2025年03月05日09:04 公表
小規模多機能ホーム ふれあいの家
受け入れ可能人数
-
受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
0/29人 -
最大受け入れ人数29人中、現在の受け入れ可能人数0人です。
（2025年03月01日時点）
サービスの内容に関する自由記述
外出支援や、個別ケアに力を注いでいる。それぞれの願いを踏まえて、毎月お出かけ会を開催し、様々なところへ出かけている。
個別ケアでは、銭湯へ出かけたり、喫茶店へ出かけたり、馴染みの洋品店、美容院等への付き添いもをしている。
支援内容は、人それぞれ違うことを職員一同理解し、個々の願いが汲み取れるよう、コミュニケーションを大切にしている。
その日の気分に合わせてレクリエーションを企画しながら、下肢筋力の強化や、認知症の進行予防にも配慮している。
通いの時間も、人それぞれ違い、短い方から長い方がいる。少人数の良さとして、利用者同士お互いのことを思いやる姿が見受けられる。
サービスの質の向上に向けた取組
内部研修を定期的に行っている。毎年研修体制、内容を見直しを行っている。今年度は経験年数や資格等のスキルに合わせ内容を組み立てている。各ユニットのリーダーが講師を行うことで、現場に即した講義内容となっている。ＯＪＴシートも導入をし、個々に求められる資質が明確になったとともに、事故課題の分析がしやすく、目標に合わせた指導ができるようになった。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
-
- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築（採用の実績でも可）
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
-
-
-
-
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
-
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター（仕事やメンタル面のサポート等をする担当者）制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
-
-
-
-
- 両立支援・多様な働き方の推進
-
- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標（例えば、１週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●％以上を取得）を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
-
-
-
- 腰痛を含む心身の健康管理
-
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
-
-
-
-
- 生産性向上（業務改善及び働く環境改善）のための取組
-
- ５S活動（業務管理の手法の１つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの）等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
-
-
- やりがい・働きがいの醸成
-
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
-
-
-
-
併設されているサービス
２ユニットのグループホームを同一敷地内に併設している。中には、小規模多機能から、グループホームへ入居する方もいる。その際、慣れた環境と、見慣れた職員が対応できるため、リスク軽減につながっている。小規模とグループホームの行き来は自由なので、お互い時折行き来する姿が見受けられる。合同行事も開催されており、夏祭りや餅つき、習字や慰問各種、お茶会等で顔を合わせることができる。
保険外の利用料等に関する自由記述
-
従業員の情報
-
従業員の男女比
-
従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
初めて介護の仕事につく職員が多いが、一から指導し日々成長をし、現在に至る。お互いに意見を言い合える関係つくりを目指し、切磋琢磨している。
毎月様々な勉強会を開催し、個々のスキルアップを図るとともに、外部の研修会にも参加できるような仕組みがある。
日々変化する利用者に対応するため、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしている。
定期的な職員の食事会があったり、畑仕事があり、働きながらも、チームの大切さやストレス発散を行っている。職員の離職率が低いのが特徴。
利用者の情報
-
利用者の男女比
-
利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
自宅で暮らす利用者が、日々通いを中心に利用している。一日の通いの平均利用者数は１５名程度で、なじみの関係作りと、少人数ならではのゆったりとした時間をすごすことができる。ホームへ来る役割や目的は様々で、働きに来る方（食事作りや、ごみ捨て、花壇の手入れ等）、友達と話を楽しみに来る方、外出や喫茶店を楽しみに来る方がいる。
最近は、訪問利用の方も増えている。服薬管理や安否確認、介護相談や病院受診等様々なことを行っている。
現状は平均介護度が低いため、比較的元気な方が多く、特に外出を楽しんでいる。月に一度のお出掛け会にはご家族にも参加して頂く事で、日々の介護の話をしたり、家族間の交流を図る事も出来ている。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
早番：７：００～１６：００ 日勤：８：３０～１７：３０ 遅１：１０：３０～１９：３０ 夜勤：１６：００～翌１０：００（２２：００～翌７：００もあり）
勤務時間については、ご利用者の要望に合わせながら、職員の勤務時間を変動している。
時間の短いパートもいる。時間に関してはそれぞれ違っている。
賃金体系
正社員は基本給を個々のスキルに合わせて設定している。資格や経験による。パート等は時給計算。
キャリアパス制度を導入しているので、個々のスキル等に合わせて毎月支給されている。年度末には事業所の業績によっては臨時ボーナスが支給される。
休暇制度の内容および取得状況
年間休暇数１０５日。４週８休制。
有休あり。
福利厚生の状況
社会保険・勤続表彰・職員の食事会・互助会
離職率
平成２９年１２月現在
（離職率）１％
（計算式）１％＝１人÷１７人×１００