2025年02月21日10:38 公表
ショートステイホーム結いの郷小牧
空き人数
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空き数/定員
0/0人 -
定員0人中、現在の空き数0人です。
サービスの内容に関する自由記述
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サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
~ノーマライゼーションの具現化~ その人らしい生き方を この法人理念に共感を以て、生活支援員(結いの郷では職員:介護士・看護師・生活相談員・計画作成担当者全ての職種を「生活支援員」と呼びます。)が日々真摯にお年寄りの暮らしを支えています。
私たち生活支援員は、①意思決定を大切にします。 ②いまなお輝く能力(チカラ)を大切にします。 ③最期まで ご家族と共に寄り添います。 ④その人の暮らしを大切にします。の運営方針に則り、おひとりおひとりのお年寄りに向き合わせて頂くことを重要と考えています。そのため私たち生活支援員は、以下の援助支援指針を大切に日々の職務にあたります。
①職員は、その職種を問わず、支援員と呼びます。
②生活支援の基本は待つことから始まります。動き出しは入居者から。ADLにおいても、IADLにおいても、「お年寄りのいまなお輝く能力(チカラ)を大切に」先ずは支援の手を控え、さり気なく待ちます。
③入居者と共に食事をし、ゆったりとしたペースで関わります。
④結いの郷は、そこに住まうお年寄りの「暮らしの場」です。施設、職員都合の日課をつくりません。できる限りは「入居者都合の生活、暮らし」に支援員が合わせましょう。
⑤緊急時以外は、走らず、穏やかに歩きます。
⑥誰かとお話をさせて頂く際は、必ず視線の高さを合わせます。立っている方には立ち、イス座の方には、イスに座り、床座の方には床座でお話をします。
⑦誰かとお話をさせて頂く際は、場の雰囲気を乱さぬよう、穏やかにお話をします。
⑧入居者を中心とした会話をします。支援員同士の会話は控えましょう。職務上必要がある場合は、場をわきまえ、少し控えた場所を選びましょう。
⑨そこに住まう方々を総称するとき、「入居者」、「お年寄り」とお呼びします。「利用者」でもなければ、「入所者」でもありません。
⑩そこに住まう方々を呼称するとき、また、お話をさせて頂く際には「名字、フルネーム」でお呼びします。ご本人やご家族の意向があり、「名字、フルネーム」がどうしてもそぐわない場合は、担当者会議を経てケアプラン上にて呼称を確認します。
⑪そこに住まう方々のお部屋に入らせて頂く際には、必ずノックをします。その後に戸を少しだけ開け、了承を得ます。了承を得られなければ、様子を伺い、配慮を以て入室します。
⑫Tシャツ短パン姿で脱衣浴室以外に出ません。着替えるか、用意の作務衣を羽織ります。
⑬それぞれの気付きを大切にしましょう。
⑭入居者の排泄リズムを大切にした支援に最大限の配慮をします。
⑮会話や記録に専門用語は使用しません。
⑯全体一律的行事は行わず、できる限り「地域の行事に参加」します。
最期に勿論のこと、緊急やむを得ない場合を除いては、一切の身体拘束及び行動制限並びに、これに類する行為は行いません。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
結いの郷は、そこに住まう「お年寄り皆さんの家」。そして、そこにあるのは「お年寄り皆さんの暮らし」です。
入居者の皆さんは、「それぞれの暮らし」と「暮らしの中で共有する場面」を営んでいらっしゃいます。
朝起きる時間は、人それぞれ。朝食を食べられる時間も皆さんそれぞれ。朝食後の時間の過ごし方もそれぞれです。ですから朝食の時間が決まっていません。
朝食の準備を自らされる人、近しい他の入居者の分まで準備される人。一人で静かに食べる人、皆で会話を楽しみながら食べる人、様々です。
また、自ら上手に食べることができない方の食事を手伝われる方、そしてその光景を見守る方もいらっしゃいます。
食後、飲むべき薬を互いに確認し合うお年寄りの姿があります。
自らの食器を下げ、自らで洗われる人、また他の近しい入居者の分まで洗われる人、「できんで、ごめんね~」と見守られるお年寄りもいらっしゃいます。
お風呂の曜日や時間は固定されていません。いつ入るか援助員と相談しながら、好きなように決め、好きなタイミングで入ります。援助員にマンツーマンで付き添われ、お一人ずつゆっくり入ります。
お一人ずつお湯を変えますので、湯量・湯加減共にお好みで楽しむことができます。
午前中の過ごし方も人それぞれ。お部屋で休まれる人、お風呂に行かれる人、喫茶でコーヒーを飲まれる人、ご家族と出掛けられる人、部屋の掃除片付けをされる人、様々です。
お年寄り同士、トランプや花札を楽しまれます。パブリックスペース(共有空間)で映画を楽しまれます。中庭でお抹茶を点てて愉しまれます。複数人で観劇会に出掛けます。夜には居酒屋でお酒を嗜まれます。
結いの郷は、そこに住まう「お年寄り皆さんの家」。そして、そこにあるのは「お年寄り皆さんの暮らし」です。
ですから特別なことはありません。
ただただ、ご自宅で暮らしていた時と同じように『あたりまえの日常を、あたりまえに自分たちで決め、あたりまえにできる限り自分のことは自分で行い、足らずの部分を手伝ったり、手伝われたり…』暮らしています。