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京都府

京都市伏見老人デイサービスセンター

記入日:2024年11月07日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒612-8318 京都市伏見区紙子屋町 544 京都市伏見社会福祉総合センター2階
連絡先
Tel:075-603-1284/Fax:075-603-1286
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    3/5人
  • 最大受け入れ人数5人中、現在の受け入れ可能人数3人です。
    (2025年09月18日時点)

サービスの内容に関する自由記述

上記記述とおり、いろんな状況の方が利用していただいている中で、サービスとしては大変幅広い支援方法をもってサービス提供させていただいております。生活支援においては夕食の食材や調理できない方々についてはお弁当などを購入するといった支援、身体状況に応じた医療的支援も含む支援、認知症の利用者様に対しては、事業所独自での勉強会を開催し、専門知識を持ったうえでその方に寄り添った幅広い支援を展開しております。もちろん、社会交流において必要となるレクレーションメニューについても試行錯誤し、皆様にとって良い刺激となってもらえるよう提供しております。さらに、最近では麻雀を好まれる方からの発信で、月曜日から土曜日まで男女問わず麻雀を通したコミュニティが形成できており、社会交流のきっかけとなっています。また、機能訓練指導員として、専門職の職員による機能訓練も提供し、機能面の低下予防、向上に向けた取り組みを行っております。
また、生活上の課題があるうえで、既存のデイサービスでの支援に加えイレギュラーな対応を必要としておられる方々もおられます。そういった利用者様へもできうる限りの支援を行うことをモットーに、より柔軟な対応を心がけて事業運営を行っています。伏見区社協や、地域包括支援センターなど多くの関係機関との連携を強くもち、協力体制をもって地域住民の皆様の生活を支えられるサービスを提供します。

サービスの質の向上に向けた取組

デイサービスの職員として必要な知識、そして支援者としての心構えをしっかりと理解してサービスを提供できるよう人材育成を行っています。利用者様の生活環境や人柄、職歴や生活歴といったお一人お一人の事をしっかりと理解したうえで支えられるよう、各職員に担当を割り当て、アセスメント作業を行います。そして定期的に評価などを行うことで現状のサービスで妥当なのかを考えることで、専門職員としてサービスの質を高めるよう努めています。もちろん研修への参加も積極的に行い、復命研修をとおして職員全体に影響をもたらすような工夫も行っています。さらに定期的な職員ヒアリングを行い、各職員のモチベーションの状態を把握し、個性を理解したうえでアドバイスなどを行うように心がけています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 募集・採用、人事異動は法人が統括して実施している
    研修制度は法人統一の研修計画に基づき実施

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • 直接介護に関わらない介護アシスタントの採用
    チャレンジ就労体験事業の実施

  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • 介護等体験など

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 資格取得制度による社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員の取得支援
    研修計画に基づいたキャリアアップ研修の実施

  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
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  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
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  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 人事考課制度に基づき目標設定ヒヤリング、中間期ヒヤリング、人事考課ヒヤリングを実施

両立支援・多様な働き方の推進
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • 法人として定期的に取得状況を通知し取得の促しをしている
    出産、育児、介護にかかわる承認休務、結婚休暇、服喪休暇等の特別休暇。長期勤続者休務などの活用

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • 年次有給休暇及び夏期特別休務の取得状況の定期的な通知による取得促進

腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • 各施設に衛生推進者、衛生推進担当者を選任、配置し職場環境の改善を実施。ハラスメント窓口を設置

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
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  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • OJTマニュアルに基づく介護技術等の計画的、継続的な指導・育成
    労務管理研修など

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • 事故防止緊急対応マニュアル

生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
  • 職員会議などで意見を抽出し検討している

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
  • 定期的な整理整頓、掃除。

  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
  • 業務マニュアル、業務分担表により作業負担の軽減を図るとともに業務日誌等での情報共有。

  • 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
  • 状況共有の為にタブレットにて写真、動画の撮影実施

  • 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
  • 介護アシスタント、臨時職員の配置

やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • ミーティング、職員会議で業務改善、ケアの改善に取り組んでいる

  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 研修や会議を通した法人理念の共有

併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

根本的に介護職員等の応募はかなり少ない状況です。また未経験や経験の浅い40歳以上の職員が多い傾向も続いています。しかしながら当センターにて勤務を続けながら資格を取得されるなど事業所内でのOJTや個人面談などをとおしてスキルアップをする職員が多く在籍し、離職率の低さを象徴しています。新人職員に対して「育成担当」を設け、本人と担当者との風通しを良くすることで人材育成に繋がりやすい環境つくりや、専門職員としてレベルの高い職員育成を心がけています。管理者として育成状況を管理しやすく定期的にヒアリングを行い、事業所全体で育成することを目標にしています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

日常生活上の困りごとなどが多い地域にあり、金銭管理が困難な方やゴミ屋敷という生活環境に置かれておられる方々が割合として多くそういった状況にある方々が利用されます。最近では独居での生活を送られていて、日常生活において入浴ができない環境や、住居環境を整えられない状況に置かれた方も多く、私生活において何らかの支援サービスを必要とされている方が目立っています。 ADL上身体的な支援を必要とされておられる方、認知症の方、社会交流を求めておられる方以外にも生活環境に大きな課題を持った住民の皆様に利用していただいております。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

デイサービスセンター・ケアプランセンター
8:30~17:15(1時間休憩) 7時間45分勤務
雇用契約内容(職種他)により勤務時間は異なる。

ショートステイ・グループホーム・小規模多機能
変則勤務(7時間45分勤務)(1時間休憩)
夜勤あり
雇用契約内容(職種他)により勤務時間は異なる。

賃金体系

正規職員の賃金体系は職務により1~5等級と5段階の等級制とし、1~3等級は一般職、4等級は副施設長、5等級は管理職としている。
主な正規職員の賃金は以下のとおり。
ケアワーカー(月給)202,000円~314,600円(業務手当、処遇改善手当含む)
看護師(月給)215,100円~338,600円(業務手当含む)
介護支援専門員(月給)(月給)187,000円~297,000円(業務手当含む)
主な準職員(非正規職員)の賃金は以下のとおり。
介助員(時給)1,080円~1,230円
看護師(時給)1,550円~1,630円
調理員(時給)1,060円~1,110円
運転手(時給)1,060円~1,080円
介護支援専門員(時給)1090円~1560円

休暇制度の内容および取得状況

契約日数により年休付与(契約開始日より付与 法廷通りの日数)
その他特別休暇制度(出産休暇 生理休暇 結婚休暇 服喪休暇等)、承認休制度あり
 ※契約日数に応じて日数に変動あり

福利厚生の状況

デイサービス・ケアプランセンターはユニホーム貸与あり
健康診断(週30時間以上勤務者)

ケアの詳細(具体的な接し方等)

法令・通知等で「書面掲示」を求めている事項の一覧

利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項(運営規程の概要等)

070401(伏見DS)重説 通所介護・介護予防型・短時間型.doc

居住、滞在及び宿泊並びに食事の提供に係る利用料

070401(伏見DS)重説 通所介護・介護予防型・短時間型.doc