2025年01月29日14:46 公表
太陽の家 デイサービスセンター
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
8/30人 -
最大受け入れ人数30人中、現在の受け入れ可能人数8人です。
(2024年12月17日時点)
サービスの内容に関する自由記述
当施設は、介護の基本に自立支援を最重要課題として取り入れております。その人の持てる力、能力をさらに向上させることで家族の負担するストレスの軽減と在宅生活を可能な限り継続することを目的として機能訓練と生活リハビリを実施しております。サービス利用者には一人住まいの高齢者も多く、その中でも脳血管性の疾病による麻痺を抱える人も利用されています。車いす生活から、補助具へ、そして杖歩行へと、担当する主治医や専門職との連携を強く維持しながら、共に支える支援を実践しております。専門職との連携は、実際の訓練方法を話し合い、適した訓練を実施することで、受けることのできる機能訓練の量と質を確保しています。また、認知症の特有の症状に対しては、主治医、ケアマネジャー、家族との連携と情報の共有化の中で、適切な医療の確保に協力し、その人に合った介護を実現させています。
サービスの質の向上に向けた取組
サービス向上に向けて、基本的にホスピタリティを全職員が学べるよう工夫しています。また、当事業所は認知症高齢者の介護に専門性を持つ事業所として、定期的に開催される勉強会や講演会への参加をすすめています。また、通常の業務において、職員個人が抱える課題や問題点に対し、相談窓口の一つとして定期的な意見交換の場を設け、多面的な考え方を提案できるようなシステムを導入しています。認知症ケアは非常にストレスがかかる職場でもあり、職員のストレスへの対応も日常の提供サービスの向上にも役立っています。また、当事業所のホームページにおいて、「認知症道中膝栗毛」のタイトルの元、認知症の人とtの様々なかかわりに対するアドバイスを公開し、幅広く社会に向けて認知症の人の理解と啓発に向け努力しています。
- 取組に関係するホームページURL
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https//taiyo-ie.com
http://taiyo-ie.com/blog/
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https//taiyo-ie.com
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
当事業所には、認知症グループホームが併設されており、グループホーム利用者との交流も活発に行われています。当グループホームでは、鍵をかけない介護を実践する中で、通所介護事業所への行き来は自由になっている。また、同じ年間行事をとおして、グループホーム利用者の家族も含めて、交流が行われている。
保険外の利用料等に関する自由記述
サービス利用にあたり保険外の利用は、それほど特筆する部分は少ないものの、利用時間の延長には、他にはない柔軟性を持たせており、不意の用事や所用による家族の受け入れ態勢が整わない場合にも適時対応できるよう努めている。また、早朝利用に対してもご家族の要望に応じ、出来る限りの幅を持ってサービスの提供を実施していることで、少なからず家族負担の軽減を目指している。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当事業所の職員の定着率は高く、多くの職員が10年を超える就労を継続できている。多くの職員は国家資格取得を実現し、新たに加わった採用者に関しても、より上の資格取得に向けて励んでいます。施設全体的に、学びの姿勢と気概は強く、知識とスキルの向上を目指して施設内外での研修、勉強会に参加しています。職員相互の意思の疎通は、いろいろな場面で行われる話し合いや交流により良好な関係を構築できています。良好な人間関係を生んでいる要因として職員間で行われる交流と意見交換の場の創設があげられると考えています。年齢、保有資格や経験値に差注されず、同じ立場としてお互いに向き合い、理解しようとする気風によるものです。これらの良好な人間関係は、離職率を低め、職員間のチームケアにおいて大きな力を発揮しています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
施設の利用者一人の専有面積は、他の事業所に比べても決して大きくはない条件であり、そこに混在する認知症や身体的障害を抱える高齢者など多くの違った障害を抱える方々が利用しています。混在する利用者の諸症状に対し、ニーズを分析し、適切な専門性を発揮することで、利用者間に生じるストレスや問題に対応しながらの支援を行っています。利用者の数が多いことは、そのまま提供されるサービスの量、質共に希釈される事ではなく、利用者一人一人の求めるものに的確に応えることのできるよう、気づきをフル活用しサービスの提供に努めています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
勤務時間:8:30~17:30(1時間休憩を含む)
日曜および平日1日の休暇(希望休制度あり)
賃金体系
保有資格と経験に応じ対応しています。新規雇用後1か月は試用期間として時間給として支給。本採用以降月給制とします。
他、時間外手当、休日手当、交通費(社内規約に沿って支給)、年2回賞与
休暇制度の内容および取得状況
基本的に毎日曜日を含む週休2日制。本人の希望休を含め勤務表作成し対応しています。有給休暇取得可能となった者に関しては、年度内での有給消化を義務付けています。
離職率
0%
ケアの詳細(具体的な接し方等)
利用者の一日の流れ
9:00:施設到着
9:30:バイタルチェック
10:00~入浴・機能訓練
11:30~口腔体操(嚥下体操)
12:00~昼食
13:00~休息・お昼寝等
13:50~体操
14:00~レクリエーション
16:15~帰宅準備
16:30~送迎開始
送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)
通所介護ご利用の皆様には、車いすでの座位保持可能な方を限度として受け入れを行っています。福祉用具のレンタル状況と連携しリフト車にて送迎を行っています。
個別の機能訓練の詳細
専属の機能訓練士として作業療法士が実施。他看護師、介護士との連駅により個別の機能訓練を行ってます。また、主治医の指示書に基づき機能訓練を実施するため、定期的な医療の連携も行っています。
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(大浴場)