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京都府

サンヒルズ紫豊館

記入日:2023年08月30日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒620-0962 京都府福知山市字榎原小字平180番地の2 
連絡先
Tel:0773-34-0557/Fax:0773-34-0404

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事業所概要

運営方針 老人福祉法の基本理念に基づき、高齢者の生きがいのもてる健全で安らかな生活を保障するとともに、介護保険法の定めるところの事業所として、ご利用される皆様の立場になって“やさしさ”“真心”“思いやり”で満ち溢れたサービスと専門的なサービスを適切かつ計画的に提供し、ご満足の頂けるご利用に結びつけることをもっとも大切な使命とします。
事業開始年月日 1996/04/01
協力医療機関  ・福知山市立市民病院・京都ルネス病院

サービス内容

サービスの特色  (1)施設サービス計画に元づき、在宅への復帰を念頭に置いて介護を行い、ご利用者の有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように援助します。(2)利用者の意志及び人格を尊重し常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めます。(3)明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い他の福祉サービス、保健医療サービスとの密接な連携に努めます。
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  なし
居室の状況 個室 15.6㎡
10室
2人部屋 22.2㎡
4室
3人部屋
4人部屋 43.4㎡
13室
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  朝食:300円 昼食:650円 夕食550円
居住費とその算定方法  多床室 0(1段階)、370円/日(2・3段階)855円/日(4段階)
個室 320円/日(1段階)、420円/日(2段階)、820円/日(3段階)、1171円/日(4段階)
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  47人
看護職員数 常勤 1人
非常勤 0人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員数 常勤 22人
非常勤 5人
介護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 2人
経験年数5年以上の介護職員の割合 88.9%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
50人<75.5人>
入所者の平均年齢 86.9歳
入所者の男女別人数 男性:8人
女性:42人
要介護度別入所者数 要介護1 0人
要介護2 0人
要介護3 16人
要介護4 22人
要介護5 12人
昨年度の退所者数  35人
入所者の平均的な入所日数  866日
待機者数  80人

その他

苦情相談窓口  0773-34-0557
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2022/10/26
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 1. 質の高い人材確保
 法人の人材育成の方針は、規定により職務別に求められる業務内容と責任が明示されていました。さらに、「和顔愛語(わげんあいご)」(法人が求める職員の勤務態度や業務遂行における注意点を示した冊子)を職員に配布されることにより、確認や理解しやすいように工夫をされていました。

2. 地域への貢献
 地域の認知症サポーター研修への講師派遣や学童ボランティアの受入れをされていました。また、小学生の授業として、施設見学の受入や介護の仕事について講義をされていました。さらに、地域の要望により、買い物や通院
のための有償の送迎ボランティアを実施されるなど、地域のニーズを把握し応えることにより地域に信頼される施設づくりと高齢者に安心な地域づくりに取り組まれていました。

3. 災害発生時の対応
 災害対応マニュアルを整備し、研修や訓練(年 2 回)を実施されていました。また、自治会長会と防災に関する協定を締結し、自治会や消防団の応援を受けた施設の合同防災訓練を実施されていました。さらに職員が地域の防災訓練に参加し、非常時に地域で連携体制の把握に取り組まれていました。

4. 評価の実施と課題の明確化
 年2回法人職員による内部監査により、的確な法令遵守に取り組まれていました。また、毎年 ISO9001(顧客満足のための品質マネジメントシステム)による外部審査を受け、結果を法人の会議で検討し課題を共有し取り組むことで、さらなるサービスの向上につなげておられました。

介護サービス第三者評価事業特に改善が望まれる点とその理由(※)
1.アセスメントの実施
 所定のアセスメント様式を用いて定期的にアセスメントを実施されていましたが、利用者ニーズや課題を明らかにする手順を定めておられませんでした。

2.業務マニュアルの作成
 業務マニュアルは整備されていましたが、見直しは2年に1回となっていました。

3.サービス提供に係る記録と情報の保護
 利用者の記録は事務所内の書庫で保管し、個人情報保護規定に則って適切に情報管理をされていましたが、記録の管理についての研修は新任者研修のみで現任者に対しての研修計画は有りませんでした。

具体的なアドバイス
1.アセスメントの実施
 施設サービス計画作成に係る介護支援専門員業務の手順書を計画作成マニュアルに明記してはいかがでしょうか。また手順書に沿って計画が作成されていることをチェック表などで確認することで、より利用者の状況に即した計画となるのではないでしょうか。

2.業務マニュアルの作成
 苦情や事故発生の対応等を検討した場合にマニュアルの見直しが必要になる場合も多く、マニュアルの見直しは最低でも年1回実施されることをお勧めします。例えば、リーダー・ユニット会議で年1回時期を決めて見直しされてはいかがでしょうか。見直すことでより実用的なマニュアルになり、サービスの向上にもつながるのではないでしょうか。また、見直した結果改訂の必要が無かった場合も、見直した年月を記載することで実施の確認ができます。

3.サービス提供に係る記録と情報の保護
 近年、個人情報漏洩問題が重要視されており、新任職員研修のみならず、現任職員への定期的な当該研修計画を検討されてはいかがでしょうか。全職員に繰り返し意識付けをされることで、より適切な記録の管理運用とサービス提供に繋がるのではないでしょうか。
事業所のコメント
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
訪問看護
通所介護
短期入所生活介護
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
認知症対応型通所介護
小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活介護
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防認知症対応型通所介護
介護予防小規模多機能型居宅介護
介護老人福祉施設
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