2025年02月19日10:24 公表
老人保健施設 永寿ケアセンター
空き人数
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空き数/定員
5/100人 -
定員100人中、現在の空き数5人です。
(2022年11月26日時点)
サービスの内容に関する自由記述
お客様一人ひとりのニーズや意向、課題に取り組めるようにインターライ方式を用いて根拠ある課題を抽出し、施設生活内で最大限お客様本人が日課を組み立てて頂き、本人さまらしい生活が送れる様従業員一段となり、個別ケア・自立支援のケアプラン作成を行い、サービスに繋げられる様に取り組んでいます
サービスの質の向上に向けた取組
在宅復帰を基本としたお客さま個々のサービス提供を実施するため、ボディメカニクスを活用した当法人介護マニュアルを用いて、安全な介護技術の実践的な習得を開始しています。またインターライ方式を用いた客観的なアセスメントより、お客さまが選択できる生活の場を提供し、自立支援介護に取り組んでいる。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
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併設されているサービス
(予防)短期入所療養、(予防)介護通所リハビリ、居宅介護支援事業所
サービスの内容に関する動画へのリンク
- ロボットスーツHAL下肢タイプ(左単脚)での歩行訓練場面
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平成27年7月より永寿ケアセンターにてロボットスーツHALによるリハビリテーションを実施されているMさま(74才、男性)は、平成25年に脳梗塞を発症され左上下肢に運動障害があります。機能回復を求めて色々なサービスをご自身で探し、利用するなかで、テレビや新聞等でロボットスーツHALとサイバーダイン社のこと・HALの開発者である筑波大学の山海教授のことを知り興味を持たれていました。『自分の意思で身体を動かそうとすることをHALがアシストするということと、それによるトレーニングにより脳に対して運動学習効果が期待できることに対し希望を持っています。』と積極的に歩行訓練に取り組まれています。
また、歩行の安全性・安定性改善目的にて左短下肢装具を作成しました。8月5日に完成したので、日常生活での歩行全てが歩行能力の向上に繋がるようにHALと合わせた取り組みを行なえています。
訓練開始当初は左下肢の振り出しの際に体幹の動揺がみられていましたが、徐々に改善がみられてきました。利用開始から約3ヶ月が経過した段階で動画のようにHALを装着すれば一人で比較的滑らかに歩行できるようになりました。今後も更なる歩行能力の向上を目指してご本人と共に取り組んでいきます。 - ロボットスーツHAL単関節タイプを使用しての訓練場面
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Tさまは平成7年に脳梗塞を発症され右上下肢に運動障害が残存しています。ロボットスーツHALを知り、昨年京都きづ川病院にてHAL下肢タイプを使用してのリハビリテーションを実施されました。
今回、右上肢の機能改善を目的に単関節タイプの利用を開始されました。HAL使用中ご本人は、『普段右腕はなかなか動かない状態です。HALを着ければ動かそうと思うと右腕が動くので不思議な感じです。』と言われていました。平成27年10月6日の初回利用で早速右上肢の動きに改善がみられたので、Tさま・従業員共に驚きがありました。 - 免荷式歩行器とロボットスーツHALを併用した立位訓練場面
- Mさまは平成7年より両下肢の引きずりがみられ平成10年には歩行困難になられました。現在は起居・立位動作全般にいて全面的な介助を要する状況ですが、平成27年9月より立位能力の改善を求めてロボットスーツHALによる訓練を開始されました。免荷式歩行器とロボットスーツHALを併用することで立位訓練を行なうことが出来ています。難病に加えて長期間の車椅子生活でありますが、少しでもMさまの動作や生活に変化が起きるようにご本人と共に従業員も一緒に全力で取り組んでいます。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
様々な年齢層の従業員が働いており、多職種が連携してケアに取り組んでいます。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
「家に帰る」を目標にリハビリに取り組んでおられます。
脳梗塞後、大腿骨骨折後リハビリを行いたいと考えている方々が多くご利用されています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
シフト制 8.5時間 実働7.5時間
賃金体系
人事制度による
休暇制度の内容および取得状況
月8日 有給休暇初年度10日 計画有給5日 リフレッシュ休暇6日間
福利厚生の状況
社会保険・厚生年金・雇用保険