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滋賀県

ケアプランセンター結

記入日:2024年12月07日
介護サービスの種類
居宅介護支援
所在地
〒529-0102 滋賀県長浜市月ヶ瀬町423 
連絡先
Tel:0749-73-4185/Fax:0749-73-4195
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    0/105人
  • 最大受け入れ人数105人中、現在の受け入れ可能人数0人です。
    (2024年12月07日時点)

サービスの内容に関する自由記述

地域には特色のある介護保険事業所が多くあります。利用者様の要望に応じられるように、それらの事業所の特色やサービス内容を把握し冊子としています。ご利用者様やご家族様が身体状況や希望に沿って選択できる体制を整えています。事業所からのサービス内容の説明を聞く機会や見学、体験利用などサービスを納得して受けられるように支援しています。介護保険が始まり20年が経ちますが、介護保険のことを十分理解していないだけでなく、使えないと思っていたり間違った知識を持っておられる方も未だ少なくありません。介護保険に係わる様々な申請についても手続きを踏み代行申請等を行っています。当事業所は24時間相談体制を整え、夜間においても電話で対応させていただいています。当事業所は令和3年の夏に現在の地(長浜市月ヶ瀬町)に越してきました。各事業所との関係を密に取り連絡調整については、それぞれのサービス事業所の立場で利用者を看ていただき、月ごとの報告を頂きながら利用者の生活状況を把握、また自宅への訪問や事業所へも訪問をさせて頂きお話しを伺いながらモニタリングさせていただいています。ご家族様は介護者としての身体的、精神的負担や不安が、時として利用者様にもマイナスに影響することがあります。ご自宅に訪問してお話しを伺うだけでなく、時にはご家族が事業所に足を運ばれ、心の奥に閉まった想いを話され傾聴させていただくことや、必要に応じて「介護者の集い」のご案内をして、介護者同士で話し合う機会をお勧めすることもあります。ケアマネジャーは要介護者の人生に彩(いろどり)を与えることもできます。またその反対もあり得ます。そのために専門職として多くの知識や技術を習得するだけではなく、人としても成長できるように多くの方々との出会いを大切にしながら仕事に就いています。

サービスの質の向上に向けた取組

介護支援専門員として利用者様との出会うのは人生の後半に差し掛かった時が大半です。そこからの人生の生活設計にコーディネータ―として関わらせて頂く仕事をさせて頂く為に、介護保険の知識や医療の知識だけでなく、コミュニケ―ション技術や様々なリスク管理等多くの専門的な知識・技術を習得することがサービスの基礎にあると考えています。その基礎があってこそ、利用者様や家族様が安心して相談、依頼して頂けると思います。事業所内では毎日、スタッフ間のミーティングを実施し、お互いの情報の共有、問題点に関する解決を導き出す方法等話し合っています。月に2回の事例検討会や他事業所との合同事例検討会では各職種の意見を交え課題を持つ利用者様の目標設定の確認やサービス内容の適正化について話し合いを行っています。
県や市が主催する研修にも積極的に参加しています。将来的には現在のスタッフ全員が主任介護支援専門員の資格取得ができるよう、それぞれの職員が日々研鑽しています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
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両立支援・多様な働き方の推進
  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
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やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

利用者様の声に耳を傾け、今まで歩んでこられた人生の歴史に寄り添い、年齢を重ねたこれからの生活を快適にまた安心して生活できるようにサポートをさせて頂いています。湖北には様々な特色を持った介護サービスや介護保険外のサービスがあります。それぞれの特色を理解し、ご利用者様のニーズに応じたサービスが選択できる情報を持ち必要に応じて提案させて頂いています。24時間相談体制を整え、利用者様やご家族様の相談窓口としての機能も窓口を広げ対応させて頂いています。利用者様やご家族様の些細な出来事や不安に対してもできる限り即座に訪問し、在宅での生活が不安になられないように各事業所との連携を図り各事業所よりアプローチができるようにしています。その為に担当ケアマネジャーが中心となり、決められた会議のみならず、身体状態、精神状態が変化した時や様々な情報を共有する必要がある時など適宜、関わる事業所の招集を行い、サービスがより良い効果をもたらすためにそれぞれの視点から見た意見を合わせ、サービスが利用者にもたらす生活の質の向上に視点を置いています。現在の利用者様のほとんどが戦争を経験された方なので、「忍耐・我慢」が当たり前になり、どんなサービスでも受け入れ感謝の言葉を発せられます。その裏にある心の声に耳を傾けられるよう専門職としてだけではなく人として成長できるよう日々、耳と心を傾けて業務に就かせて頂いています。一つの会社や事業所が良くても利用者様の生活は安心したものとはなりません。地域全体の持つ福祉力が向上してこそ、安心が提供できるのです。私たちの事業所のケアマネジャーはお一人お一人との出会いを大切にしその一端を担わせて頂いています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

利用者様の年代は様々で、100歳を超える方から、最近では若くして患われ方の在宅生活を支えるべく急な退院や退所にも素早く対応し支援しています。また、団塊の世代の方も介護保険を利用される方が増えてきました。特に団塊の世代の方は物が溢れてきた時代の先駆者であり、日本を変えるために必死に働いてこられた世代です。利用料の代償に、してもらって当たり前、希望に沿わなければそれはダメ。そこまで極端でなくても自身の持つニーズは満たしてもらいたいと考えることが通常となっています。ただ共通して言えることは「自分らしい生活をしたい」「住み慣れた場所で生活したい」というごく当たり前の欲求です。しかし身体的衰えや病気がそれを阻んでしまいます。「こうなってしまったのだから仕方ない」で諦め、初回訪問時には現状を受け入れてしまっている方も少なくはありません。介護保険サービスや地域資源を活用し自分の思いや希望を伝え、ケアマネジャーと共に生活支援のコーデネートをすることで「あきらめ」が「希望」に変わっていきます。人との出会い、機能訓練等を受けることで潜在能力の発揮等、楽しみや生きがいを見つけ人生を謳歌している利用者様が増えているように感じます。人生の晩期に心から笑うことができ、その笑顔を見て家族が安心できる!そのような家族の良い連鎖が生まれています。

ケアの詳細(具体的な接し方等)