パーソンセンタードケアを用いて、日々の介護に対して振り返る機会を持ち、自分自身のケア方法の見直しを行っています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
介護付有料老人ホームシルヴィー西尾は「心に寄り添う介護」をモットーに定員40名の少人数制で個別のご要望にきめ細かく対応します。
ケアプランセンターシルヴィー西尾は 介護保険に関する説明から申請手続き、介護サービス計画、サービス機関の調整までサポートします。
グループホームシルヴィー西尾は、身の回りのことをできる限り自分たちで行い、少人数での共同生活をサポートします。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護職員は、通所介護の事業所だからといって、昼間のそのご利用者の姿を見てケアを展開するわけでなく、夜勤の経験を活かし、24時間のご利用者の生活を想像しながらケアを行うように心掛けています。法人全体で認知症ケアについての取り組みを行っており認知症の有無に関係なく、丁寧に向き合う姿勢を持つよう心掛けています。定期的に自己チェックを実施し、不適切なケアがないか確認する仕組みを持ち、全ての介護看護職員がパーソンセンタードケアを実践するようにしています。機能訓練指導員が看護職であるため、法人内の別施設に配属されている理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等と相談し、質の高い機能訓練を心掛けています。従業者の年齢層が各年代にバランス良く配置されており、年齢経験を活かした仕事ができるよう努めています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
ご利用者の住まいは、デイサービス周辺が多く、地域の皆さんにご利用いただいています。入浴、他のご利用者との交流を目的に利用されている方が多くなっています。
要介護度は1〜2の方が中心ですが、要介護度の高い方もご利用されています。入浴の設備が一般浴、座浴がありますので、要介護度に応じた入浴が可能であることが理由の一つかもしれません。また、送迎車両、ベッドスペース、看護職員の配置等も要介護度の高い利用者に対応できる環境です。
要介護度の低い方は、機能訓練、入浴、レクリエーションの時間以外は、ご利用者間での交流や、空き時間を活用した活動を行っています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
勤務時間は、一日8時間勤務、週40時間の変形労働時間制です。
日勤が8:30〜17:30 早番勤務は8:20〜17:20 となっています。
賃金体系
基本給は、ベース給(年齢に応じたもの)と職能給(能力に応じたもの)に分類しています。ベース給は一定年齢で昇給停止しますが、職能給は昇給し続けます。
職員の職位(職能)は、初任職、専任職、主任職と昇格することにより、求められる能力も上がりますが、賃金も昇給する仕組みです。昇給、昇格は年に2回実施される人事考課(自己評価、他者評価)によって決定します。より高い職位に進むことによって賃金も上昇する仕組みになっています。資格手当は国家資格(介護福祉士等)、県資格(介護支援専門員等)等、その職員が主たる業務として従事する職種に対しての資格手当が支給されます。その他、日祝日手当、住宅手当、通勤手当、残業手当等各種手当があります。介護職員処遇改善加算を原資とする手当は、2か月に1回ずつ介護職員に対して手当を支給しています。非常勤職員については、契約時間で按分するしくみです。介護職員等特定処遇改善加算を原資とする手当は、勤続10年以上の介護福祉士資格を有する介護職員(正職員)に按分して支給しています。
休暇制度の内容および取得状況
休暇制度は、年次有給休暇に加え、法人独自の有給休暇が8日間取得可能となっています。所得状況は、職員の入れ替わり等の理由により一時的に取得の低下が見られることもあり、部署によって取得率に差があります。毎月1日ずつでも取得できるような職員の配置に努めています。
福利厚生の状況
職員食の提供、託児施設の設置、短時間勤務制度、結婚祝い金、災害見舞金、職員及び家族の死亡時慶弔金があります。また、忘年会や新年会など職員交流の場を提供しています。
離職率
(離職率) 21%
(内訳):1年間の離職者数が5人(正社員0人、パート5人)、1年前の在籍者数23人
(計算式)21.0% = 5人 ÷ 23人 × 100
2024年4月1日時点
法人では、離職を少しでも減少できるよう様々な取り組みを行っています。
①職員に対する教育は、チューターが新入職員に配置されることにより、日頃の些細な悩み等を気軽に相談でき、入職間もない職員の離職を防止できる仕組みになっています。
②研修制度は、ほぼ、毎月法人内で研修を実施し、職員の知識、技術を向上させる取り組みを行っています。学ぶことで次のやる気を導き出す仕組みです。
③資格取得補助制度は、介護福祉士資格等の試験対策、実務者研修に対する研修費補助制度を行っています。勉強しながら学ぶ体制を作っています。
その他、職員ができるだけ協力し合える環境をめざし、お互いが思いやりの気持ちを持った職場にするよう取り組んでいます。離職者が発生することはご利用者へのサービスの質の低下につながる可能性がありますので、出来るだけ長く職員が法人に愛着を持って働ける職場を目指しています。