2025年11月05日18:26 公表
医療法人 全心会 寝屋川ひかり病院
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
340/360人 -
最大受け入れ人数360人中、現在の受け入れ可能人数340人です。
(2025年10月09日時点)
サービスの内容に関する自由記述
利用者様一人ひとりに合わせた個別リハビリテーションを提供しており、要支援・要介護の方ともに、身体機能の維持・向上を目的としたプログラムを実施しています。
また、体力測定や栄養状態の確認を定期的に行い、健康状態の把握に努めています。
送迎にも対応しており、ご自宅から施設まで安心してご利用いただけます。病院併設型施設のため、医師・看護師との連携がスムーズで、急変時や定期受診にも迅速に対応可能です。
サービスの質の向上に向けた取組
利用者様のリハビリ経過については、毎月ケアマネジャーへ報告書を通じて情報共有を行い、サービスの継続的な改善に努めています。
また、地域包括支援センターや他事業所と協力し、地域住民を対象とした体操教室や体力測定イベントを定期的に開催。地域全体の介護予防活動にも積極的に取り組んでいます。
- 取組に関係するホームページURL
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寝屋川ひかり病院
https://www.neyagawahp.com/
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寝屋川ひかり病院
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
法人全体の理念である「ひかり輝く心身であれ」「患者様の立場に立って考えよ」「責任を持って行動せよ」を基盤に、リハビリテーション科では「生活に安心を提供する」ことを目標として、利用者様に寄り添った支援を行っています。
職員教育においては、OJTや院内研修、クリニカルラダー制度を活用し、段階的な人材育成を実施しています。
また、ISOおよび病院機能評価機構の審査を受審し、第三者の視点から病院・事業所の運営を定期的に評価。PDCAサイクルに基づく改善、マニュアル整備や業務標準化を推進し、職員全体で目標を共有しながら、安心・安全で質の高いリハビリテーションサービスの提供を継続しています。法人内の各拠点におけるリハビリテーション科の責任者が定期的に会議を行い、運営方針や課題の共有、業務内容のすり合わせを実施しています。
新入職員研修をはじめ、1・2年目、3・4年目、5・6年目といった段階別の研修を法人全体で統一して実施し、グループ全体としての人材育成を推進しています。
採用活動においても、学生実習の受け入れから就職説明会への参加まで、法人全体で連携して行い、優れた人材の確保と育成に努めています。寝屋川市内の小・中学校からの職場体験学習を積極的に受け入れ、医療・リハビリテーションの現場を知る機会を提供しています。
また、地域包括支援センターと連携し、地域住民を対象とした体操教室や体力測定会などの健康増進イベントを定期的に開催・支援しています。
これらの活動を通じて、医療・介護・リハビリ分野の魅力発信と地域との交流促進に努めています。 - 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
職員の資格取得やスキルアップを積極的に支援しています。介護福祉士資格の取得を目指す職員に対しては、実務者研修受講時に病院からの補助制度を設けています。
また、その他の研修についても、研修支援制度を活用し、受講費用の一部を補助するなど、職員が働きながら専門性を高められる環境づくりに取り組んでいます。当事業所では、職員の成長と自己研鑽を支援するため、各種研修受講に対する補助制度を設けています。
また、キャリア段位制度としてクリニカルラダー制度を導入しており、理学療法士などの専門職だけでなく、介護職員にもそれぞれの職種に応じたラダーを運用しています。
各職員のラダーレベルの達成状況は人事考課にも反映されており、定期的な面談を通じて目標の確認や課題の共有を行うことで、個々の成長を可視化しながら、やりがいのある職場づくりに取り組んでいます。新人職員や若手職員が安心して働けるよう、プリセプター制度を導入し、OJTを通して成長を支援しています。
リハビリテーション科内で定期的に面談を実施し、業務上の悩みやメンタル面の相談にも対応できる体制を整えています。
面談を通して一人ひとりの成長を支援し、働きやすい職場環境づくりに努めています。職員一人ひとりのキャリア形成を支援するため、上位者や管理者との定期的な面談を実施しています。
面談では、日々の業務だけでなく今後の目標や働き方、スキルアップの方向性などについて相談できる機会を設けています。
こうした対話を通じて、職員の成長支援と働きやすい職場環境の整備を図っています。 - 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
職員が子育てや家族の介護と仕事を両立できるよう、育児休業や介護休業の取得を推進しています。
職員同士の協力体制が整っており、育休を取得しやすい環境が整備されています。
復職後も勤務調整などに配慮し、安心して働き続けられる職場づくりを進めています。職員が安心して休暇を取得できるよう、有給休暇の取得率は90%以上を維持しています。入職時の説明段階から、事前申請により連続休暇の取得も可能であることを周知しており、職員同士で業務をフォローし合う体制を整えています。
有給休暇は個々の希望に応じて柔軟に取得できる環境を整えており、夏季休暇や誕生日休暇などの特別休暇制度も導入しています。これらの取り組みを通じて、職員のワーク・ライフ・バランスの向上と働きやすい職場づくりを推進しています。職員が安心して休暇を取得できるよう、業務の属人化を防ぐ取り組みを行っています。日々の申し送りや情報共有を徹底し、急な休みが生じた場合でも他の職員が対応できる体制を整えています。
リハビリ助手業務についても、理学療法士がフォローできるようにしており、業務の偏りや負担の集中を防いでいます。
また、勤務カレンダーで休暇予定を共有し、チーム全体で調整しやすい環境を整えています。これにより、計画的な有給休暇取得の促進と働きやすい職場づくりを両立しています。 - 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
職員の心身の健康保持を重視し、福利厚生の一環として当院での受診は自己負担なく行える体制を整えています。
定期健康診断や腰痛を含む身体の不調への早期対応を推進し、必要に応じて産業医による相談・指導を受けられる環境を整備しています。
また、メンタルヘルスを含む職員相談体制の充実に努め、安心して働き続けられる職場づくりを行っています。常勤・非常勤を問わず、全職員を対象に年1回の定期健康診断を実施しています。
また、ストレスチェックも実施しており、必要に応じて産業医や専門機関での相談・受診が可能な体制を整えています。
職員が心身ともに健康で働き続けられるよう、休憩スペースの整備など職場環境の改善にも取り組んでいます。職員の身体的負担軽減を目的として、院内において介護技術や移乗動作などに関する研修を定期的に実施しています。
腰痛など身体の不調を感じた際には、福利厚生の一環として当院で受診が可能な体制を整えています。
また、管理者についてはHMG(ひかりメディカルグループ)で推奨される雇用管理や職場環境改善に関する研修を受講し、適切なマネジメント知識の習得に努めています。 - 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
職員一人ひとりが日常業務の中で感じた改善点を提案できるよう、「気付きメモ」を設け、小さなことでも匿名で意見を出せる仕組みを整えています。
提出された意見は安全衛生委員会などで共有し、必要に応じて産業医の助言を受けながら職場環境や業務体制の改善につなげています。
このような取り組みを通じて、職員が主体的に業務改善に関わり、生産性の向上と働きやすい環境づくりの両立を図っています。職員が日常業務の中で感じた課題を共有できるよう「気付きメモ」を活用し、月1回の科内会議や個人面談の中で課題の整理・検討を行っています。
業務負担の軽減を目的に、重要事項説明などの動画教材を作成し、説明業務の効率化を図っています。
また、職員の稼働率や残業時間を定期的に把握し、負担が偏らないように業務調整を行っています。これにより、業務量や課題を可視化し、職員の負担軽減と生産性の向上を両立しています。リハ室・通所フロアの備品を定期的に整理・整頓し、動線や安全性を意識した配置を行っている。
消毒や清掃の分担を明確にし、清潔で安心して利用できる環境を維持している。
定期的な点検や指導を通して、職員一人ひとりが5Sを意識した行動を心がけている。各種業務に関するマニュアルを整備し、職員間で共有することで業務の標準化を図っています。
また、患者・利用者管理をはじめとする各種業務において、Excelや専用システムを活用し、自動化や情報共有の効率化を推進しています。
これにより、作業負担の軽減と業務の質向上の両立に取り組んでいます。各種業務に関するマニュアルを整備し、職員間で共有することで業務の標準化を図っています。
また、患者・利用者の管理や各種業務においては、コンダクト社の「フラワーシリーズ」や電子カルテを活用し、自動化や情報共有の効率化を推進しています。
これにより、記録業務の簡素化と作業負担の軽減を図り、業務の質と生産性の向上に取り組んでいます。院内において、医療安全対策委員会や院内感染対策委員会などの各種委員会を設置し、グループ全体で共通の方針に基づく運営を行っています。
また、各委員会で得られた情報や改善策は事業所間で共有し、職員教育やマニュアル整備に反映しています。 - やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
定期的に科内会議を開催し、業務上の課題やケア内容の改善点について職員間で意見交換を行っています。
また、個人面談を通じて職員一人ひとりの意見や悩みを把握し、勤務環境の調整や支援体制の見直しにつなげています。
こうしたコミュニケーションの機会を通じて、職員の気づきを共有し、働きやすく質の高いケア提供ができる職場づくりに取り組んでいます。地域包括ケアの一員として、地域とのつながりを大切にしています。寝屋川市内の小・中学校からの職場体験学習を受け入れ、児童・生徒に医療・リハビリテーションの仕事を知ってもらう機会を設けています。
また、地域包括支援センターと協力し、地域住民を対象とした体操教室や体力測定会に職員がボランティアとして参加し、地域の健康づくりに貢献しています。
これらの交流を通じて、職員一人ひとりの地域貢献への意識と専門職としてのモチベーション向上につなげています。職員同士で前向きな事例や感謝の声を共有するため、「ハッピーメモ」制度を設けています。日々の業務の中で得られた良い取り組みや利用者・ご家族からの感謝の言葉を記載し、職員間で共有することで、モチベーションの向上やケアの質の向上につなげています。
また、患者・利用者アンケートでもいただいた謝意を職員全体で共有し、日々の励みとしています。
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
リハビリテーション科には理学療法士13名、リハビリ助手3名の計16名が在籍しています。20代から50代まで幅広い年齢層のスタッフが明るく勤務しており、利用者様の悩みや課題にはチームで解決に向けて取り組んでいます。ケアマネジャーや他職種との連携を大切にし、情報共有を積極的に行っています。
また、運動器認定理学療法士4名、3学会合同呼吸療法認定士1名、LSVT BIG認定セラピスト1名(パーキンソン病の運動指導)など専門資格を有するスタッフが多数在籍しており、登録・認定理学療法士取得に向けた院内研修や勉強会も開催しています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
要支援の方から要介護の方まで幅広くご利用いただいており、個別リハビリを目的に来られる利用者様が多くいらっしゃいます。
レッグエクステンションやレッグプレスなどの下肢筋力強化機器、ニューステップなどの全身持久力向上マシンを活用し、積極的にトレーニングに取り組まれています。ホットパックやマイクロ波などの温熱療法、エアーマッサージ機などリラクゼーション機器も備えており、安心して運動に取り組める環境を整えています。
利用者様同士やスタッフとの会話も多く、明るい雰囲気の中で楽しくリハビリに励んでおられます。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
8:30~17:30
賃金体系
お問い合わせください。
休暇制度の内容および取得状況
公休:9日/月(有休、夏休、誕生日休暇等)