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大阪府

あすも訪問看護ステーション

記入日:2024年12月17日
介護サービスの種類
訪問看護
所在地
〒572-0824 大阪府寝屋川市萱島東一丁目8番15号 サンヒルズ萱島1階
連絡先
Tel:072-820-7770/Fax:072-820-7772
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    20/20人
  • 最大受け入れ人数20人中、現在の受け入れ可能人数20人です。
    (2025年10月03日時点)

サービスの内容に関する自由記述

あすも訪問看護ステーションでは、住み慣れたご自宅や地域で安心して療養生活を送っていただけるよう、幅広い対象者に対して総合的なサービスを提供しています。対象となる方は高齢者に限らず、難病やがんの終末期、精神疾患を抱える方、小児慢性疾患をお持ちのお子さまなど、多岐にわたります。それぞれの病状や生活背景に応じたきめ細やかな支援を行うことを基本とし、「その人らしい生活を継続できること」を目標にしています。

医療的ケア

医療面では、点滴・注射・カテーテル管理、在宅酸素療法、人工呼吸器管理、褥瘡や創傷処置など、高度な医療処置を含む訪問看護を提供しています。特に、終末期のご利用者様に対しては、ご本人やご家族の意思を尊重しながら苦痛緩和や在宅での看取りに寄り添い、安心して最期を迎えられるよう支援しています。難病や医療依存度の高い方についても、主治医や病院との連携を大切にし、専門的な知識と技術をもって在宅療養を継続できるよう支えています。

精神疾患・認知症への対応

精神疾患や認知症の方に対しては、服薬管理、生活リズムの調整、症状に応じた声かけや環境づくりを行い、安心できる日常を支えています。ご本人だけでなく、ご家族の精神的・身体的負担を軽減することにも力を入れており、地域での暮らしを切れ目なく継続できるようサポートしています。

リハビリテーション

理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションも充実しています。日常生活に必要な基本動作訓練、歩行訓練、関節可動域訓練に加え、調理や着替えなどの生活動作の指導も行っています。また、住宅改修や福祉用具の選定についての助言も行い、利用者様が可能な限り自立した生活を継続できるよう支援しています。

生活支援とご家族へのサポート

訪問看護は医療だけでなく生活全体を支える役割を担っています。服薬管理や健康相談、食事・排泄・睡眠に関するアドバイスなど、日々の生活に直結する支援を行います。また、ご家族が安心して介護を続けられるよう、相談や助言を行い、在宅介護に伴う不安を軽減する取り組みを大切にしています。

地域との連携

医師・ケアマネジャー・訪問介護事業所・福祉用具事業者・行政機関などと密接に連携し、切れ目のない包括的な支援を提供しています。定期訪問だけでなく、急な体調変化に対応できるよう緊急訪問体制も整えており、「困ったときにすぐ頼れる存在」として地域に根差した活動を続けています。

サービスの質の向上に向けた取組

サービスの質の向上に向けた取組

あすも訪問看護ステーションでは、地域において継続的に質の高い訪問看護サービスを提供するため、「職員の負担軽減」「教育研修の充実」「ICT・AI活用」を軸に取り組みを進めています。

1.AI活用と個人情報への配慮

近年注目されているAIの導入については、個人情報の取り扱いに十分配慮しながら、段階的に活用を進めています。現時点では、利用者様に関する報告書や記録作成など直接的に個人情報が関わる部分には使用していません。その代わりに、業務マニュアルの作成や職員研修資料のたたき台作成、社内共有文書の草案づくりなど、情報流出のリスクが少ない領域で活用しています。これにより、職員はゼロから作成するより短時間で資料を整えられ、日常業務の効率化と学習機会の確保につなげています。今後も安全性を最優先に、活用範囲を慎重に検討していく方針です。

2.職員の負担軽減と働きやすい体制

サービスの質を保つためには、職員が安心して働ける環境づくりが不可欠です。当ステーションは地域内でも比較的人員規模が大きく、看護師・リハビリスタッフ・事務員が連携しながら業務を分担することで、一人あたりの負担を軽減しています。急な利用者様の対応や緊急時にも複数名で支え合える体制をとることで、安定したサービス提供と職員の継続勤務につなげています。

3.教育研修と社内外のコミュニケーション

専門職としての質を高め続けるため、社内研修・事例検討会・外部研修への参加を定期的に行っています。さらに、医師やケアマネジャーとの情報共有や多職種連携を重視し、最新の知識や制度改正の内容を現場に還元できる体制を整えています。職員同士が相談・意見交換しやすい雰囲気を大切にし、互いに学び合う文化を育んでいます。

4.オンライン研修システムの導入

隙間時間を有効に活用できるよう、オンライン講習を受講できる仕組みを導入しました。これにより、勤務の都合で集合研修に参加できない職員も継続的にスキルアップが可能となり、全員が均質で高いレベルのサービスを提供できる基盤を整えています。研修テーマは医療的ケアに限らず、接遇や安全管理など幅広く設定しており、多角的に質の向上を図っています。

5.継続可能なサービス提供へ

当ステーションの取組は、単なる業務効率化や研修機会の確保にとどまらず、将来にわたり持続可能なサービス提供を実現するための仕組みづくりに重点を置いています。職員が無理なく働ける体制と学び続けられる環境、そしてリスク管理を徹底したAI活用を組み合わせることで、地域の皆さまに「途切れない安心」を届けられるよう努めています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 子育てや家族等の介護と仕事の両立に向けた取組

    あすも訪問看護ステーションでは、子育てや家族の介護と仕事を両立できる環境を整えることを重要な経営方針の一つと位置付けています。医療・介護現場は女性職員が多い職場であり、また近年は男性職員の育児・介護参加も増えていることから、性別を問わずライフイベントに伴う環境変化に柔軟に対応できる仕組みづくりを進めています。

    1.産休・育休の取得と復職支援

    当ステーションでは、産前産後休業・育児休業の取得を推進しており、実際に取得した職員の**職場復帰率は100%**となっています。休業中も法人全体として子育て支援に取り組んでおり、手続きに関するサポートや情報提供、連絡体制の維持を積極的に行っています。これにより、安心して休業を取得し、復職後もスムーズに職場へ戻ることが可能となっています。復帰後には、短時間勤務制度や柔軟な勤務シフトを活用できる体制を整えており、子育てと仕事の両立を支えています。

    2.休職中の支援とコミュニケーション

    休職期間中であっても、必要に応じて業務に関する最新情報や研修の案内を共有し、復職に向けた不安を軽減しています。法人・事業所全体で「休むときは安心して休み、復職時は支え合って迎える」文化を大切にしており、ライフステージの変化がキャリア継続の妨げとならないよう配慮しています。

    3.介護との両立支援

    子育てだけでなく、家族の介護に直面する職員に対しても支援体制を整えています。介護休暇の取得や時短勤務の柔軟な対応を可能とし、有給休暇についても取得しやすい職場風土を醸成しています。突発的な通院や介護対応が必要となった場合にも、他の職員が協力し合い、勤務調整ができる環境を築いています。

    4.働きやすい職場環境の継続的改善

    当ステーションは地域内でも比較的職員数が多く、チームでの協力体制をとることで勤務の偏りを最小限に抑えています。子育てや介護などライフイベントを抱える職員であっても安心して働き続けられるよう、法人と一体となった運営を行っています。さらに、今後も制度や風土の改善に努め、ワークライフバランスを大切にした持続可能な職場環境づくりを進めてまいります。

  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 勤務シフトの柔軟化と正規職員制度の整備

    あすも訪問看護ステーションでは、職員一人ひとりの事情やライフステージに応じて柔軟に働ける環境を整えることを重視しています。特に医療・介護分野は女性職員が多く、子育てや家庭の介護と仕事の両立が課題となりやすいため、柔軟な勤務制度や正規職員制度を積極的に導入しています。

    1.週4常勤制度の導入

    当ステーションでは、通常の週5日勤務に加えて「週4日常勤制度」を設けています。これにより、フルタイム勤務が難しい職員であっても常勤職員として雇用されることが可能です。週4勤務であっても待遇やキャリア形成を保障することで、ワークライフバランスを重視しながら長期的に働き続けられる環境を実現しています。

    2.短時間正規職員制度の推進

    子育てや介護、家庭の事情によりフルタイムでの勤務が難しい職員に対しては「短時間正規職員制度」を積極的に活用しています。この制度は、非正規雇用ではなく正規職員としての安定した身分を確保しながら、実際の勤務時間を短縮できる仕組みです。これにより、家庭との両立を図りながらキャリアを継続することが可能となり、多様な働き方を実現しています。

    3.常勤比率の高さと安定したサービス提供

    当ステーションは、地域内の事業所と比較して常勤職員の比率が高いことが大きな特色です。常勤職員が多いことで、利用者様に対して継続的かつ安定したサービスを提供できるとともに、緊急時の対応や業務の分担もしやすい体制を維持しています。常勤比率の高さは、職員の定着率向上やサービスの質の安定にもつながっています。

    4.子育てとの両立を支える環境

    実際に、病院や他事業所において子育てとの両立が難しく転職してきた職員が多数在籍しています。当ステーションでは、柔軟な勤務制度と理解ある職場環境により、子育て中の職員も安心して勤務を継続できています。このことは採用面でも魅力となり、経験豊富な人材が集まりやすい環境を生み出しています。

    このように、あすも訪問看護ステーションは 週4常勤制度・短時間正規職員制度 を整備し、職員のライフステージに応じた柔軟な働き方を可能にしています。その結果、常勤比率の高い安定した体制を維持しつつ、子育てや介護を抱える職員もキャリアを継続できる環境を実現しており、質の高いサービスを持続的に提供できる基盤となっています。

  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • 有給休暇取得促進に向けた取組

    あすも訪問看護ステーションでは、職員が心身ともに健康で長く勤務できる環境を整えるため、有給休暇の取得促進に積極的に取り組んでいます。単に制度として有給休暇を設けるだけではなく、取得しやすい「雰囲気づくり」「仕組みづくり」「意識づくり」に重点を置いています。

    1.高い有給休暇取得率の実現

    当ステーションの有給休暇取得率は 94% と、地域内でも非常に高い水準を維持しています。これは、法人全体で休暇取得を推進する方針を明確にし、現場の管理者が率先して取得を促している結果でもあります。職員が「休暇を取ることは当然であり、推奨されている」という意識を持てるよう、職場風土の醸成に努めています。

    2.具体的な目標設定と取得管理

    有給休暇を計画的に取得できるよう、法人として具体的な取得目標を設けています。例えば「年5日の有給休暇を必ず取得する」ことを全職員に周知し、法人や管理者から積極的に声かけを行っています。また、長期休暇や連続休暇についても、可能な範囲で取得できるよう調整し、心身のリフレッシュを図れる環境を整えています。

    3.申請のしやすさとシステム整備

    休暇の取得が「制度として可能」なだけでなく「実際に取りやすい」環境であることを大切にしています。そのため、申請手続きは簡便化し、上司への相談もしやすい雰囲気を重視しています。さらに、休暇取得の状況は Webシステム上で確認できる仕組み を導入しており、自身の取得状況を客観的に把握できるとともに、管理者も職員ごとの取得状況を把握してバランスの取れた取得を促すことができます。

    4.上司・管理者からの積極的な声かけ

    有給休暇の取得は「職員の自主性に任せる」だけでは十分とは考えていません。当ステーションでは、管理者や身近な上司が積極的に声をかけることで、職員が安心して申請できる体制を整えています。休暇を取ることが職場への迷惑になるという意識を払拭し、組織全体で支え合う仕組みを大切にしています。

    このように、あすも訪問看護ステーションでは、 有給休暇取得率94% という高水準を維持しつつ、制度・風土・仕組みを整備することで、職員が安心して休暇を取得できる環境を実現しています。今後も、心身のリフレッシュを通じてサービスの質を高め、持続可能な運営につなげてまいります。

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • 有給休暇取得促進に向けた業務体制の工夫

    あすも訪問看護ステーションでは、職員が安心して有給休暇を取得できるようにするため、制度面の整備に加えて、業務運営そのものに工夫を凝らしています。特に「情報共有」「複数担当制」「業務の属人化防止」「余裕あるシフト体制」の4つを柱としています。

    1.情報共有の徹底

    利用者様の状態や訪問スケジュール、看護・リハビリの記録などを職員間でタイムリーに共有する仕組みを整えています。電子記録や定期的なカンファレンスを活用することで、担当者以外の職員も状況を把握でき、急な休暇時にもスムーズに引き継ぎが可能です。これにより、特定の職員に業務が集中することを防ぎ、安心して休暇を取得できる環境を実現しています。

    2.複数担当制による属人化の防止

    当ステーションでは、利用者様を一人の職員に任せきりにせず、複数名で担当する体制をとっています。これにより、誰かが休暇を取得しても、他の担当者がカバーできる仕組みが整っています。利用者様にとっても複数の職員と関わりを持つことで安心感につながり、サービスの質の向上にも寄与しています。

    3.業務配分の偏り解消

    職員の勤務状況や負担を考慮しながら、シフトや担当利用者数を調整しています。特定の職員に負荷が集中しないよう配慮することで、誰もが休みやすい雰囲気を醸成しています。法人全体としても「休みを取ることが当然」という文化を重視しており、個人に依存しない業務体制を築いています。

    4.余裕のあるシフト体制

    急な休みにも対応できるよう、余裕を持たせたシフトを組んでいます。訪問看護は突発的な変更が生じやすい分野ですが、職員数にゆとりを持たせることで、誰かが急に休んでも対応可能です。これにより、職員は「休むと迷惑になる」という心理的負担から解放され、気兼ねなく有給休暇を申請できます。

    このように、あすも訪問看護ステーションでは、単なる制度整備にとどまらず、 情報共有・複数担当制・業務配分の調整・余裕あるシフト を組み合わせることで、有給休暇を取得しやすい職場づくりを進めています。結果として、職員の安心感や満足度が高まり、サービスの安定性や質の維持にもつながっています。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 健康管理対策の実施

    あすも訪問看護ステーションでは、職員一人ひとりが心身ともに健康で安心して働けるよう、さまざまな健康管理対策を実施しています。短時間勤務者を含めたすべての職員を対象に、平等かつ継続的に健康を支える体制を整えています。

    1.健康診断・ストレスチェック

    常勤・非常勤を問わず、全職員が定期健康診断を受診できるよう体制を整えています。勤務時間の短いパートタイム職員や短時間正規職員についても対象としており、就業形態に関わらず健康を守る取り組みを徹底しています。さらに、ストレスチェックの実施を通じて、心身の不調を早期に発見・対応できる仕組みを整備しており、メンタルヘルスの維持にも努めています。

    2.休憩環境の整備

    職員が安心してリフレッシュできるよう、事務所内に休憩スペースを設けています。訪問と訪問の合間に休息をとることで疲労を軽減し、安全で質の高いサービス提供につながっています。また、在宅勤務や直行直帰が可能な勤務スタイルを活用し、自宅での休息も柔軟に認めています。これにより、心身を整えるための選択肢を広げ、各職員が自分に合った方法で休養を確保できる環境を実現しています。

    3.健康維持に向けた法人の支援姿勢

    法人全体として「職員の健康が第一」という考え方を重視し、定期的な健康相談やメンタルケアに関する情報提供を行っています。必要に応じて外部の医療機関や産業医との連携も図り、早期に相談・受診できる体制を築いています。

    このように、あすも訪問看護ステーションでは、 短時間勤務者も含めた健康診断・ストレスチェックの実施、 休憩スペースや在宅休息の柔軟な活用 を通じて、職員の心身の健康維持に取り組んでいます。健康で安心して働ける環境づくりは、サービスの質を安定して維持するための基盤であり、今後も継続的に改善を図ってまいります。

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • 事故・トラブル対応体制の整備

    あすも訪問看護ステーションでは、職員が安心して業務を行い、利用者様に安全で質の高いサービスを提供できるよう、事故やトラブル発生時の対応マニュアルを整備しています。万一の事態に備えるだけでなく、日常業務の中で「予防」と「迅速な対応」ができる体制づくりを重視しています。

    1.AIを活用したマニュアル整備

    事故・トラブル対応マニュアルについては、AIを活用して効率的に作成・更新しています。最新の情報や事例を取り入れやすくすることで、常に現場に即した内容にブラッシュアップできる体制を整えています。また、作成されたマニュアルはデジタル化され、パソコンやスマートフォンを通じて どこにいても確認できる環境 を整備しています。これにより、訪問先や移動中でも必要な情報に迅速にアクセスでき、的確な対応につなげることが可能となっています。

    2.事故研修の実施と予防への取組

    マニュアルの整備だけでなく、事故やトラブルの事例を共有する研修を定期的に実施しています。実際に起こり得るケースを想定した研修を通じて、職員が対応手順を理解するだけでなく、事故を未然に防ぐための注意点を学ぶ機会を設けています。特に転倒や誤薬といった在宅現場で発生しやすい事例については重点的に取り上げ、職員間での知識・経験の共有を図っています。

    3.予防と継続的改善

    事故やトラブルの発生時には迅速な対応を行うと同時に、原因を分析し再発防止策を検討する仕組みを整えています。事後検証をマニュアルに反映し、改善を繰り返すことで、より安全性の高い運営を実現しています。また、情報共有の仕組みを活かして、全職員が最新の注意点や改善策を常に把握できる体制を維持しています。

    このように、あすも訪問看護ステーションでは、 AIを活用したマニュアル整備とオンラインでの共有、事故研修の実施、再発防止に向けた継続的改善 を通じて、事故やトラブルに対する備えを強化しています。これにより、職員は安心して業務に取り組むことができ、利用者様に対しても安全で安定したサービス提供を継続することが可能となっています。

併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

当ステーションは、看護師11名、非常勤看護師2名、理学療法士7名、作業療法士2名、非常勤理学療法士2名、事務員2名の多職種で構成されています。医療保険・介護保険を合わせて200名以上の利用者様に対応しており、専門性と柔軟性を兼ね備えたチーム体制を整えています。

看護師は、急性期病院や在宅医療での豊富な経験を持つスタッフが多く、医療依存度の高い方への対応にも安心感があります。特に点滴管理・褥瘡ケア・終末期ケアなど、高度な技術と丁寧な関わりを強みとしています。利用者様やご家族の不安に寄り添い、医師やケアマネジャーとの連携を大切にする姿勢が特徴です。

リハビリスタッフは、理学療法士・作業療法士が在籍し、身体機能訓練だけでなく生活動作や環境調整にも力を入れています。屋外歩行や住宅内での実践的な訓練を通じて、「できることを増やす」支援を行っており、利用者様の自立と生活の質の向上に貢献しています。

事務員は、医療・介護制度の知識を持ち、迅速かつ正確な事務処理を担うことで現場を支えています。スタッフからの信頼も厚く、円滑な運営に欠かせない存在です。

全体として、年齢層やバックグラウンドの多様性があり、互いの強みを活かしてチームとして機能している点が大きな特色です。日々のカンファレンスや情報共有を重視し、医療面・生活面双方から利用者様を支える体制をとっています。また、スタッフ同士の関係は明るくフラットで、困ったときに相談しやすい雰囲気が定着しています。

「利用者様とご家族に寄り添い、地域に根差した看護・リハビリを提供する」という共通の理念のもと、それぞれが専門性を発揮しながらも、思いやりと協調性をもって日々の業務に取り組んでいることが、当ステーション最大の強みです。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

当ステーションは、在宅で安心して療養生活を送れるよう、医療依存度や年齢にかかわらず幅広いサービスを提供しています。対象となるご利用者様は、高齢者のみならず、難病や末期がん、精神疾患、小児慢性疾患など多岐にわたります。それぞれの病状や生活背景に応じたオーダーメイドの支援を行うことを基本方針としています。

医療的ケアとしては、点滴・注射・カテーテル管理、在宅酸素療法、人工呼吸器管理、褥瘡や創傷処置などの対応が可能です。また、終末期においては、ご本人とご家族の希望を尊重し、苦痛緩和や在宅での看取りに寄り添うケアを行っています。難病や高度医療を必要とする方についても、主治医との緊密な連携体制を整え、在宅療養の継続を支えています。

精神疾患や認知症の方に対しては、服薬管理や生活リズムの調整、日常生活支援を含めた継続的な関わりを実施しています。ご家族の負担軽減も視野に入れた対応を重視し、安心して地域で暮らせる環境を整えることを目指しています。

さらに、リハビリテーションサービスとして、理学療法士や作業療法士が在籍し、基本動作の訓練や日常生活動作の指導、住宅改修に関する助言まで包括的に支援します。ご利用者様の「できることを増やす」視点を大切にし、自立支援や生活の質向上を目指した取り組みを展開しています。

加えて、地域とのつながりを大切にし、医師・ケアマネジャー・福祉用具事業者・行政機関と密に連携しながら、切れ目のない支援体制を築いています。定期訪問だけでなく緊急時対応も行い、「困ったときにすぐ頼れる存在」として地域に根差したサービス提供を行っています。

このように、あすも訪問看護ステーションは、疾患や年齢、生活背景にとらわれず、包括的かつ柔軟なサービスを提供することで、すべての方が安心して住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支援しています。

ケアの詳細(具体的な接し方等)