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京都府

介護老人福祉施設にしがも舟山庵

記入日:2024年11月30日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒603-8471 京都市北区大宮西山ノ前町3番地1 
連絡先
Tel:075-495-1121/Fax:075-495-1161
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

サービスの内容に関する写真

  • サービスの内容に関する写真
    施設エントランス
  • サービスの内容に関する写真
    ユニット玄関
  • サービスの内容に関する写真
    ユニットリビング

空き人数

  • 空き数/定員
    0/80人
  • 定員80人中、現在の空き数0人です。
    (2024年11月26日時点)

サービスの内容に関する自由記述

◎「入居者お一人おひとりが持てる能力を発揮しあるがままにゆったりと暮らしていただく」という施設の理念を具現化すべく、食事や入浴等を含む生活時間をできるだけ柔軟に 設定し、ご入居者のお気持ちやペースを大事に日常のお暮しを支援しています。
◎五山の送り火で有名な京都市北区西賀茂の船山のふもとにあり、透析の方もご利用いただける数少ない特別養護老人ホーム(長期・短期)のひとつです。
◎施設の名称にある「舟」は「人」や「ぬくもり」を感じるイメージから、また「庵」は「あるがままでゆったりとした自然な生活」のイメージから名付けられました。
 そして、お身体にご不自由があっても、最後まで心穏やかに、自分らしく、豊かに生きていただくことを願い、それを傍で支えさせていただくとの思いを込めました。
◎併設クリニックや、隣区にある協力病院とも密接な連携をもち、医療へのアクセスはスムースな環境となっています。
◎「入居者お一人おひとりが持てる能力を発揮しあるがままにゆったりと暮らしていただく」という理念の下、80人のご高齢の方が暮らしておられます。
◎地域に開かれた施設を目指し、ボランティアさんとの交流も積極的に進めてきました。

サービスの質の向上に向けた取組

◎多様な内部研修会の開催と、外部研修への参加を積極的に支援しています。
◎考え、学び続ける人材育成を基本方針とし、各種委員会活動やカンファレンスへの一般職員の参加、キャリアパス制度の導入や実践報告会の開催等により、常に学び合う姿勢を 持ち続ける職員の育成に取り組んでいます。
◎協力病院の研修システムにオープンアクセスできる形になっています。
◎介護現場と相談員の連携により、ご家族からのご意見を積極的に受け、業務改善に役立てる仕組みを設けています。
◎ご入居者の健康管理や変化の早期発見が進むよう、看護職が介護現場に滞在し、双方の連携を促進する仕組みを設けています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

にしがも透析クリニック(透析医療)

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

◎考え、学び続ける人材育成を基本方針とし、委員会活動やカンファレンス等、日常業務の中で育つ環境をつくり、常に学び合う姿勢を持ち続ける職員の育成が活発です。
◎出産・育児・介護等、変化する生活に合わせて就業し続けられる働きやすい職場環境づくりをめざし、結婚、出産、育児を経て復帰する職員、定年後も働く職員が増えています。
◎良いケアのためには職員の安定した生活が大切です。施設職員が一丸となって、職員各自の生活や人生を応援します。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

◎それぞれがご自分の暮らし(過ごし方や空間、関係性等)を創り、生活されています。
◎透析通院をしておられる方もおられます。

◎施設内に設けている開放的な共有スペースは、ご入居者同士、スタッフや地域の方々とのあたたかな交流の場となっています。
◎ご入居前の生活の連続性を大切にする方針は、来訪者数の多さにも表れています。現在は感染症等の状況によりますが、それまではご家族・ご友人・知人等、ご入居者を訪ねてくださる方は、毎月延べ500人~600人を数えていました。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

介護職員は早出・日勤・遅出・夜勤です。看護職員は夜間はオンコール体制です。

賃金体系

介護職員処遇改善加算を算定しており、介護職員に処遇改善を実施しています。

休暇制度の内容および取得状況

年次有給休暇を入職後3カ月目より付与する。バースデイ休暇・慶弔・出産・育児・介護等の休暇制度もあります。
2023年度有給休暇取得率 94.28%

福利厚生の状況

社会保険(健康保険・厚生年金保険・必要であれば介護保険)と労働保険(雇用保険・労災保険)への加入。京都府民間社会福祉施設職員共済会加入・その他、定期健康診断(非常勤職員含む)や施設の共済会があります。

ケアの詳細(具体的な接し方等)

行事等のイベントの計画、記録

【ユニットの中で行っている行事】
〇お誕生日会
誕生日のご入居者の希望に沿った支援や職員が考えたサプライズによりケーキやプレゼント、歌を歌ったりしている。写真撮影も行っている。

〇外食やお出かけ
気分転換や季節を感じてもらう目的で植物園に行ったり、好きな物を食べに外食に出かけたりしている。好きな物を好きなだけ食べられてすごく喜んでおられた。
病院受診の帰りに『ちょっと遠回りして帰りたい』と仰り、紅葉を見て気分転換にドライブに行って喜ばれていた。

〇クリスマス会
ユニットにクリスマスツリーを飾って職員がサンタやトナカイなどの着ぐるみを着てプレゼントを渡して一緒にケーキを召し上がる。

〇お菓子作り
職員が、メインでお菓子作りをする中を見守ったり、時にはトッピング等、ご入居者も一緒にして参加され、みんなで美味しく食べるイベント

地域との交流の様子

  • サービスの内容に関する写真
    大宮ふれあい文化祭
  • サービスの内容に関する写真
    葵祭
  • サービスの内容に関する写真
    大宮総合防災訓練

利用者の一日の流れ

24時間シートに沿って、個々に合わせた一日の流れになっています
眠りスキャン活用により、起床されている方から順次起床し、食事を摂られる。透析治療されているご入居者は9時にはクリニックに出発できるように支援に入っています。
10時頃~水分補給(持参のおやつある方は提供)、OTによる音楽療法や体操、お風呂等の時間であり、居室で過ごす方もおられたり、YouTubeで音楽等を聞かれたり、自由に過ごされています。12時前から昼食提供し、テレビをご覧になりながら摂取されています。施設に夫婦でご入居者されている方は時々、昼食を一緒に召し上がられる事もあります。
お昼から15時の間食、OTによる音楽療法や体操、お風呂、個々の生活のリズムに合わせて自由に過ごしておられます。透析治療を受けておられるご入居者は14時頃から順次、帰って来られるため、遅めの食事を摂られる。夕食時も、個々の生活のリズムやご本人の体調に合わせて希望の時間に食事を摂られています。
就寝も希望に合わせたり24時間シートに沿って、順次、就寝されています

送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)

協力医療機関への受診に伴う送迎対応可能。普通型車椅子、リクライニング車椅子での送迎も可能な車両があります。

個別の機能訓練の詳細

機能訓練指導員(作業療法士)が、必要な方に個別機能訓練を実施しています。プログラムは、関節可動域訓練、筋力強化、転倒予防のためのバランス訓練、平行棒や歩行器を用いての歩行訓練など、その方のご状態に合わせて作成しています。ご自分で運動したいと希望される方には、自主トレメニューを提供させていただくこともあります。その他、座っていただく時や横になられる時の車いすやベッド周りの調整、姿勢のアドバイスなども随時行っています。

入浴形態(一般浴、機械浴)

一般浴(個浴)

その他

事業所や周囲の外観

  • サービスの内容に関する写真
    施設全体
  • サービスの内容に関する写真
    施設外換
  • サービスの内容に関する写真
    施設外換

事業所の雰囲気

  • サービスの内容に関する写真
    事務所前
  • サービスの内容に関する写真
    ユニットリビング
  • サービスの内容に関する写真
    ユニット玄関

法令・通知等で「書面掲示」を求めている事項の一覧

利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項(運営規程の概要等)

運営規定特養
運営規定SS
SS送迎範囲