2024年12月10日10:48 公表
建国ビハーラ てんまん
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
6/15人 -
最大受け入れ人数15人中、現在の受け入れ可能人数6人です。
(2023年08月30日時点)
サービスの内容に関する自由記述
小規模多機能居宅介護事業所は、利用者様が住み慣れた地域での生活を続けられるよう介護・支援させていただく役割を担っていますので、事業所内での食事や入浴等の介護、レクリエーション等のお楽しみを提供することにとどまらず、例えば通い続けておられる医療機関や慣れ親しんだ店舗でのお買い物、あるいは美容院へという具合に、利用者様ご自身が思い立った時にすぐ実現できる、というスタンスを心掛けお声かけしています。
サービスの質の向上に向けた取組
認知症の特徴をより具体的に知り、どう対処していくかを明確にしていくための研修機会等を事業所内外で確保し、できるだけ多くのスタッフが参加できるようローテーションを組む等の工夫をしています。また、学習してきたことをスタッフ間の会議等でくまなく報告し、還元していくことも積極的に進めています。さらに、事業所近隣の地域活動にも参加し、当事業所のスタッフとして地域住民の方たちとコミュニケーションを深めていくことも、サービスの質の向上につながることとして重要視しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム)が併設されていることから、小規模多機能居宅介護利用時は通いや自宅訪問を中心に利用されていても、年月の経過とともに認知症症状等の進行により自宅生活が難しい状況になられた際には、同じ敷地内でスムーズに生活環境を移行することが可能です。実際に、そのような流れで小規模多機能型居宅介護利用から当該グループホーム入居利用へと移行された事例が数件あります。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護現場ということで当事業所も女性スタッフの比率が高く、利用者様ともども会話が飛び交う等にぎやかな雰囲気が自然とできており、当事業所へ初めて来られた方からは『明るい利用者様とスタッフがいる事業所ですね』との感想をよくいただきます。ただし、介護現場での経験実績は長い人でも10年ほどですので、明るい雰囲気は大切にしながら、日々新たなスキルアップをめざすよう介護職としての専門性をより強く求めているところです。その結果、スタッフ個々からの意思による積極的な研修参加等もできつつあります。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
90歳を超える利用者様が9名中4名おみえですが、一般的な同年代の方と比較してもとてもお元気で、会話やお食事を楽しまれたり、家事手伝いをしていただいています。時にはスタッフ付添いのもと近隣のお店まで歩いてお買い物をされるなどして日中過ごしておられます。また利用者様同士でも、お互いに元気でおられることが良い目標になっているようです。介護を必要とする度合いが多い方もおられますが、症状の軽い方が重い方を思いやってくださる等、利用者様同士で励ましあう場面も多くみられ、当事業所へ通われることを楽しみになさっています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
・A勤務 … 7:00~16:00
・B勤務 … 9:00~18:00
・C勤務 … 10:00~19:00
・D勤務 … 11:00~20:00
・夜勤 … 16:00~翌日10:00
賃金体系
・基本給 ・業務手当 ・夜勤手当(勤続年数により昇給あり) ・資格取得手当(介護福祉士など) ・皆勤手当 ・その他(年度ごとに昇給制度あり)
休暇制度の内容および取得状況
・法令で規定されている取得義務の日数に限らず、付与された有給休暇をより積極的に消化するよう各スタッフには日常的に伝えており、有給休暇取得率は比較的高い方ではないかと思います(産休・育休、その他特別休暇についても同様)。
福利厚生の状況
・毎年1回、医療クリニックでスタッフ個々の健康診断を実施(夜勤帯にも勤務する職員については、年2回実施)
・食事作りに入るスタッフには検便を実施(衛生管理面の充実)
・制服支給
離職率
(離職率): 10%
(内訳) : 1年間の離職者数が1人、1年前の在籍者数が10人
(計算式): 1人 ÷ 10人 × 100 ※(2023年4月1日時点)