• 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
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  （2024年12月27日時点）

私達の事業所は利用者様が歩んで来られたそれぞれの人生の物語に笑顔で寄り添い、自分らしい時間を大切に過ごして頂けるよう「彩（いろどり）」を添えられる看護を目指しています。
365日24時間の緊急時の対応をさせて頂き、夜間・休日においても緊急訪問の取れる体制を整えています。また介護や看護における不安や疑問などのご相談にも24時間対応しております。（24時間緊急時訪問看護加算必要）また、当法人には二つの通所介護施設があり、内一つは併設しており利用者様の在宅生活を多方面からサポートすることができます。
主治医の訪問看護指示書があれば、小児から高齢者まで介護保険・医療保険を利用していただき、訪問看護のサービスを受けていただけます。病院で豊富な経験を重ねた看護師から、地域看護を目指している新人看護師まで幅の広い看護師が在籍しており、利用者様に必要な看護を提供させて頂いています。
介護保険・医療保険の対象外の訪問看護も設定しており、利用者様の要望に応じられるよう体制を整えております。

サービスの質の向上を図る為
①職員のモチベーション向上を図る為にチームワークの強化を図っています。
②それぞれの一年の目標を共有することで、協力体制の強化を図っています。
③職員が心身ともに健康な状態で業務を遂行できるように有給休暇取得の推進を図っています。
④利用者様が在宅において最良の生活を送って頂けるよう、各分野のサービス事業所との連携強化を図っています。

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法人内には通所介護事業所が二つあり、内一つの地域密着型通所介護サービス「咲くら」は事業所内に併設しております。

医療・介護保険対象外の訪問看護サービス　　日中　60分未満8,000円　　早朝・夜間60分未満10,000円　　深夜60分未満12,000円
　　入院中外泊時の訪問看護（医療保険による基本療養費Ⅲを算定する場合を除く）等
長時間訪問看護サービス　　　30分以内4,000円　　以後20分毎1,500円
　　サービス時間が１時間30分を超えた場合。但し長時間訪問看護加算を算定する場合は除く
外出・付き添いサービス
　　日中のみ一回概ね60分毎8,000円
介護保険、医療保険外の訪問看護サービス等利用時の交通費
　　公共交通機関利用時　実費　　　訪問一回につき　250円

　※医療保険・介護保険外のサービスにつきましては、通常の保険内サービスに支障のない範囲内での提供になりますのでご希望に添えない場合もあります。

現在看護師7人で訪問看護業務を行っています。病院での様々な経験を経てそれぞれの在宅看護に対する熱い情熱を持って地域で力を発揮してます。28年は新卒訪問看護師が仲間入りしてくれて平均年齢がグンと若くなりパワーアップしたステーションとなっています。新卒の訪問看護師は地域の病院や県の看護協会の協力を頂き多くの学びを得て、地域で活躍する訪問看護師としての一歩を歩み始め今年は四年目を迎得ています。利用者様からは「若いパワーがもらえてうれしい！」との暖かい言葉も頂き、いつか地域になくてはならない存在になると確信しています。
もう一つ力強い仲間は、非常勤で業務をサポートしてくれているベテラン看護師の二人です。同じ敷地内に通所介護施設（ディサービス）が併設しており、その事業所との連携を図り数時間の応援に行かせて頂いています。そのサポートの中心になっているのがベテラン看護師の二人です。そのおかげでディサービスの利用者様が安心して過ごして頂け、中には在宅への訪問もさせて頂いている利用者もおられ、様々な視点で在宅生活を応援させて頂いています。訪問に出かける時に利用者様方から「行ってらっしゃい～」と声をかけていただくと、元気が倍増して気持ちいい一日がスタートでき、そのパワーを持って在宅の利用者様へのケアに生かされているのも大きな特徴の一つです。

利用者様は10歳代から100歳まで様々な年齢層の方がご利用頂いています。小児の利用者様もおられますが職員の中には小児科のエキスパートもいる為にご本人様だけでなくご家族様にも安心にてご利用いただいております。ご利用の中心は慢性疾患の方が中心ですが、在宅での生活を安心して送りたい、家族との時間を大切にしたいと考えておられる人生の終末期を迎えられている利用者様も利用されていて、それぞれに介護サービスや医療サービスを利用しながら自分らしい時間を過ごされています。50歳の終末期の利用者様は「自分らしい、家族らしい時間を過ごしたい」との希望でケアマネや主治医との連携を図り一歩離れたケアを実践させていただきました。家族にとってはその時間がこれからの家族の人生を左右する大切な時間であり、主人公は家族でした。最後の時、家族に看取られ家族で湯かんをし、それを見守る側の役割でしたが今までにない満足感を得ることができました。利用者様それぞれに人生の歴史を刻み、自分の課せられた役割を全うして、残された家族にバトンを渡されていることを体験させていただきました。またパーキンソン病を患っておられる利用者様は老いた妻に少しでも負担をかけないで生活できるように施設で自宅でリハビリを受けられ、軽度の介助で生活が出来るよう日々努力されています。
一昔前までは、病気になったり介護が必要な状態になった場合は病院や施設といった専門職がいる場所に生活拠点を移して療養することを希望される方が多く、家族との距離がありました。現在は介護保険のサービスが充実している為に、それらのサービスを利用しつつ在宅で生活されている方々も多くなりました。このような利用者様に共通して言える事は住み慣れた住宅環境と、慣れ親しんだ地域、何より愛する家族が住む家での生活の中に居られる喜びと安心感が、笑顔の時間を多くしています。