2025年11月05日18:27 公表
ひとつむぎ訪問看護リハビリステーション
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
20/200人 -
最大受け入れ人数200人中、現在の受け入れ可能人数20人です。
(2025年10月12日時点)
サービスの内容に関する自由記述
・24時間365日対応させて頂いております。
・救急で経験を積んだスタッフが複数在籍し、重度な医療的ケアが必要なケースにも積極的に対応しております。
・がんのリハビリテーションに関われるスタッフが在籍し、リスクを把握した上で一歩踏み込んだ支援を行います。
・医療的な視点だけではなく生活者としての視点を大切にし、在宅で生活されている一人ひとりの思いや人生に寄り添います。
サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
経営理念
一、職員の健康と幸せを第一に考える。一人一人を大切にして、思いやりを持ち、支え合い、成長できる関係性を築く。
(1) どんな時も職員を支援し、健康で幸せな生活を送ることができる職場環境づくりに努める
(2) 一人一人の思いを大切にし、強みを生かし、足りないところは補い合う。支え合うことで互いに成長できる関係性を築く。
二、常に利用者様の人生に寄り添い、誠実、親切、丁寧に関わり、サービスに満足していただける様に、最善を尽くす。
(1)利用者様の思いを傾聴し、考え、理解する様に努める。誠実、親切、丁寧に取り組み、常に専門職として何が支援できるのかを考え、最善の取り組
みが行える様に努める。
(2)安定した経営を行う。サービスの質を高める為に、必要な投資を行い、利用者様に還元できる様に努める。
使命感
一、 不足を補い、社会的課題の解決を図り、地域に貢献する
(1)専門職として、自らの専門性を用いて世の中の不足を補う為に何が必要なのかを常
に考え、行動する。
(2)企業使命として、社会的課題の解決の為に最善を尽くし、地域の安心、安全な生活に貢献し、地域の活性化に繋げる
目指すもの
一、私達の夢は、地域の方々から信頼され、いつでも気軽に相談ができる地域のかかりつけの事業所になることです。
(1) 利用者様の病気をみるのではなく、異なる背景を持ちながら生活されている利用者様、ご家族様の状態を理解した上で、最善の支援ができる様
に関わらせていただくこと。
(2) コミュニティケアの推進を図り、既成概念にとらわれず地域と人を繋げる支援を積極的に行い、地域コミュニティの充実により安心して生活が
できる環境を構築すること。
(3) 全職員が経営理念のもとに思いを共有し、強い使命感をもって仕事に取り組む。
組織としての礎を築きながら、一人一人の個性である強みを大切にすること。
(4) 心の豊かさを持ち、人間的な魅力のある集団になること。仕事より、まず自分や家族の生活を大切にすること。その前提があり、利用者様に丁
寧に関わることができる組織であること。訪問看護の経験にこだわらず、地域に関わること、地域を支えたいという熱い思いのある職員を積極的に採用する方針であり、実際に半数以上が訪問看護に初めて関わるスタッフです。
地域の方々が集まられるサロンに定期的に参加させていただいています。また、お一人暮らしの方の食事会にも参加させていただき、体力測定や健康相談なども実施しています。その他、認知症の方々のコミュニティづくり関しても、地域の役員さんや住民の方、地域包括支援センターや認知症推進員の方々とも協力して取り組みを進めています。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
入職時に相談の窓口として担当を決め、専門業務だけではなく、業務全般のサポートを実施しています。
年に2回の定期面談に加えて、不定期で1on1の面談を通して、キャリアアップや働き方の意向を確認して、配置等にも反映出来る取り組みを実施しています。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
男女問わず、昨年、今年度ともに3名以上のスタッフが育児休業制度を利用しています。公的な有給制度以外にも特別休暇として年10日の分単位で取得できる休暇があり育児や介護に伴う際にも活用できます。
週30時間以上の短時間正社員制度を導入しており、看護師の半数以上が利用しています。
公的な有給休暇に加え、年10日の特別休暇があります。取得日数を月次で確認して、消化が進んでいないスタッフには声掛けを実施しています。また、リフレッシュ休暇として年に1回5連休を取得できる様に計画的に実施しています。
属人化を解消するために原則として複数担当制としています。利用者様に不利益が生じない様に、休暇を取得する際も事前に情報共有を行ない、計画的に休暇取得を行なっています。また、突然の休みの際も複数の担当者がいるため、臨時の対応が可能となっています。
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
定期的な1on1面談により心身の状態を確認しています。また、オンラインカウンセリングサービスを導入し、業務時間中に3ヵ月に1回、カウンセリングを受ける仕組みを構築しています。
法人負担で短時間労働者も健康診断を受診できる様にしています。
対応マニュアルの作成及び対応フローを整備し、未然予防、再発予防の為に速やかに初期対応が行える仕組みづくりを進めています。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
業務改善プロジェクトメンバーを経営側、現場スタッフで構成し、業務改善会議により、現場の課題解決の為、月に1回課題検討を実施しています。
事務を含め、訪問看護ステーションの業務について業務手順の作成を進め属人化を解消を図り、業務の平準化を進めています。
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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地域交流の場として、介護サロンやがんサロン、地域の保健室を定期的に開催しています。
会議や面談時、定期的なカンファレンスで法人理念をもとにスタッフが認識を共有して業務に取り組める環境を整備する為に、理念教育を実施しています。
週に数回、カンファレンスを実施しており、そのなかでケースカンファレンスを実施し、情報共有のなかで様々な事例検討を実施しています。
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
私たちのステーションには総勢24名のスタッフがおり、特に30~40代のスタッフがサービスの中核を担っています。この年代には子育て中のスタッフが多く、男性スタッフも育児休暇を取得して家庭を支えています。皆が協力的で、困ったときは互いに助け合い、家庭と仕事の両立を実現しています。
私たちのチームの強みは、スタッフ間の連携の強さにあります。特に看護師、リハビリスタッフ、そして事務員との間のコミュニケーションは密接に行われており、日々の業務を通じて利用者様の情報をスムーズに共有しています。各職種の専門知識を組み合わせることで、質のケアを提供することを常に心掛けています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
利用者様は、年齢、健康状態、生活背景が多岐にわたります。小児から100歳を超える高齢者まで、各年齢層のニーズに対応しています。
年齢だけでなく、医療の必要度や健康状態においても、私たちが対応している範囲は広いです。特に医療度の高い方や、末期の状態にある方、難病を抱える方々もいます。
小児の利用者様から、長い人生を経験した100歳を超える利用者様まで、それぞれの人生に寄り添い、質の高いケアを提供することを心掛けています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
8:30-17:30
残業は月平均5時間程度です。
賃金体系
歩合制ではなく給与制を採用し、件数を追い求めるケアとならないように努めています。その分訪問以外の業務も含め、頑張りを賞与等で還元できる様な仕組みづくりをしています。
休暇制度の内容および取得状況
入社直後に会社独自の有給休暇を10日分付与しています。
福利厚生の状況
八尾市共済センターの福利厚生サービスに加入
オンラインカウンセリングサービスを導入
離職率
12.5%
計算式 12.5=3人÷24人×100
2025年2月10日時点