2025年10月08日14:07 公表
短期入所生活介護 遊楽苑師勝

サービスの内容に関する写真
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一日3食厨房で手作りの料理を提供している。
毎食時、ご飯と味噌汁はその場でお注ぎする為、温かい料理が好評。毎週日曜日はトースターで焼いたパンをその場で提供しており、何枚でも自由に食べれるのが大人気。
その方の状態に合わせて食事形態も工夫している。 -
月に一度の行事レク(夏祭り)の様子。
ご利用者様に楽しんで頂けるよう、毎月職員が工夫をこらし企画している。
その場で撮った写真はご家族様に後日お渡し、喜んで頂いている。 -
全部で24室あり、内20室はトイレが完備されており、お客様に夜間も安心してご利用頂くことが出来ている。浴室は広々としており、少人数でゆったりと入浴を行っている。一般浴・機械浴・座シャワーの3種類があり、ご利用者様の身体能力に応じて対応している。
空き人数
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空き数/定員
5/24人 -
定員24人中、現在の空き数5人です。
(2025年08月27日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ショートステイを利用することで介護者の方が、介護から離れ、介護負担が軽減でき、在宅生活の継続ができるよう、安心して頂けるサービスを心掛けている。
自宅で過ごすのと同じように過ごしながら、その機能を向上することで、生活が改善できるように、環境を整えたり、機能訓練に取り組んでいる。
「手ぶらでショート」=衣類の無料貸し出し(無料)を実施。ご利用時に出来るだけ持ちものを少なく持ってきていただくことで、ご家族様の準備の負担が軽減し、ご家族様にも好評を得ている。叉、荷物チェックや持ち物探しの時間が少なくなり、利用者様との関わりの時間が増えることで、より良いケアに繋がっている。
サービスの質の向上に向けた取組
質の高いサービス提供に向け、働き方改革にも取り組んでいます。
・R7年度介護職員の働きやすい職場環境づくり厚生労働大臣表彰 優良賞に尾張営業所が受賞
・子育てサポート企業として「くるみんマーク」取得
・「ファミリーフレンドリー企業」認定、2020度優秀企業として表彰
・「あいち女性輝きカンパニー」認定2021度優秀企業として表彰
社内外の研修・講座受講。費用の会社負担が充実している。
社内研修にて、全施設で科学的介護に取り組み、社内、社外に向け発表をした。
初任者研修、実務者研修、介護福祉士や介護支援専門員等の資格取得支援も行っており、従業員のキャリアアップを応援している。
ノーリフティングを取り入れており、福祉用具の導入・抱え上げない介護を目指している。
腰痛にならないよう、朝礼時にスタッフが腰痛予防体操を取り入れている。
朝礼や日報・申し送りノートで情報共有し、利用者の課題や作業手順などの問題点は、現場のリーダーと看護職員などが中心に検討・試行している。課題によっては、ミーティングで全員から意見を聞き取ったり、統一を図ったりしている。
- 取組に関係するホームページURL
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福祉の里の取り組み ~働きやすい職場を目指して~
https://www.fukushinosato.co.jp -
くるみん
https://ryouritsu.mhlw.go.jp/hiroba/nintei.php -
ファミリーフレンドリー企業
https://famifure.pref.aichi.jp/ff_search/list
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福祉の里の取り組み ~働きやすい職場を目指して~
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
職員の資質向上を目的として、働きながら介護福祉士を目指す者に対する実務者研修受講支援の他、様々な研修の受講支援をおこなっている。
職員の研修受講をキャリア段位制度の評価と連動させ、人事考課に反映している。これにより、職員一人ひとりの能力や習熟度に応じたキャリアアップを推進し、専門性の向上と処遇改善につなげている。
新人職員の定着・成長を支援するために、メンター制度を導入し、日常業務の指導やメンタル面・生活面の支援相談を行っている。
年に2回の個人面談を行い、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会を設けている。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
職員が子育てや家族等の介護と仕事を両立できるよう、育児休業・介護休業制度の充実や短時間勤務制度を整備している。
又、職場内は子育て世代の職員も多く、安心して休みが取れる体制が整っている。職員一人ひとりの事情やライフスタイルに応じて柔軟に働けるよう、勤務シフトの調整や短時間勤務制度を導入している。又、職員の希望に応じて非正規職員から正規職員へ転換できる制度を整備し、安心して長期的に働き続けられる環境づくりを進めている。
職員が有給休暇を取得しやすい職場づくりを推進するため、取得状況を定期的に確認し、積極的な声かけを行うことで、職員が安心して有給休暇を活用できる環境を整えている。s
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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職員に対して腰痛アンケートを実施し、施設全体でノーリフティングを掲げている。
福祉用具を活用した移乗介助を行うなど、職員の腰痛予防に努めている。事故やトラブル発生時に迅速かつ適切に対応出来るよう、対応マニュアルを作成し、職員への周知徹底を行っている。
又、定期的な研修やシュミレーションを実施し、事故防止および再発防止の為の体制整備に努めている。 - 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
毎月のミーティングの中で必ず業務改善の時間を設け、現場の課題を可視化し、常に話し合い、職員が効率的に働ける職場環境の整備に努めている。
記録はすべてタブレット入力となっており、業務の作業時間の軽減につながっている。
インカムを導入し、職員間の連絡調整をスムーズに行い、作業の効率化を図っている。
清掃担当の職員を配置することで、介護職員がケアに手中できる勤務態勢を整えている。
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
月に1回のミーティングでのカンファレンスを通して、業務改善や、勤務環境、ケア内容の改善を行っている。
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
・居室へのテレビ設置について・・・1日につきレンタル料50円
・設備以外の電気使用量(電気毛布など)・・1日につき50円
・理美容代・・実費(カット3,300円~)
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
10年以上のベテランの介護士が多数在籍している為、ご利用者様は安心して生活が出来ている。
記録がタブレット化し、事務作業を短縮することで、ご利用者様と関わる時間も増えてきた。
会社の理念でもある「介護者を支える」を全員で意識し、利用者様の在宅支援にむけて会社をあげて取り組む【科学的介護】と機能訓練についても、スタッフの一人一人が
その理論を理解し、利用者様一人一人の状態を把握し、その改善にむけて取り組んでいる。当施設には【科学的介護】のケアエキスパートの資格を持ったスタッフが2名在籍している。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
介護者様の定期的な休息の為、定期的なご利用を勧めている。定期利用になることで、ご利用者様同士に仲間意識ができ、スタッフともなじみの関係ができている。
開設当初からご利用して頂いている方も多数で、その方にあった利用方法で、家族の休息の時間を提供している。
認知症の方も多数おられるが、定期利用や『科学的介護』の取り組みにより、その方の課題が改善し落ち着いて過ごすことが増えてきている。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
基本的には8:30~17:30 休憩60分。
介護職員は早番、日勤、遅番、夜勤(2名体制)がある。
正社員、常勤、非常勤により、勤務時間は変更できる。
家事・育児と両立しながら短時間からの勤務も可能。勤続年数の経過と経験と実績により、勤務時間を長くしたり社員区分を変更することが可能。
年間休日数110日
賃金体系
処遇改善加算Ⅰを取得。人事考課制度の評価により昇給・昇給を行っている。
資格手当・家族手当・役職手当・通勤手当あり。
正社員登用制度あり。
休暇制度の内容および取得状況
有給休暇取得促進中。女性の育児休暇取得率100%。産休・育休取得後の復帰もスムーズです。また介護休暇の取得実績もあり。
メリハリのある働き方と健康維持を目的としている。
福利厚生の状況
初任者研修等、実務者研修、資格支援制度があり、資格取得のための費用は会社負担で、研修受講日は勤務扱いとなっている。(社内規定あり)
会社負担で健康診断を実施。メンタルサポートの為、24時間専門家のカウンセリングが受けられる。
北名古屋市内に企業型保育園あり。(現在ショートステイ師勝での職員の利用実績はない)
離職率
(離職率)9.6% (内訳) 9.3%=3人÷32人×100
2025年8月1日現在
その他
・それぞれの環境で働き方が選べる。通年で正社員登用を行っている。また、短時間正社員制度など、各自の事情に応じて働き方を選ぶことができる。
・全社員一人ひとりの意見を吸い上げる仕組みとして、年に一度はアンケートを実施。意見は具体的な改善につなげている。
・ノーハラスメントを徹底し、社内には、ハラスメント対策委員会が設置されている。秘密厳守で、社員の悩みに寄り添って解決している。
・障害を有する方の働き方にも配慮し、一人ひとりの能力を最大限に引き出せる環境づくりにも配慮している。実際に、障害のある方も一緒に現場で働いている。
・LGBTQの方への取り組みとしてPRIDE指標ゴールドを取得。LGBTQの社員が本人の希望に応じて、周囲に知られる事無く様々な疑問や問題を相談できる窓口を設置して
いる。LGBTQの社員とLGBTQでない社員と同様の人事制度、福利厚生制度、休暇制度、慶弔金などを受けることができる。性別の扱いを本人の希望する性にし、性自認
に基づく通称名の使用を認め、制服等も性別に関係なく本人の希望に応じて選べる。LGBTQの社員からの要望があった場合、関連部署で連携し、様々な対応を柔軟に
検討している。https://workwithpride.jp/pride-i/
ケアの詳細(具体的な接し方等)
利用者の一日の流れ
食事は朝食が8時、昼食が12時、夕食が17時20分からとなっている。午前中はTV体操、午後はレクリエーションを行ったり、機能訓練も実施している。
空いた時間で水分補給をこまめに行い脱水予防に心がけている。月に一度は行事レクを開催。季節の行事を楽しんで頂いている。
毎月、第二・四金曜日は音楽レクを開催している。その他に回想法レク、誕生日レク、科学的介護レク、防災レク等、充実した一日を過ごして頂けるよう工夫している。
送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)
ご利用の前日に送迎時間の連絡をさせて頂いている。ご家族様の都合に応じて出来るだけ対応できるよう心掛けている。
1月1日以外は朝は8:30頃~11時頃まで(ご希望があれば早い時間も相談可能)夕方は16時~17:30頃まで(家族送迎であれば、夕食まで可能)随時対応している。
個別の機能訓練の詳細
理学療法士の先生と連携をとりながら、計画書を作成し、個別の機能訓練に取り組んでいる。特に日常生活の動作の中での機能訓練を大切にしている為、立位が可能な方についてはフロアでは出来るだけ車椅子から椅子に座り替えてもらい、立位動作を行っている。
杖歩行が可能な方については、その方の状態に応じて各居室の配置も工夫しながら、歩行距離を伸ばす工夫をしている。
入浴形態(一般浴、機械浴)
機械浴