介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

京都府

城陽市立東部デイサービスセンター

記入日:2024年11月27日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒610-0102 京都府城陽市久世芝ヶ原6番地の2 
連絡先
Tel:0774-56-2530/Fax:0774-56-2531

1.事業所を運営する法人等に関する事項

法人等の名称、主たる事務所の所在地及び電話番号その他の連絡先
法人等の名称 法人等の種類 社会福祉法人(社協以外)
(その他の場合、その名称)
名称 (ふりがな)

しゃかいふくしほうじん きょうとゆうじんふくしかい

社会福祉法人 京都悠仁福祉会
法人番号の有無 法人番号の指定を受けている
法人番号

7130005004324

法人等の主たる
事務所の所在地

〒612-0801

京都市伏見区深草正覚町23番

法人等の連絡先 電話番号 075-561-6550
FAX番号 075-561-6552
ホームページ あり
http://www.takedahp.or.jp
法人等の代表者の
氏名及び職名
氏名 武田 隆久
職名 理事長
法人等の設立年月日 2022/1/1
法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス
介護サービスの種類 か所数 事業所等の名称(主な事業所1箇所分を記載) 所 在 地(主な事業所1箇所分を記載)
<居宅サービス>
訪問介護 あり 4 訪問介護ステーションヴィラ山科 京都市山科区大宅御所田町115-1
訪問入浴介護 なし
訪問看護 あり 2 訪問看護ステーションあじさい 京都府木津川市加茂町駅東2-2-1
訪問リハビリテーション あり 1
居宅療養管理指導 あり 1
通所介護 あり 5 デイサービスセンター加茂の里 京都府木津川市加茂町駅東4-1-3
通所リハビリテーション あり 2
短期入所生活介護 あり 3 特別養護老人ホームヴィラ山科 京都市山科区大宅御所田町115-1
短期入所療養介護 なし
特定施設入居者生活介護 あり 2
福祉用具貸与 あり 1
特定福祉用具販売 あり 1
<地域密着型サービス>
定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
なし
夜間対応型訪問介護 なし
地域密着型通所介護 なし
認知症対応型通所介護 あり 3 城陽市立東部デイサービスセンター 京都府城陽市久世芝ヶ原6番地の2
小規模多機能型
居宅介護
あり 1
認知症対応型共同
生活介護
あり 2
地域密着型特定施設
入居者生活介護
なし
地域密着型介護老人
福祉施設入所者生活介護
なし
看護小規模多機能型居宅介護
(複合型サービス)
あり 1
居宅介護支援 あり 4 特別養護老人ホームヴィラ山科 京都市山科区大宅御所田町115-1
<介護予防サービス>
介護予防訪問入浴介護 なし
介護予防訪問看護 あり 1 訪問看護ステーションあじさい 京都府木津川市加茂町駅東2-2-1
介護予防訪問
リハビリテーション
なし
介護予防居宅療養
管理指導
なし
介護予防通所
リハビリテーション
あり
介護予防短期入所
生活介護
あり
介護予防短期入所
療養介護
なし
介護予防特定施設
入居者生活介護
あり
介護予防福祉用具貸与 あり
特定介護予防福祉
用具販売
あり
<地域密着型介護予防サービス>
介護予防認知症
対応型通所介護
あり 2 城陽市立東部デイサービスセンター 京都府城陽市久世芝ヶ原6番地の2
介護予防小規模
多機能型居宅介護
あり
介護予防認知症
対応型共同生活介護
あり
介護予防支援 あり 1 京都市大宅地域包括支援センター 京都市山科区大宅御所田町115-1
<介護保険施設>
介護老人福祉施設 あり 3 特別養護老人ホームヴィラ山科 京都市山科区大宅御所田町115-1
介護老人保健施設 あり
介護医療院 あり

2.介護サービスを提供し、又は提供しようとする事業所に関する事項

事業所の名称、所在地及び電話番号その他の連絡先
事業所の名称 (ふりがな) じょうようしりつとうぶでいさーびすせんたー
城陽市立東部デイサービスセンター
事業所の所在地 〒610-0102 市区町村コード 城陽市
(都道府県から番地まで) 京都府城陽市久世芝ヶ原6番地の2
(建物名・部屋番号等)
事業所の連絡先 電話番号 0774-56-2530
FAX番号 0774-56-2531
ホームページ あり
http://www.takedahp.or.jp
介護保険事業所番号 2672800162
事業所の管理者の氏名及び職名 氏名 山本 洋子
職名 センター長
事業の開始年月日若しくは開始予定年月日及び指定若しくは許可を受けた年月日
(指定又は許可の更新を受けた場合にはその直近の年月日)
事業の開始(予定)年月日 2001/12/01
指定の年月日 2001/12/01
指定の更新年月日(直近)(未来の日付は入らない) 2014/12/01
届出年月日 夜間及び深夜の指定通所介護以外のサービス(宿泊サービス)
生活保護法第54条の2に規定する介護機関(生活保護の介護扶助を行う機関)の指定 あり
社会福祉士及び介護福祉士法第48条の3に規定する登録喀痰吸引等事業者 なし
事業所までの主な利用交通手段
近鉄京都線 久津川駅から徒歩5分
JR奈良線 城陽駅から徒歩15分
高齢者の方と障害者の方が同時一体的に利用できるサービス なし
介護保険サービスの指定状況 通常の指定
障害福祉サービスの指定状況 なし
ケアプランデータ連携システム(国保中央会)の利用登録の有無

3.事業所において介護サービスに従事する従業者に関する事項

職種別の従業者の数、勤務形態、労働時間、従業者1人当たりの利用者数等
実人数 常勤 非常勤 合計 常勤換算
人数
専従 兼務 専従 兼務
生活相談員 1人 2人 0人 0人 3人 1.6人
看護職員 3人 0人 0人 1人 4人 3.4人
介護職員 3人 2人 9人 0人 14人 11.7人
機能訓練指導員 1人 0人 1人 1人 3人 2.3人
歯科衛生士 0人 0人 0人 0人 0人 0人
管理栄養士 0人 0人 0人 0人 0人 0人
事務員 0人 1人 1人 0人 2人 1.4人
その他の従業者 3人 0人 5人 0人 8人 5.92人
1週間のうち、常勤の従業者が勤務すべき時間数 37.5時間
※ 常勤換算人数とは、当該事業所の従業者の勤務延時間数を当該事業所において常勤の従業者が勤務すべき時間数で除することにより、当該事業所の従業者の人数を常勤の従業者の人数に換算した人数をいう。
従業者である介護職員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
介護福祉士 3人 2人 4人 0人
実務者研修 0人 0人 1人 0人
介護職員初任者研修 0人 0人 1人 0人
介護支援専門員 0人 0人 0人 0人
従業者である機能訓練指導員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
理学療法士 1人 0人 0人 0人
作業療法士 0人 0人 1人 0人
言語聴覚士 0人 0人 0人 0人
看護師及び准看護師 0人 2人 0人 3人
柔道整復師 0人 0人 0人 0人
あん摩マッサージ指圧師 0人 0人 0人 0人
はり師 0人 0人 0人 0人
きゅう師 0人 0人 0人 0人
従業者である生活相談員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
社会福祉士 0人 0人 0人 0人
社会福祉主事 0人 0人 0人 0人
管理者の他の職務との兼務の有無 あり
管理者が有している当該報告に係る介護サービスに係る資格等 あり
(資格等の名称) 介護福祉士
看護職員及び介護職員1人当たりの利用者数 2.3人
宿泊サービスの提供時間帯を通じて配置する職員数
通常時の人数
時間帯での増員
夕食介助 時分~時分
朝食介助 時分~時分
宿泊サービス提供時に配置する職員の保有資格等
看護職員
介護福祉士
上記以外の介護職員 なし
その他有資格者
従業者の当該報告に係る介護サービスの業務に従事した経験年数等
区分 生活相談員 看護職員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 1人 0人
前年度の退職者数 0人 0人 1人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 0人 1人 0人
1年~3年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 1人
5年~10年未満の者の人数 2人 0人 2人 0人
10年以上の者の人数 0人 0人 0人 0人
区分 介護職員 機能訓練指導員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 2人 0人 0人
前年度の退職者数 1人 1人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 2人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 1人 3人 0人 1人
3年~5年未満の者の人数 1人 0人 0人 1人
5年~10年未満の者の人数 3人 1人 1人 0人
10年以上の者の人数 1人 2人 0人 0人
※経験年数は当該職種として他の事業所で勤務した年数を含む。
従業者の健康診断の実施状況 あり
従業者の教育訓練のための制度、研修その他の従業者の資質向上に向けた取組の実施状況
事業所で実施している従業者の資質向上に向けた研修等の実施状況
(その内容) ケアプラン研修、食中毒予防、緊急時の対応、褥瘡対策、交通安全研修、接遇マナー・電話対応、認知症ケア、身体拘束に関する事、リスクマネジメント、感染症予防、介護技術研修、倫理法令・プライバシー保護の研修など
実践的な職業能力の評価・認定制度である介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組
アセッサー(評価者)の人数 0人
段位取得者の人数 レベル2① レベル2② レベル3 レベル4
0人 0人 0人 0人
外部評価(介護プロフェッショナルキャリア段位制度)の実施状況 なし
認知症に関する取組の実施状況
認知症介護指導者養成研修修了者の人数
認知症介護実践リーダー研修修了者の人数
認知症介護実践者研修修了者の人数 0人
それ以外の認知症対応力の向上に関する研修を修了した者の人数(認知症介護基礎研修を除く)

4.介護サービスの内容に関する事項

事業所の運営に関する方針
「人権と尊厳の尊重」「個々の能力に応じた生活支援サービスの提供」及び「利用者・家族・地域・関係機関との信頼関係を構築し、在宅福祉サービスの拠点となる施設運営」を行い、「思いやりの心」で ”手のぬくもりのある”介護の提供を目指す。
 長期計画:地域に根ざした在宅福祉サービスの拠点を構築し、在宅サービスをリードして行く
 中期計画:機能訓練体制を充実し、残存機能の維持向上及び在宅生活機能の向上を図る
介護サービスを提供している日時
事業所の営業時間 平日 8時30分~17時00分
土曜 8時30分~17時00分
日曜 8時30分~17時00分
祝日 8時30分~17時00分
定休日 なし
留意事項 12月31日、1月1日から3日の間は休業日
<宿泊サービスに関して>
サービスの提供時間
平日 時分~時分
土曜 時分~時分
日曜 時分~時分
祝日 時分~時分
定休日
留意事項
利用可能な時間帯
サービス提供所要時間 (サービスが提供される時間帯)
2時間以上3時間未満 なし 0時0分~0時0分
3時間以上4時間未満 なし 時分~時分
4時間以上5時間未満 なし 時分~時分
5時間以上6時間未満 あり 9時00分~15時00分
6時間以上7時間未満 あり 9時00分~16時00分
7時間以上8時間未満 あり 9時00分~17時00分
8時間以上9時間未満 あり 9時00分~18時00分
9時間以上10時間未満 あり 9時00分~19時00分
10時間以上11時間未満 あり 9時00分~20時00分
11時間以上12時間未満 なし 0時0分~0時0分
12時間以上13時間未満 なし 時分~時分
13時間以上14時間未満 なし 時分~時分
宿泊サービス なし 時分~時分
留意事項 延長サービスについては要相談
事業所が通常時に介護サービスを提供する地域
城陽市内全域及び宇治市の一部(広野町・大久保町・寺山台)
介護サービスの内容等
介護報酬の加算状況(記入日前月から直近1年間の状況)
生活相談員配置等加算 なし
中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算 なし
入浴介助加算(Ⅰ) あり
入浴介助加算(Ⅱ) なし
中重度者ケア体制加算 あり
生活機能向上連携加算(Ⅰ) なし
生活機能向上連携加算(Ⅱ) なし
個別機能訓練加算(Ⅰ)イ あり
個別機能訓練加算(Ⅰ)ロ あり
個別機能訓練加算(Ⅱ) あり
ADL維持等加算(Ⅰ) なし
ADL維持等加算(Ⅱ) あり
認知症加算 なし
若年性認知症利用者(入居者・患者)受入加算 あり
栄養アセスメント加算 なし
栄養改善加算 なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅰ) なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅱ) なし
口腔機能向上加算(Ⅰ) なし
口腔機能向上加算(Ⅱ) なし
科学的介護推進体制加算 あり
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) あり
サービス提供体制強化加算(Ⅱ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅲ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅰ) あり
介護職員等処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅲ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅳ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(1) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(2) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(3) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(4) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(5) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(6) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(7) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(8) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(9) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(10) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(11) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(12) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(13) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(14) なし
利用者の送迎の実施 あり
送迎時における居宅内介助等の実施 あり
利用定員
指定通所介護事業所 35人
宿泊サービス
介護サービスの利用者(要介護者)への提供実績(記入日前月の状況) ※総合事業利用者は含めないこと
利用者の人数 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
21人 33人 18人 10人 9人 91人
(前年同月の提供実績) 23人 24人 21人 8人 5人 81人
<宿泊サービスに関して>
利用者の人数
要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
0人
(前年同月の提供実績) 0人
介護サービスを提供する事業所、設備等の状況
建物の構造 地上階 2階 地下階 0階
当該事業所の設置階 1階 0階 0階 0階 0階
送迎車輌の有無 あり (その台数) 4台
リフト車輌の設置状況 あり (その台数) 1台
他の車輌の形態 あり (その内容) スロープ付軽自動車2台、スローパー付普通車
食堂の面積 118.74㎡ 機能訓練室の面積 118.74㎡
食堂及び機能訓練室の利用者1人当たりの面積 3.71㎡
静養室の面積 12.42㎡ 相談室の面積 8.24㎡
宿泊室の状況
個室 合計室数 床面積
個室以外 合計室数 場所 利用定員 床面積 プライバシー確保の方法
便所の設置数 男子便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
女子便所 0か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
男女共用便所 6か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 4か所
浴室の設備の状況
浴室の総数 1か所
個浴 大浴槽 特殊浴槽 リフト浴
0か所 2か所 1か所 1か所
その他の浴室の設備の状況 シャワーキャリーを使用した一般浴槽での入浴が可能
消火設備等の状況
消火器 あり
スプリンクラー設備 あり
自動火災報知設備 あり
消防機関へ通報する火災報知設備 あり
その他 なし
(その名称)
福祉用具の設置状況
車いす あり
歩行補助つえ あり
歩行器 あり
その他 あり
(その名称) シルバーカー・U字型歩行器・ピックアップウォーカー・4点杖
利用者等からの苦情に対応する窓口等の状況
窓口の名称 苦情等相談窓口
電話番号 0774-56-2530
対応している時間 平日 8時30分~17時00分
土曜 8時30分~17時00分
日曜 8時30分~17時00分
祝日 8時30分~17時00分
定休日 なし
留意事項 12月31日、1月1日から3日までの合計4日間は休み
介護サービスの提供により賠償すべき事故が発生したときの対応の仕組み
損害賠償保険の加入状況 あり
介護サービスの提供内容に関する特色等
(その内容) ・選択レクリエーションの実施
・夕食提供が可能な延長サービスの実施
利用者等の意見を把握する体制、第三者による評価の実施状況等
利用者アンケート調査、意見箱等利用者の意見等を把握する取組の状況
(記入日前1年間の状況)
あり
当該結果の開示状況 あり
第三者による評価の実施状況等(記入日前4年間の状況) あり
実施した直近の年月日(評価結果確定日) 2022/8/25
実施した評価機関の名称 京都府介護福祉士会
当該結果の開示状況 あり
http://kyoto-hyoka.jp/
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による総評 城陽市の北部に位置する地に、武田病院グループに属する社会福祉法人青谷福祉会「城陽市立東部デイサービス」があります。京都と奈良を結ぶ旧街道に面した静かな住宅地です。平成13年12月に通所介護事業所・介護予防通所介護事業所と認知症対応型通所介護事業所を併設して開設されました。
パンフレットの表紙に「思いやりの心で“手のぬくもりのある”介護の提供を目指します」と事業所の「思い」を表明されています。また、武田病院の理念と基本方針・環境方針などと共にISO 14001自己宣言書も公表されています。グループ全体の柱として「思いやりの心」を表し、日々医療・介護事業に努めておられています。
(1) 質の高い人材の確保と充実
平成30年度の事業計画に「職員一人ひとりが利用者および家族に対して質の高いケアを提供し、常に改善意識を持ってチームケアに取り組むこと」を最重要課題として挙げておられます。課題達成には、働きやすい職場の確立が重要であり、中期計画(5年)では、新卒学生の積極的な採用・離職率の低下・有給休暇率のアップ・外国人の介護士育成を、長期計画(10年)ではきょうと福祉人材育成認証制度上位認証の取得・地域ニーズに即した新規事業の展開を明確に示しておられます。
具体的には「京都府福祉職場組織活性化プログラム」を活用して、職員対象のアンケートを実施して、職員の意識調査を行って業務改革につなげています。京都府内の平均値より高い数値が出ている結果から、働きやすい職場づくりが実践出来ていると考えられます。
組織体制も施設長・所属長を中心に円滑な業務遂行と共に、資格取得に対する支援を行っています。現在、介護福祉士の有資格者は全体で8割を超えています。看護師・理学療法士・作業療法士を積極的に配置して、利用者の介護サービス第三者評価事業身体機能維持・向上を図っておられます。音楽療法も取り入れたリハビリテ
ーションの充実が事業所のサービス提供の要の一つになっています。利用者・地域住民から好評を得ているのもうなずけます。
中重度ケア体制に基づき、要介護3以上の方の利用も積極的に受け入れて指定基準より 2 名の職員を多く配置しています。在宅での生活に支障がある利用者が、住み慣れた自宅での生活を確保されていることになります。
(2) 業務レベルにおける課題の設定
法人グループの理念・運営方針に基づき、事業所の事業計画・課題を策定しておられます。事業計画・課題を確実に遂行するために「方針展開表」を活用して、毎月QMS委員会(品質マネジメントシステム)で協議し、半期で評価・見直しをする仕組みが出来上がっています。生活相談員・介護職員・栄養科等の職員が参加して、情報・意見交換を行って、その結果を各フロア会議や運営会議などに報告し、全職員の共有化を図っています。さらに、職員対象のアンケートや身体拘束に関するアンケート・虐待の芽チェックシート・ほっと報告書などから、サービスの質の向上を目的として、意見などの集計→分析→課題の抽出→事業計画につなげられるように、本部のシステム担当が行っています。
また、「教育訓練計画書」を作成し、新人から現任・役職者対象の研修と共に職種別の研修も組み立てて、自己目標→自己評価→上司の評価の流れで業務レベルの課題の設定が明確になっています。
色々な視点から、事業計画・課題の達成に向けて努めておられます。
事業所のコメント
※第三者による評価とは、提供する福祉サービスの質を事業者及び利用者以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から行った評価をいう。(事業所内で行う内部監査や行政による指導監査は含まれない。)
※評価機関による総評、事業所のコメントは「福祉サービス第三者評価に関する指針」(平成26年4月1日付け雇児発0401第12号、社援発0401第33号、老発0401第11号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、老健局長連名通知)別添5「福祉サービス第三者評価結果の公表ガイドライン」で示される、「⑥総評(特に評価の高い点、改善を求められる点)」及び「⑦第三者評価結果 に対する施設・事業所のコメント」に相当するもの。

5.介護サービスを利用するに当たっての利用料等に関する事項

介護給付以外のサービスに要する費用
利用者の選定により、通常の事業の実施地域以外の地域の利用者に対して行う送迎の費用の額及びその算定方法
なし
利用者の選定により、通常要する時間を超えるサービスを提供する場合の費用の額及びその算定方法
なし
食事の提供に要する費用の額及びその算定方法
食材料費+人件費+光熱費
昼食 660円  おやつ 110円 夕食  660円
嗜好飲料 コーヒー・紅茶 1杯 50円
おむつ代及びその算定方法
尿取りパット 1枚30円  リハビリパンツ 1枚120円  おむつ 1枚150円
基本的には個人でご持参頂いている。当事業所分を貸し出しした場合は、現物返納を依頼。不可の場合に上記金額を請求している。
当該介護サービスにおいて提供される便宜のうち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用(日常生活費)の額及びその算定方法
なし
宿泊サービスの提供に要する経費
(1泊当たりの利用料金) 宿泊 夕食 朝食
利用者の都合により介護サービスを提供できなかった場合に係る費用(キャンセル料)の徴収状況 あり
(その額、算定方法等)
利用日前日までに欠席の連絡があった場合  無料
利用日当日のキャンセル          食材料費相当額
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度の実施の有無 あり