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京都府

京都市山科老人デイサービスセンター

記入日:2024年11月15日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒607-8344 京都府京都市山科区西野大手先町2-1 京都市山科総合福祉会館
連絡先
Tel:075-501-0240/Fax:075-501-0241
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    10/37人
  • 最大受け入れ人数37人中、現在の受け入れ可能人数10人です。
    (2025年09月16日時点)

サービスの内容に関する自由記述

ご利用者が住み慣れた自宅で安心して過ごせ、思いが尊重できるサービス提供を基本としています。ご家族の介護負担軽減を図るため、送迎時の応対やご様子、連絡帳記載などで変化が見られた時は、担当ケアマネに報告し協働で支援できる体制を整えています。ご利用者の個別ニーズを定期的に聞き取り柔軟に対応できる体制を整えています。レクリエーションについては、ご利用者が希望されるレクに参加していただく選択レクを実施し、脳トレや創作、囲碁・将棋・麻雀、卓上ゲームやカードゲームなど、お一人でも小グループでも楽しんでいただいています。
季節行事(花見ドライブ・夏祭り・運動会・紅葉ドライブ・クリスマス会・新年会など)や、お一人や少人数での希望外出レクも実施していります。近隣児童館の子供達やボランティア団体との交流など、実施形態を再考再開予定です。
また、いつまでも安全・安心の在宅生活を送っていただけるよう機能訓練にも取り組んでいます。柔道整復師や看護師の専門職を毎日配置して、個別計画に基づいた機能訓練を実施しています。又、小グループでの体操に取り組んでいます。
その他に、ボランティアのみなさんが活動に訪れ、地域からの風を運んで頂いています。ご利用者の思いや要望を伝えていただき、サービス改善につながるご提案をいただくこともあります。施設の心強いパートナーとなっています。

サービスの質の向上に向けた取組

ご利用者の状態変化等に応じ適宜ケースカンファレンスから最適なサービスの提供に努め、居宅介護支援事業所等、関係機関との密接な連携により、きめの細かいサービス提供に取り組んでいます。
感染予防対策については、「感染症等の発生における業務継続計画(BCP)」および「感染予防及びまん延防止に関する指針」、感染症対策手引・マニュアルを活用し、第5類移行後も継続的重層的な感染症対策に取り組んでいます。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
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  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 募集・採用、人事異動は法人介護保険事業部が統括して実施し、研修制度は法人統一の研修計画に基づき実施しています。

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • 法人ホームページでの募集、ハローワーク、京都府福祉人材・研修センター、京都府福祉人材・研修センター、マイナビ、エンゲージ等の活用により幅広く採用しています。
    そして、直接介護に関わらない介護補助業務を担う介護アシスタントやフルタイム運転手等の職種採用やチャレンジ就労体験事業修業者の採用、また各種資格取得援助制度、研修制度の実施をしています。

  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • 介護等体験や看護臨地等の実習受入やチャレンジ就労体験事業の実施、地域の関係機関・団体との連携・協働によるぐるっとふれ愛まちフェスタへの参画やあそぼらんどの共同開催等を通じて、介護施設や介護労働の広報周知に取り組んでいます。また、地域の大学で高齢者および介護に係る特別講演会を実施しています。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修計画に基づいたキャリアアップ研修を実施し、資格取得援助制度による社会福祉士・介護福祉・、介護支援専門員資格の取得支援、認知症介護基礎研修の必修受講、認知症介護実践者研修の研修受講支援を実施しています。

  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 人事考課制度に基づき目標設定及びヒアリング、中間期ヒアリング、人事考課及びヒアリング・フィードバッグを年間を通して定期的に実施しています。

両立支援・多様な働き方の推進
  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • 年次有給休暇及び夏期特別休務の計画的かつ確実な取得に向けて、法人として定期的に取得状況を通知し、取得促進を図っています。
    また、出産・育児、介護に係る承認休務、結婚休暇、服喪休暇等の特別休暇、長期勤続者休務(リフレッシュ休暇)等の活用・取得を促進しています。

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • 年次有給休暇及び夏期特別休務の取得状況の定期的な通知による取得促進と、各施設のみならず法人総務部、法人介護保険事業部での複数担当による労務管理を実施しています。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • 各施設に衛生推進者、衛生推進担当者を選任・配置し、職場環境の改善を実施しています。
    また、育児休業、介護休業等に関する相談窓口、ハラスメント相談窓口を設置しています。

  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • OJTマニュアルに基づく介護技術等の計画的・継続的な指導育成と定期的な腰痛健診を実施しています。
    また、労務管理研修、衛生推進担当研修を実施しています。

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • 事故防止緊急対応マニュアル、苦情対応マニュアル、ハラスメント対策マニュアル等の見直し更新をしています。

生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
  • 委員会に準じる組織の設置と、厚生労働省等の動画研修により業務改善活動の取組を推進しています。

  • 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
  • ミーティング、職員会議(委員会)での課題抽出、課題解決に向けた協議を実施しています。

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
  • 毎日の清掃・消毒、定期的な事務室やフロア、備蓄倉庫等の整理・整頓により職場環境の整備を実施しています。

  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
  • 業務マニュアルや手順書、業務分担表等の様式活用、記録・報告システム更新により、作業負担の軽減を図るとともに効率的な情報の共有化を実施しています。

  • 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
  • 介護保険請求システムの活用による記録、情報共有、プラン作成を実施しています。

  • 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
  • 介護アシスタント、フルタイム運転手、臨時職員等の雇用による間接業務の分担と、業務内容の指示書・手順書を整備しています。

やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • ミーティングや職員会議(委員会)より職場環境の改善、ケア内容の改善に取り組み、状況に応じて個別面談も実施しています。

  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 地域の関係機関・団体、事業所と広く連携したぐるっとふれ愛まちフェスタへの参画や、健康すこやかサロンやあそぼらんど等の交流事業に取り組んでいます。

  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 研修や会議を通した法人理念等の共有、定期的な自主点検の実施による介護保険基本方針等の学習、研修や職員会議(委員会)等でのケア方針の学習をしています。

  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
  • ミーティングや業務日誌、職員会議や回覧伝達による日々の情報共有と、ご利用者アンケートやご意見(箱の設置)は都度の共有をしています。

併設されているサービス

当デイサービスセンターが入っている「京都市山科総合福祉会館」は、京都市山科区社会福祉協議会と京都市山科中央老人福祉センターが併設されており、同一法人の運営でもあり積極的に事業展開をしています。社会福祉協議会とは在宅高齢者の方の生活支援の情報共有や地域福祉を推進する取り組みを、老人福祉センターとは高齢者自主活動サークルの活動交流を、総合福祉会館としては地域の高齢・障害・児童に係わる関係機関・団体・事業所と連携・協働したイベント交流にも取り組んでいます。

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

職員それぞれの知見経験や特技を持ちより、ご利用者のみなさまに「今日も来てよかった」と感じていただけるサービス提供とチームケアを心がけています。季節行事や外出行事、集団でのレクレーションを提供する中、ご利用者やご家族との会話や情報交換から、その方に合ったデイサービスの1日を創れるよう職員一同頑張っています。また、ご家族の介護負担の軽減・支援を併せて行えるよう取り組んでいます。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

50歳代~90歳代の幅広い年齢のご利用者がおられ、年齢を感じさせない元気さがあります。男性は麻雀や囲碁・将棋が人気です。大人の塗り絵や脳トレ、カードゲームも盛んです。2000年開所と建物や設備はやや古いですが、ご利用者のみなさまの御蔭で、体験に来られた方にも選んでいただける雰囲気の良いデイです。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

8:30~17:15(1時間休憩)の7時間45分勤務、ただし雇用契約内容(職種他)により勤務時間は異なる。

賃金体系

正規職員の賃金体系は職務により1~5等級と5段階の等級制とし、1~3等級は一般職、4等級は副施設長、5等級は管理職としています。
主な正規職員の賃金は以下のとおり、
ケアワーカー(月給)202,000円~314,600円(業務手当、処遇改善手当含む)
看護師(月給)215,100円~338,600円(業務手当含む)
主な準職員(非正規職員)の賃金は以下のとおり、
介助員 (時給)1,080円~1,230円
看護師 (時給)1,550円~1,630円
調理員 (時給)1,060円~1,110円
運転手 (時給)1,060円~1,080円
※令和7年11月21日京都府下最低賃金改定より以後改正予定。

休暇制度の内容および取得状況

契約日数により年休付与(契約開始日より付与 法定通りの日数)、その他特別休暇制度(出産休暇 生理休暇 結婚休暇 服喪休暇等)および承認休務制度あり。
※契約日数に応じて日数の変動あり。

福利厚生の状況

ユニフォーム貸与、健康診断(週30時間以上勤務者)、京都府民間社会福祉施設職員共済会及び福利厚生センター(ソウェルクラブ)加入あり。

ケアの詳細(具体的な接し方等)

法令・通知等で「書面掲示」を求めている事項の一覧

利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項(運営規程の概要等)

重要事項説明書

居住、滞在及び宿泊並びに食事の提供に係る利用料

重要事項説明書