2024年12月18日08:51 公表
社会福祉法人 七野会 小規模多機能施設 和泉の家 2F
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
1/24人 -
最大受け入れ人数24人中、現在の受け入れ可能人数1人です。
(2024年11月25日時点)
サービスの内容に関する自由記述
通い時に買い物同行したり、個別外出を行っている。訪問では、ヘルパーでは出来ない服薬確認などの短時間訪問を1日複数回行う方もおられる。宿泊は定期利用が主だが、ベッドが空いていれば急な要望にも応えている。このように、個別のニーズに合わせた関わりや対応を行っている。在宅生活を維持するだけでなく、少しでも快適に「その人らしく」過ごしていただけるよう、きめ細かく柔軟にニーズに応えている。またその人が地域で暮らし続けられるよう、地域包括等と連携等も行っている。
サービスの質の向上に向けた取組
法人内同種部会を開催。職員交換研修などを行っている。地域密着協の定例会議や研修にも参加している。また、上京区の「ささえ愛の会」にも所属し、他法人の事業所とも情報交換を行っている。地域のお祭りにブースを出したり、会議に参加するなど、地域住民の皆様との交流を図っている。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
生活支援総合センターの中の一事業として位置づけており、センター内の他の6事業(一般型デイ・認知症対応型デイ・ホームヘルプサービス・居宅支援・配食サービス)とも常に協力、連携しながらサービスを提供している。
保険外の利用料等に関する自由記述
食費・おやつ代の他に嗜好品(コーヒー・ジュース等)、洗濯・乾燥サービス、オムツ代、金銭管理費等で別途実費を頂いている。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護福祉士資格取得者や認知症介護実践者研修修了者が多い。正職員比率も高く、急な宿泊や夕後にもできるだけ対応できるようにしている。50歳~60歳代の職員が多く、落ち着いた雰囲気がある。介護職以外の職業経験者も多い。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
平均年齢は85.7歳となっている。独居や高齢世帯、働く世代のご家族(特に単身者)と同居で昼間独居など、さまざまな方にご利用いただいている。自宅で暮らし続けるために1日複数回の訪問を必要とする方も多く、訪問回数は多い。要介護度以上に支援が必要な方が多い。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
勤務時間は、早出(8:15~17:15)、日勤(8:30~17:30)、遅出(10:30~19:30もしくは11:00~20:00)、大遅(13:00~22:00)、夜勤(21:45~8:45)の基本4種類がある。
賃金体系
正職員、非常勤職員の2種類の賃金体系あり。非常勤介護職員は資格と年齢により時給が変わる。(1058円~1300円)。非常勤看護師も資格と年齢により時給が変わる。(1440円~1800円)
休暇制度の内容および取得状況
正職員は月9日間の公休がある。労働基準法に準じた有休、年3日間のリフレッシュ休暇あり。16名(正職員8名、非常勤8名)の職員に対して、23年度は1人平均10日間の有給取得あり。
福利厚生の状況
福利厚生規定あり。懇親会補助や飲食支給制度、予防接種補助、慶弔見舞金などがある。
離職率
離職率:5.9%
内訳:1年の離職者が0名、1年前の在籍者が16名
計算式:5.9% = 1人 ÷ 17人 × 100
2024年4月1日現在
その他
学生アルバイトが退職
ケアの詳細(具体的な接し方等)
利用者の一日の流れ
通いの利用者の一日の流れ:車でお迎え→お茶・バイタル測定→入浴→個別レクなど→昼食・喫茶→体操・全体レクなど→おやつ→車でお送り
送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)
スロープ付き送迎車が1台あり。車イスのまま乗車が可能。ただし、リクライニングのままの乗車は不可。
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)