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大阪府

はーとらんどホームヘルパーステーション

記入日:2024年12月16日
介護サービスの種類
訪問介護
所在地
〒593-8322 大阪府堺市西区津久野町一丁7番20号 
連絡先
Tel:072-272-7477/Fax:072-272-7412
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    3/100人
  • 最大受け入れ人数100人中、現在の受け入れ可能人数3人です。
    (2025年10月21日時点)

サービスの内容に関する自由記述

「人間だれもが尊厳ある存在であることを皆が自覚し、心身とも健やかで自立した安心できる生活を支援する。
そして入居者、利用者、職員ともに幸福な人生を創造し地域に密着した福祉を創り上げ、地域社会に貢献していく。」という法人理念を掲げ地域のご利用者様のニーズに対応します。
生活支援、身体介護などとともに、障害者や育児支援への支援も行っております。

サービスの質の向上に向けた取組

はーとらんどでは、法人内部にマナー美化委員会があり、全体のマナー向上や接遇改善を行っています。
訪問介護部門では、接遇マナーを向上し、質の高いサービス提供をする為の啓発活動や内部研修を行なっています。
介護技術や緊急時対応等、介護職としてのスキルアップをめざし、内部研修や外部研修へ全スタッフが参加できるよう研修計画を作り、スタッフの自己研鑚をバックアップしています。
従業員同士でよいところを見つけあう「ありがとうGoodjob制度」を導入し、職員の模範となる行動を全職員が共有しようと日々研鑽しています。

取組に関係するホームページURL

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • ・法人の経営理念、運営方針、各部門の運営方針を掲示、朝礼時に唱和を行ない周知を図っている。
    ・人材確保による職場環境改善や現職ヘルパーへの意欲、質の向上を高めれるスキルアップ研修の機会を増やすなど、個々相談しやすい事業所作りを心がけている。又法人管理のもと、消化しやすい有給取得の声掛けも必要時の家族の育児、介護への対応に役立ててもらえるような施策、仕組みに努めている。

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • 「新卒者だけでなく、20代~70代までの職員を幅広く募集している。その方の能力が発揮できる現場を提案し、職員が自身の生活や家庭と、仕事のバランスがとれるよう配慮している。
    未経験の方にも初任者研修を含め、OJTを中心にエルダー制度を導入し、スキルや経験に応じた業務指導を行い、職場全体でフォローアップしている。
     法人全体では65歳の定年以上で雇用している方は17名になり、より経験豊富な職員が、お互いにノウハウを教え学びあい幅広い感性を身に着けられるようにしている。
     平均勤続年数も12.9年となっており、長く働き続けることで、地域や利用者の方と接する機会が増え、より信頼関係が深まり、良いサービスが提供できる強みがある。」

  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • 地域の中学校の職場体験受け入れやボランティアの受け入れを実施している。又堺市認知症ふれあいカフェ、子ども食堂を月1回開催するなどの取り組みを行なっている。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 資格取得支援制度として「はーとらんど資格取得スキルアップ支援規定」等があり、資格取得の受験費用の半額負担や、研修費を最高額20万円まで支給する仕組み作りを実施している。

  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • キャリアアップ等に関する定期的な相談機会として、年に一度、上位者による「個人業務目標管理シート」人事評価制度に基づく個人面談を実施し、資質の向上を図っている。

  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 年2回の個別面談や働き方の相談が随時出来る機会つくりや訪問介護時の共有作業時に困ってることが無いか聞き取りを行なうよう努めている

両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • ・個々の働き方や家庭環境に変化に応じれるよう可能な限り調整できるような休暇の提案などの環境作りを行なっている

  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • ・柔軟な勤務体勢を可能にするために、次月の勤務表作成前に、各自の希望を確認後、勤務表作成を実施している。又正規職員への転換については、「パート就業規則」に正職員等への転換を規定している。

  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • ・有給休暇取得促進の為に、半日有給制度を設けている。また有給が取得しやすいように複数担当制を実施して利用者が困らぬよう対応している。

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • ・有給が取得しやすいように複数担当制を実施して利用者が困らぬよう対応している。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • ・業務やメンタルヘルス、その他なんでも相談できる「職員相談の窓口設置規定」があり、毎月初、理事長が対応している。

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • ・職員の健康管理体制として、健康診断、インフルエンザ等の予防接種に担当医等が来訪し、全員受診できるよう実施している。
    ・ストレスチエック実施規定があり、2年に1回実施。
    ・昼食時の休憩場所として多目的ルームを開放している(12:00~14:00)。

  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • ヘルパー定期会議時のスキルアップ研修で介護技術の必須研修を行ない、身体的負担の少ない介助動作の研修を実施している。(移乗介助、入浴介助など)

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • 安全衛生委員会を設置し、事故予防検討会を行なっている。ヘルパー事業所での事故、緊急時の対応マニュアルも規定している。

生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
  • 業務改善は従来から実施しているが、組織的・継続的な取り組みとなるよう、令和6年6月~生産性向上委員会(デイ部門、ヘルパー部門)を立ち上げた。

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
  • 事業所内の職員担当制で消毒、トイレ、事務所内や周辺の清掃を毎日実施している。

  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
  • セキュリティー管理下にある、チーム手帳アプリでヘルパー間での利用者の情報共有と訪問記録の確認が行えており、事務所への報告作業の負担軽減を行なえている。

  • 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
  • 平成30年度より、ほのぼのパソコン端末導入や業務用携帯を活用しながら内部間での申し送りを効率的に実践している。

  • 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
  • 管理者、責任者、常勤者、非常勤者の役割を明確にしている。また請求業務や重要な事務業務も担当しやすいよう訪問業務との両立に負担が無いよう配慮に努めている。

  • 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
  • 生産性向上委員会の開催やBCPの継続計画の対策、経費削減に向けた取り組みを実施、また福利厚生などの資料情報が共有活用できる環境に努めている。

やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 職員の気付き、意欲を促すための提案制度や他の職員や利用者の良い事例を発表し合い、皆が参考にするgood job制度がある。その報告件数を評価する報奨制度や永年勤続表彰制度がある。

  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 地域包括ケアの一員のしてのモチベーションを上げる為に、堺市認知症カフェや子ども食堂を開催し、また地域のおしゃべり喫茶やサロンにも出掛け地域密着型の福祉を目指しています。

  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 朝礼にて毎月1日と15日に法人の理念を唱和し、利用者本位のケアができるよう職員全員で共有し活性化につなげている。

  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
  • 利用者やその家族からの謝意などは、それぞれの部署でgood jobとして挙げ、皆で共有できるよう朝礼にて発表も行なっている。

併設されているサービス

軽費老人ホーム「ケアハウスはーとらんど」を母体に、デイサービセンター、居宅介護支援事業所を同敷地内併設あります。
社会貢献事業や、地域の食事会(いきいきサロン)支援も展開しており、令和2年2月から「はーとらんど子ども食堂」を開設しました。

保険外の利用料等に関する自由記述

ご利用者様それぞれのニーズにお応えするため、介護保険制度でのヘルパーサービスに加え、介護保険外のサービスも自費負担でヘルパー派遣を行っています。
具体的には病院への通院介助、お買物の付き添い、入院中のサービス、家事支援の追加、延長などにご利用いただいております。
高齢者支援以外では、障がい者居宅支援・堺市障がい者移動支援、堺市育児支援でのヘルパーサービスを実施しています。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

堺市西区・中区を中心に、電動自転車で訪問しています。20名のベテランのスタッフは、長年勤続者が多く10年以上勤続スタッフが17名、介護福祉士取得者も11名と半数以上おり経験豊富な介護士が在籍し、特定事業所加算Ⅱを取得しています。利用者様が安心して暮らしていけるように地域に密着したサービスに取り組んでいます。ヘルパースタッフは皆明るく元気で笑いが絶えず、仲良く協働し毎日の仕事に喜びと誇りをもっています。地域一番のヘルパーステーションを目指し笑顔とハートの温かい、おもてなし支援を心がけています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

堺市西区・中区などを中心に拠点から半径2~3Kmのご利用者様のご家庭を中心に地域に密着した福祉サービスを目指し訪問させていただいてます。お一人暮らし、老々介護世帯も多く、坂の多い地域で、買物困難なご利用者様が多いです。住み慣れた地域で出来るだけ最後までご自宅で過ごしたいと望まれるご利用者様やご家族様の応援隊となれるよう笑顔と安心をお届けできるよう訪問しています。また、利用者様の生活に合わせて、時間変更や訪問日の変更に柔軟に対応しており、好評をいただいております。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

常勤:8時30分~17時30分(休憩1時間)
但し利用者の状況に応じて、8:00~18:00迄可能な限り、ご相談に応じます。

賃金体系

2015年10月に新しい賃金体系に変更しました。
資格手当も充実し、キャリアアップに繋がるように考慮しています。

休暇制度の内容および取得状況

2016年度より常勤者の年間休日が122日になりました。法定有給休暇は普通就業開始6か月後から発生しますが
当法人は就業開始月から有給休暇が取得できるように配慮しています。また半日の有給休暇もあり、有効に活用しています。
育児休暇、介護休暇の取得実績があります。

福利厚生の状況

大阪民間社会福祉事業従事者共済会および堺市中小企業勤労者福祉サービスセンター(SCK)に加入しています。
2017年よりはーとらんど資格取得等スキルアップ支援規程を制定。未経験者や資格をこれから勉強される職員の支援を行っており働きやすい職場作りを行っています。

離職率

法人全体 離職率10%(内訳R6/4/1~R7/3/31対象)年間の離職者数 5人,1年前の在籍者数50人,10%=5人/50人×100
(2025年4月1日時点)

ケアの詳細(具体的な接し方等)

その他

事業所の雰囲気

  • サービスの内容に関する写真
    ヘルパーステーション内。
    休憩にくつろげ、月一の内部会議も開催しています。
  • サービスの内容に関する写真
    明るいスタッフが日々対応しています。

法令・通知等で「書面掲示」を求めている事項の一覧

利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項(運営規程の概要等)

★重要事項説明書兼契約書ヘルパーR6.6.pdf