2025年01月17日14:57 公表
介護老人保健施設よどの里
空き人数
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空き数/定員
5/100人 -
定員100人中、現在の空き数5人です。
(2022年10月21日時点)
サービスの内容に関する自由記述
入所さまの個別の介護計画を重視し、その方にあったケアプランを提供しています。
認知症の深い方でも適切な介護が行えるよう専門の療養棟(認知症専門棟)をもうけています。
サービスの質の向上に向けた取組
施設内委員会を重視して取り組んでいます。家族同士の交流を目的とした「やすらぎ会」や、認知症の市民公開講座(新型コロナウイルス感染症拡大以降、開催を中止しています)に取り組んでいます。施設内では感染対策委員会、褥そう防止委員会、栄養委員会などに全職員が活発に取り組んでいます。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
通所リハビリを併設しています。詳細は介護サービス情報公表でごらんください。
保険外の利用料等に関する自由記述
よどの里は1988年の開設時から「無料低額介護老人保健事業」の指定を受けています。経済的な理由で「介護サービスが受けられない」というようなことがないよう、利用者の介護を受ける権利=人権を守ります。
※無料低額介護老人保健事業とは老人保健施設の利用にあたり、経済的理由で費用の支払いが困難な方が、必要な介護サービスを受ける機会が制限されないように費用の減免を行う制度です。非課税世帯の方や、特別な事情により、支払いが困難な方などが対象となります。また申請には必要書類の提出と審査があります。よどの里では、申請をされる際には支援相談員がお話を伺い、公的な制度や社会資源の活用なども合わせてお手伝いいたします。詳細や申請方法については、ご遠慮なくご相談ください。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
教育研修を重視し、仕事のやりがいやモチベーションを高めています。そのため離職者はかなり少ないです。法人の在宅サービスの基幹職員として転出する事例も多数あります。新人教育を重視し、事例発表会や各種研究会の参加が活発です。また中堅職員においても研修を定期的に行っています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
入所者さまの多くは、近隣区に住んでおられる方です。そのため高齢であっても、障がいがあっても、住み慣れた地域で暮らしたいとの要望があります。この要望に応えるため施設入所、短期入所、通所リハビリ、訪問リハビリの提供を通じて在宅生活が継続できるよう取り組んでいます。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
9:00~17:00の日勤のほか、夜勤16:30~9:30、時差出勤があり、交代で勤務しています
賃金体系
法人規程で定められています。定期昇給・賞与・退職金あり。
休暇制度の内容および取得状況
有休は、概ね取得できています。
福利厚生の状況
非常勤も常時週20時間以上勤務の場合は健康保険加入。
離職率
法人内異動あり。離職率3%
その他
法人として「科学的で民主的な管理と運営を貫き、事業所を守り、医療、介護・福祉従事者の生活の向上と権利の確立をめざします」という目標を掲げています