2025年10月07日18:23 公表
小規模多機能型居宅介護 かしはらの森
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
5/29人 -
最大受け入れ人数29人中、現在の受け入れ可能人数5人です。
(2025年08月28日時点)
サービスの内容に関する自由記述
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サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
法人や事業所の経営理念は、毎月の会議で唱和したり、議事録に記載したりすることで職員への周知を行っています。
人材育成方針については、新人教育プログラムとして体系化し、委員会を通じて必要に応じた研修の実施を行っています。-
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長期休みの期間に小学生・中学生・高校生を対象としたボランティアの受け入れを行っています。
また、地域行事への参加として、公園の除草作業などの「地域クリーン作戦」にも取り組んでいます。
さらに、職業の魅力を高める取組として、地域防災活動に参加しています。毎年秋の防災訓練では、炊き出し訓練を地域住民の方々と一緒に実施しています。
加えて、地元高校の吹奏楽部による野外コンサートを年に1回開催し、地域の皆さまと交流を深めています。 - 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
職員がより専門的な介護技術を身につけられるよう、希望者や推薦を受けた職員に対して「認知症実践者研修」や「認知症リーダー研修」への受講を行っています。
また、「認知症ケア研修」「サービス提供責任者研修」「中堅職員向けマネジメント研修」については、外部研修として事業者連絡会が主催する研修に参加し、スキル向上に努めています。エルダー・メンター制度を導入し、職員の仕事面・メンタル面のサポートを行っています。あわせて社内でストレスチェックを実施し、職員の心身の健康維持に努めています。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
事業所内保育所『保育園ハイジの森』を運営し、子育て中の方が安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。
職員の家庭や個人の事情に合わせて、勤務シフトや働き方を柔軟にしています。
子育て中の職員には、短時間勤務の正規職員として働いてもらっています。
家庭の状況や職員の特性に合わせて、勤務時間や配属部署を限定した「限定社員制度」も導入しています。
また、非正規職員が正規職員になる希望についても、定期的に聞き取りを行っています。 - 腰痛を含む心身の健康管理
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- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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介護職員の身体的負担を軽減するため、外部講師を招いて毎年「オムツ研修」を開催し、介護技術の向上に努めています。
また、事業者連絡会が主催する介護技術研修にも年6回参加し、職員の腰痛対策に活かしています。
さらに、管理者に対する雇用管理改善の研修については、顧問社労士との契約により、随時助言・対応を受けています。事故やトラブルへの対応マニュアルを整備し、職員がすぐに対応できる体制を作っています。また、ヒヤリハット(事故には至らなかったが危険があった事例)と実際の事故の違いを理解するための事例検討研修を実施しています。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
当社では、業務改善活動の体制づくりの一環として「生産性向上委員会」を立ち上げ、職員へのアンケートを定期的に行いながら改善に取り組んでいます。
まずは、職員が利用者様に寄り添う時間をより確保できるよう、有資格者でなくても対応可能な業務を見直すことから始めています。現場の課題を明らかにするために、社内に「生産性向上委員会」を設置しています。委員会では、課題の整理や業務時間の調査を行い、現場職員へのアンケートも随時実施して、改善に取り組んでいます。
当社では、5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を実践し、職場環境の整備に取り組んでいます。
具体的には、各部署に啓発ポスターを掲示するとともに、社内委員会が中心となって定期的に清掃活動を行っています。介護ソフトをタブレットやスマートフォンなどの情報端末に導入しており、記録、請求、職員や利用者のスケジュール管理を一つのシステムでまとめて行うことができます。
ICT・介護機器を活用した支援
見守り支援
眠りスキャンを活用し、利用者の睡眠状況に合わせたケアを実施。
▶ 対象:あいゆう倶楽部・グループホームあいゆう
移乗・移動・排泄支援
介護機器「ささえ手」を導入し、立位や座位が難しい方でも、オムツではなくトイレでの排泄支援が可能に。
▶ 対象:あいゆう倶楽部・グループホームあいゆう・あいゆうデイサービス・かしはらの森
入浴支援
多機能機械浴「個粋(メトス)」を活用し、利用者の状態や希望に合わせた入浴支援を実施。
▶ 対象:あいゆう倶楽部・グループホームあいゆう・あいゆうデイサービス・かしはらの森
介護業務支援(ICT活用)
チャットワークを活用し、画像や動画を用いた業務連絡・報告をスムーズに実施。業務の明確化と役割分担を進めるため、介護補助の職員を配置しています。
介護補助の職員は、食事の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨てなどの間接業務を担当しており、有資格者は必要な業務に専念できる体制になっています。各種委員会の設置や指針・計画の策定、物品の共同購入などの事務処理については、部署を横断した委員会を編成し、随時対応しています。
また、ICTインフラの整備や、人事管理システム・福利厚生システムなどの共通化については、職員の業務を整理・整頓したうえで、アップシートを活用してアプリを作成し、業務改善につなげています。 - やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
毎月のミーティングを通じて、職場内のコミュニケーションを深めるとともに、介護職員一人ひとりの気づきを共有し、勤務環境やケア内容の改善に取り組んでいます。
ケア内容の改善にあたっては、個別の事例を題材とし、各職員のケア方法を照らし合わせながら意見交換を行うことで、新たな提案が生まれやすい環境づくりに努めています。こうした取り組みにより、ケアの質の向上と統一を図っています。地域包括ケアの一環として、私たちは「ヤギの飼育」を活用しています。
地域の子どもたちや住民の方々は、土手の草をヤギに食べさせたり、近隣の保育園・幼稚園・学童の子どもたちが定期的にお散歩で訪れてヤギと触れ合ったりしています。その際には、職員や利用者様も一緒に自然に親しみ、交流を深めています。
また、敷地内には駄菓子屋やカフェもあり、多世代が集まる場として利用されています。時には介護の相談も行われ、地域のつながりづくりに役立っています。利用者本位のケア方針や、介護保険・法人の理念などを職員に理解してもらうため、毎月の会議で学ぶ機会を設け、周知に努めています。
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
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利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
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