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三重県

デイサービス虹

記入日:2024年03月04日
介護サービスの種類
地域密着型通所介護
所在地
〒510-1251 千草7045-892 
連絡先
Tel:059-392-3881/Fax:059-315-4225
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    6/10人
  • 最大受け入れ人数10人中、現在の受け入れ可能人数6人です。
    (2024年03月04日時点)

サービスの内容に関する自由記述

認知症、脳血管障害の後遺症、うつなどの改善を目的とした「心身機能活性運動療法」を採用している。HPに詳しい一日のスケジュールを記載。午前は利用者2人にスタッフ1人が付いて療法を行なう。常に心地よいリズムで数える、歌うなど声を出して運動をする、トークもあり。午前お風呂は1~2名。
午後にも改善に向けた個別訓練、体幹強化、失禁予防運動や楽しみながらの療法があり、一日が改善メニューである。
基本週に4回以上通って頂き家族の協力を得て早期改善を目標にしている。ほとんどの方に改善が見られる。本人、家族から喜ばれている。*諸事情で週1,2回の方もいる。

サービスの質の向上に向けた取組

1,2年おきに心身機能活性運動療法の開発者を招いて利用者と家族様に寄っていただき相談され個別の機能訓練を指導してもらう。それに基づき個別の対応をしている。またその場がスタッフのステップアップ研修の場にもなっている。
利用者、家族様の希望を聴き、また病気になったことで人生が豊かになったと言えるように、マヒの女性が料理をしたいと言うと週1回サポートしながら翌日メニューの1品を作り家庭にも持ち帰り、翌日は皆から美味しいと評価される、麻痺があっても普段お世話になっている奥様、旦那様と交互にタッピングタッチを行い癒され合うなど。脳が喜ぶことを積極的に取り入れる。食事前に笑いヨガで思い切り笑い、食事前には誤嚥防止に首の整膚(せいふ)をしている。H30春から大人の学校教材を取り入れて授業(20~30分)行っている。皆さん集中して答えて楽しそうです。

取組に関係するホームページURL

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
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  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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両立支援・多様な働き方の推進
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
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やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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併設されているサービス

H28.4から地域密着になり菰野町住所の方しか利用できません。今まで7,8割の方がいなべ市、東員町、四日市市、鈴鹿市の方で、問い合わせはその地区からがほとんど。今まで5年間口コミのみで9割前後の利用率でしたが、現在5割を切っています。菰野町の方に知っていただこうとパンフレットを社協けやきに置いたりケアマネさんに伝えているところです。友人知人でデイサービスを活用されないで自宅で困っている方、男性が7割の時もあり男性に人気あります。何とか改善を願う方にぜひつながっていただきたいです。  体験は月~金の10時~食事(手作り、自前の無農薬自家野菜、味噌など使用。食事を楽しみにしている方が多いです)迄や1日(午後も機能訓練、心身体操、ゲーム療法)体験おすすめです。体験費用は昼まで食事付き500円、1日はおやつ含み600円です。皆様の御陰様です。ありがとうございます。

サービスの内容に関する動画へのリンク

活性温熱療法
麦飯石の入った温熱マットを使用し、体を温めながら手から背中、足の方へと心地よい刺激を与えます。認知症の方も「気持ちいい」と言われます。所要時間は約30分間、指導士がマンツーマンでします。
フィンガースポーツ運動・フラハンド有酸素運動
心身脳体操・ゲーゴルゲーム

保険外の利用料等に関する自由記述

*利用人員に空きがあるときに限り実費利用も対応しているので菰野町以外の方もお問合わせください。
*NPO日本心身機能活性療法指導士会の指導士によりデイサービスの時間外に(土日も含む)自宅を訪問しての療法を利用できます。療法を理解してNPO会員になっていただくと利用可能です。  心身サロン御在所(住所、代表も虹と同じ)が対応します。パーキンソン病だが仕事が忙しく良いことはわかるが定期的に通えないという方にも提供。また津市の方にも在住の指導士が対応している。指導士が行けない日も改善のために継続出来るとより改善が早まるので家族様に指導士養成研修(2日間)を受講していただき普段にできるようにサポートもしている。覚えるまで虹で実習を受け入れている、実習費1日500円。菰野町民センター(コロナ以降は虹会場)で毎月1回午後から指導士の勉強会をしています。体験希望者は参加できます。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

介護経験者は10人中4人でスタート、管理者の友人、知人で構成されている。
意思疎通ができやすいことが狙い。「心身機能活性運動療法」のメニューで一日が組まれている。
スタッフは全員その療法の指導士養成講座初級(2日間)を受講して臨んでいる。その後も管理者、リーダーはフォローアップで2級、1級と改善事例を作りレベルアップをはかり、スタッフの指導をすすめている。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

現在12名の利用者、5名が脳血管障害で半身マヒ、うち1名は失語症。1名はアルツハイマー後期
1名は認知症、1名は高次脳機能障害、  要支援者3名(脳梗塞左マヒ1名、認知症2名)、  実費利用者3名(鈴鹿市2名、四日市市1名)

改善したいという意欲が溢れている。または家族が改善に強い意欲があり協力的です。

事業所の雇用管理に関する情報

その他

改善事例①脳内出血で倒れた60代女性、生きる気力をなくされ2年ほど笑顔なく友人が尋ねて来ても「会いたくない帰って」と、テレビも見ずに壁を見ていた。トイレ頻回で一日60回の時も。車イスで座位が保てないほど。虹に通い出して「トイレに自分で行きたい」目標を持ち3年ほどで杖を付いて補助ありでトイレに行けるようになった。4年間訪問リハビリしている理学療法士より「一般に利用者さんと出会った時がピークで機能は下って行く。この方は右肩上がりに改善が進んでいる」7年目の時も「改善が進みしっかりした補助なしで歩けるようになっている。希少な方です」と評価された。今では週1回旦那様の好きな料理をして持ち帰っている。②12年前に認知症発症、60代女性。4年後から利用。機能は下がり家族の名前も出ない。会話もできないところより現在は頷いたり声掛けに喜怒哀楽の表情や言葉でやり取りができ顔族様の名前も出てくるようになっている。③若年認知症の男性、体は大きく暴力が奥様やデイサービスでも出て日替わりデイの利用。断るデイがあり虹に来た。笑顔が出て帰りたがらない。週3日まで増やす。4日希望だったが満席。虹では暴力は出ない。そのうちに他でも出なくなった③80代女性、手押し車で生活、突然立てなくなり車いす生活。リハビリ入院決まっていて体験に午前来られ翌朝立てた。家族様驚き、その翌日も一日体験に来られ、翌朝自分で立ちトイレに行けた。リハビリ入院辞めて虹に通い始めました。現在も元気で自分ですべてされます。