2025年02月19日10:01 公表
社会医療法人 栄公会 佐野記念病院
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
0/60人 -
最大受け入れ人数60人中、現在の受け入れ可能人数0人です。
(2023年10月18日時点)
サービスの内容に関する自由記述
訪問リハビリの内容は多岐にわたります。具体的には、「障害に対する機能訓練」「日常で活かせる動作練習と福祉要具の紹介」「御家族様の精神面への配慮」「利用者様を取り巻く様々なサービス等に関する情報提供」等があります。どのサービスを提供するにおいても利用者様(個人)のことを考えることは当然ですが、あくまでも利用者様やご家族様のの生活を基本に考えた上で最善の情報を提供し、最も効果的な機能訓練や動作方法を提供するように心がけています。皆様が安心できる在宅生活を送れるよう訪問リハビリを受けていただいています。
サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
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併設されているサービス
護老人保健施設 栄公苑【55床】
介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、理学療法士や作業療法士によるリハビリテーション及び、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供し、利用者ひとりひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行います。また、個別リハビリテーションに加えてご利用者のアセスメントにより、回想法、音楽療法、園芸療法等の認知症ケアも導入しています。なお、短期入所療養介護や日帰りでこれらのサービスを提供する通所リハビリテーション(デイケア:定員35名)を併せて実施しています。
グループホーム栄公【18名】
認知症の高齢者がスタッフと共に少人数による家庭的な雰囲気の中で家事や趣味を通じ、自立した日常生活を楽しむという「生活リハビリ」中心のサービスです。
認知症によって自立した生活が困難になった利用者に対して、家庭的な環境のもとで心身の特性を踏まえ、利用者の認知症状の緩和を図り、尊厳のある自立した日常生活を営むことができるように、食事・入浴・排泄等の日常生活面でのお世話や機能訓練等の介護、その他必要な援助を行っています。運営にあたっては、利用者の意思決定を尊重し、職員との話し合いや共同作業により生活を営むものであることとしています。約2ヶ月に1回の割合で実施している外食についても、共に計画し、楽しんで頂いております。
また、利用者の様態に変化が生じた場合には、併設病院・施設のみならず系列の社会福祉法人アムリタが運営する特別養護老人ホームなどとの連携により、医療・保健・福祉サービスを総合的に提供します。
栄公福祉用具貸与事業所
介護を受けられる方、介護をする方の負担を軽減する福祉用具(車椅子・ベッドシャワーチェアー・ポータブルトイレ等)のレンタル・販売を行い、住み慣れた自宅の自立した生活を支援します。
訪問看護ステーション ナース栄公
寝たきりの状態にある方
疾病や障害を持ちながら自宅療養されている方
ターミナル期の方
介護予防の方
条件により居住系施設入所の方
かかりつけ医師の指示のもと、乳幼児から高齢者まで、専門の知識・技術を持った看護師が家庭を訪問、介護保険・医療保険のどちらでも看護を提供し、より良い在宅医療を支えます。
栄公ケアプランセンター
栄公ケアプランセンターは在宅サービスについて、本人や家族と相談し、介護サービス計画を作成するとともに、サービス提供確保のために事業者との連絡・調整などを行います。
保険外の利用料等に関する自由記述
医療保険利用の患者さんは基本的には受け入れておりません。ただし御相談内容によっては、地域連携室と対応検討します。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
同グループ内の病院で長期間勤めていた理学療法士が訪問させていただいてますので、全身状態を鑑みながら自宅で安全なリハビリを提供することができます。また、当グループの病院に入院されている患者様はもちろんですが、他の病院に入院されている患者様に対してもサービスを利用していただく際には、可能な限り入院中のリハビリの情報を得て、それを基に在宅でのリハビリ内容を検討しまますので、言い換えれば入院中から退院後もリハビリ内容に一貫性のあるサービスを提供することが出来ます。
さらに、女性の理学療法士も常勤で在籍してますので、女性の利用者様の気持ちを十分に加味した訪問リハビリを提供することができます。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
訪問リハビリテーションを利用されている皆様は、脳血管疾患や整形外科疾患の方が大多数です。リハビリを受ける目的はそれぞれですが、「トイレが1人で行けるようになるため」や「今より少しでも自分でできることを増やすため」という思いでリハビリをうけていますが、中には「家族みんなで旅行する」ことを目標とされている方もいらっしゃいます。障害により不便さはあっても支障のない在宅生活を送れるように訪問リハビリを利用されています。