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滋賀県

デイサービス リハセンターかけはし

記入日:2025年03月25日
介護サービスの種類
地域密着型通所介護
所在地
〒527-0034 滋賀県東近江市沖野五丁目10-8 
連絡先
Tel:0748-56-1460/Fax:0748-56-1433
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    30/100人
  • 最大受け入れ人数100人中、現在の受け入れ可能人数30人です。
    (2025年03月25日時点)

サービスの内容に関する自由記述

『やりたいことを形にする』デイサービスの特徴

私たちのデイサービスは、単なる介護の場ではなく、高齢者の「やりたいこと」を実現するためのサポートを提供する場です。地域密着型の事業所として、午前と午後の2部制で運営し、短時間で効果的な機能訓練を提供しています。

1. 機能訓練特化型のプログラム

当事業所では、50分間の準備体操からスタートし、じっくりと体を伸ばしながら運動を行います。自重を使った筋力トレーニングを取り入れ、無理なく継続できるプログラムを提供しています。また、下肢筋力の維持・向上を目的とした「パワーリハビリ」として、7種類のマシンを完備し、レッドコードやエルゴメーターを活用したトレーニングも行っています。

2. 認知症予防プログラム「コグニサイズ」

認知機能の低下を防ぐため、「コグニサイズ」を積極的に導入。運動と認知課題を同時に行い、脳の活性化を促します。楽しみながら認知機能を鍛えることで、認知症の進行を遅らせるだけでなく、注意力や判断力の向上にもつながります。

3. 口腔機能訓練の実施

健康的な生活には、口腔機能の維持が不可欠です。当事業所では、口腔体操や発声練習を取り入れ、嚥下機能の低下を防ぐプログラムを実施。会話の活性化にもつながり、利用者様同士の交流が深まる効果も期待できます。

4. 個別対応の下肢筋力維持プログラム

利用者様の体力や運動レベルに合わせた個別プログラムを提供。転倒予防や歩行能力の向上を目指し、バランス訓練や歩行補助具を活用したリハビリを実施しています。

5. コミュニケーションを大切にした脳トレ・回想法

利用者様同士やスタッフとの交流を重視し、脳トレや回想法を実施。計算やクイズ、言葉遊びを通じて脳の活性化を図るとともに、過去の思い出を語り合う回想法で記憶を刺激し、楽しい時間を提供します。

6. 「楽しいから続けられる」デイサービス

介護やリハビリは、「楽しくなければ続かない」と考えています。短時間で無理なく参加できるプログラムを提供し、利用者様の体調や気分に合わせて柔軟に対応。運動だけでなく、会話やレクリエーションを取り入れ、「また来たい」と思える環境づくりを大切にしています。

まとめ

私たちのデイサービスは、「やりたいことを形にする」をコンセプトに、機能訓練を軸としたプログラムを提供。パワーリハビリやコグニサイズ、口腔機能訓練などを組み合わせ、利用者様一人ひとりに合ったサポートを行っています。利用者様同士の交流を大切にし、楽しく続けられる環境を整え、「デイサービスが楽しみの場」となるよう支援していきます。

サービスの質の向上に向けた取組

当事業所では、利用者様により良いサービスを提供するため、以下の取り組みを実施しています。

1. スタッフのスキルアップ研修
定期的に研修会を開催し、最新の介護技術やリハビリ方法、認知症ケアについて学ぶ機会を設けています。また、外部講師を招いた勉強会やオンラインセミナーにも参加し、スタッフ一人ひとりの専門性を高めています。

2. 利用者様に合わせた個別プログラムの充実
利用者様の身体状況や目標に応じたリハビリ計画を作成し、個別に対応できるプログラムを提供。定期的な評価を行い、必要に応じてメニューを見直しながら、より効果的な訓練を実施しています。

3. コミュニケーションの充実
利用者様との対話を重視し、傾聴を心がけることで、心身の状態をより深く理解します。また、ご家族との情報共有を密にし、日常生活での変化にも迅速に対応できるよう努めています。

4. 快適な環境づくり
運動器具や設備の定期点検・清掃を徹底し、常に清潔で安全な環境を維持。さらに、季節ごとの装飾やイベントを企画し、利用者様が楽しく過ごせる雰囲気づくりを大切にしています。

5. 利用者様の声を反映したサービス改善
定期的なアンケートや意見交換会を実施し、利用者様やご家族からの要望を積極的に取り入れています。小さな改善を積み重ねることで、より満足度の高いサービスを提供していきます。

これからも、利用者様一人ひとりが「また来たい」と思えるデイサービスを目指し、質の向上に努めてまいります。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
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  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
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  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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両立支援・多様な働き方の推進
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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腰痛を含む心身の健康管理
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
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  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
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  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

利用者に寄り添い、専門性を高めるスタッフたち
私たちのデイサービスでは、利用者一人ひとりの「やりたいことを形にする」ために、職員全員が専門性を磨きながらも、温かい心で寄り添うことを大切にしています。ただ機能訓練を提供するのではなく、「楽しく」「前向きに」「また来たい」と思える環境を作るため、職員一人ひとりが工夫と努力を重ねています。

1. リハビリの専門家としての成長
当事業所のスタッフは、リハビリや認知症予防の専門知識を身につけることに力を入れています。リハビリマシンの正しい使用方法や効果的なトレーニング指導はもちろんのこと、利用者の身体状況や筋力レベルに合わせた個別プログラムの作成・提供にも携わっています。また、パワーリハビリやレッドコードを活用し、安全かつ効率的に運動できるよう細かくサポートします。

特に認知症予防プログラム「コグニサイズ」については、専門的な研修を受け、最新の知識を活かしながら実践しています。単なる運動ではなく、脳と体を連動させたプログラムを提供することで、利用者が楽しみながら認知機能を維持・向上できるように努めています。

2. 傾聴を中心にしたコミュニケーション
私たちの職員は、利用者とのコミュニケーションを何よりも大切にしています。リハビリや運動指導を行うだけでなく、利用者の思いや悩みに耳を傾けることで、精神的なケアも行っています。「もう一度○○をやってみたい」「最近こんなことがあった」——そんな何気ない会話の中から、その方が本当に求めていることを引き出し、実現のためのサポートをしていきます。

また、回想法を取り入れることで、利用者が昔の思い出を語り、楽しみながら認知機能を活性化できるようにしています。スタッフは「話を聞く」だけでなく、「一緒に思い出を共有する」ことを意識し、温かい雰囲気づくりを心がけています。

3. 楽しさと安心を提供するプロフェッショナル
「介護施設=つらい、退屈」といったイメージを払拭し、利用者が「また行きたい!」と思えるデイサービスにすることが、私たち職員の使命です。そのため、ただ単に運動を指導するのではなく、「楽しさ」を大切にしたプログラム運営を行っています。

例えば、ゲーム感覚で楽しめる脳トレ、笑顔が生まれるレクリエーション、利用者同士の会話を促す仕掛けなど、日々の業務の中に「楽しく続けられる工夫」を散りばめています。短時間のサービスだからこそ、毎回の利用が充実し、満足度の高い時間になるように努めています。

4. チームワークを活かした支援体制
私たちのデイサービスでは、職員同士の連携も非常に重要視しています。利用者一人ひとりの状態や希望をチーム内で共有し、全員が一丸となってサポートできる体制を整えています。また、職員間の情報共有を密にすることで、利用者の小さな変化にも気づきやすく、よりきめ細やかなケアを提供することができます。

さらに、定期的に勉強会や研修を実施し、職員全員が最新の知識を学びながらスキルアップできる環境を整えています。スタッフ同士が互いに学び合い、助け合うことで、より質の高いサービスを提供することを目指しています。

5. 利用者の人生に寄り添う存在として
デイサービスに通う利用者の中には、「年齢を重ねることでできなくなったことが増えた」と感じる方もいます。しかし、私たちは「できることを増やす」「やりたかったことに再び挑戦する」お手伝いをすることで、利用者の人生がより豊かになるようサポートします。

「歩けるようになった」「友達ができた」「毎日が楽しくなった」——そんな言葉が利用者の口から自然と出てくるように、職員一人ひとりが心を込めて関わっています。単なる「デイサービスの職員」ではなく、「人生の伴走者」として、利用者の挑戦を支える存在でありたいと考えています。

おわりに
私たちのデイサービスは、単なる機能訓練の場ではありません。利用者が「また行きたい」と思える、楽しく活気あふれる場所です。その中心には、専門性を磨きつつ、心から利用者に寄り添うスタッフたちがいます。リハビリの専門家としての知識を深めながら、人としての温かさを忘れない——そんな職員たちとともに、私たちはこれからも利用者一人ひとりの「やってみたいを形に!」をお手伝いを続けていきます。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

自ら「やってみたいこと」を持つ利用者様の特徴
私たちのデイサービスには、「もう一度○○をやりたい!」という強い意志を持った利用者様が多く通われています。単に介護を受けるのではなく、自ら目標を掲げ、それを実現するために通所している方が多いのが特徴です。その姿勢は、デイサービスをより活気あるものにし、スタッフにとっても刺激とやりがいを与えています。

1. 具体的な目標を持っている
利用者様の多くは、「昔のように歩けるようになりたい」「旅行に行けるようになりたい」「畑仕事をまたやりたい」といった具体的な目標を持っています。中には、「孫と遊びたい」「もう一度スポーツを楽しみたい」という方もおり、それぞれが人生の楽しみを再び手にするために努力を重ねています。

2. 挑戦する意欲が高い
こうした利用者様は、年齢を理由に「できない」とあきらめるのではなく、「やってみよう!」という前向きな姿勢を持っています。リハビリマシンやレッドコードを積極的に使いながら、日々の訓練に励んでおられます。新しいプログラムにも興味を持ち、「これはどんな運動?」「どうすればもっと効果が出る?」と質問する姿が見られます。

3. 継続する力がある
目標達成のためには継続が必要ですが、こうした利用者様は「楽しみながら続ける」ことが得意です。短時間デイサービスのメリットを活かし、無理なく習慣化しながら、少しずつ成長していくことに喜びを感じています。また、他の利用者様と励まし合いながら、一緒に頑張る姿も見られます。

4. 他者との交流を楽しむ
「やりたいこと」に向かって努力する中で、自然と周囲の利用者様やスタッフとの交流が生まれます。同じ目標を持つ仲間同士で励まし合いながら、互いにアドバイスをしたり、成功を喜び合うことで、デイサービス内の雰囲気がさらに明るくなります。また、「自分の経験を他の人にも役立ててほしい」と、過去の体験談を共有する利用者様も多くいらっしゃいます。

5. 過去の経験を活かす
「若いころに○○をやっていたから、もう一度挑戦したい」という方も多く、これまでの人生経験を活かした目標設定をされています。例えば、元スポーツ選手だった方が体力を取り戻すためにトレーニングを頑張る、長年料理をしていた方が再び包丁を握れるように手の機能訓練をするなど、それぞれの背景を大切にしながら活動されています。

6. スタッフと共に歩む姿勢
スタッフと共に目標を達成しようとする利用者様も多く、「どうすればもっと良くなる?」と積極的に質問をされる方もいます。また、スタッフが考えた新しい訓練方法に対しても前向きに取り組み、「次回はこれを試してみたい」といった意見を出してくださることもあります。利用者様とスタッフが一緒に成長していく関係性が生まれているのも、当事業所ならではの魅力です。

まとめ
当事業所に通われる利用者様は、受け身ではなく、主体的に「やりたいこと」を持ち、それに向かって努力を続ける方が多いのが特徴です。目標を持つことで生活に張り合いが生まれ、運動やリハビリも楽しみながら取り組むことができます。スタッフもその想いに応え、個別のプログラムを提供し、全力でサポートしています。こうした利用者様の前向きな姿勢が、デイサービス全体の活気を生み、より充実した時間を提供する原動力になっています。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

フルタイム 月曜日~土曜日 8:30~17:30(1時間休憩)
パートタイム 月曜日~土曜日 8:30~17:30(1時間休憩)

賃金体系

正規雇用    週労働時間 40時間(月~土曜日) 資格手当3,000円~20,000円 
祝祭日勤務 12月29日~1月3日、8月13日~8月15日は休業
パートタイマー 時給1,100~1,576円 資格手当時給30円~100円
賞与      正規職員年2回支給 6月勤務で支給 年4か月(実績により増額有)
        パートタイマー 寸志年2回支給 1回1~5万円
送迎手当    1回100円(送迎車運転により利用者を送迎した時)
通勤手当    通勤距離片道2km以上で支給 1kmにつき20円支給 上限1万円
役職手当    3,000円~40,000円

休暇制度の内容および取得状況

労働基準法どおりの有給休暇
介護休暇・看護休暇制度(無休)あり

福利厚生の状況

昼食時間は一斉に取れるため、事業所で茶菓を購入し、昼食後の休憩時間に食してもらっています。

その他

研修・知識習得の機会を積極的(研修費等実費支給)に提供します。

ケアの詳細(具体的な接し方等)