2025年01月17日09:30 公表
北信太老人デイサービスセンター
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
2/30人 -
最大受け入れ人数30人中、現在の受け入れ可能人数2人です。
(2024年12月24日時点)
サービスの内容に関する自由記述
基本サービスとして、自宅までの送迎・入浴(一般浴・機械浴)・個別機能訓練・レクリエーション・排泄介助・食事介助・相談業務を行っています。送迎に関しては、本人・家族の生活状況に応じた時間対応をしています。車中では常に職員が2人乗車し、運転手・補助として利用者様と一緒に後部席に配置しています。入浴は、看護師によるバイタルチェック・状態観察後、歩行可能な方は一般浴にて施行。歩行不安定な方には、3種のシャワーチェアーを用い機械浴を施行。個別機能訓練は、専従の機能訓練士により、リハビリプランの立案・実施を行いADL向上につなげています。また、要支援者を中心として「元気体操」を行っています。レクリエーションは、スタッフ考案のバリエーションに富んだものを提供しています。利用者様からは、「よういろいろかんがえるなあ~」「今日は何をするのか楽しみできてるんや~」と好評です。排泄は、本人のADLに合わせて自尿を促しています。在宅ではおむつ対応の方も、当施設ではトイレでの排泄を行い心地よさを体感して頂いています。食事は、管理栄養士が、利用者の栄養バランスを考えた家庭的な食事を提供しています。利用者様からは、「ここの食事は何を食べてもおいしいなぁ」と喜んで頂いています。細かいニーズに応えるために、フットワークを軽くし相談業務に取り組んでいます。
これらの基本サービス以外に、認知症予防のための公文学習療法(希望者・有料)・手先を使いもの作りの楽しみを味わって頂くジョイジョイクラブ(希望者・有料)を行っています。なお、作品は年1回施設内で展示し満足感を得て頂いています。
サービスの質の向上に向けた取組
毎月のミーティングにおいて、課題・取り組みを職員全員で話し合い、サービスの向上に努めています。毎年7月に利用者満足度調査を実施し、約7割が利用者・家族様より返答があります。それをもとに、集計結果を分析しサービスの向上に努めています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
特別養護老人ホーム(個室・多床室を併せ70床)従来型
ショートステイ(20床)
生活支援ハウス(20床)*和泉市委託による
保険外の利用料等に関する自由記述
少人数の希望者に個別レクレーションとして、小物作りを行っています。アクセサリーや自宅の装飾品が主です。ジョイジョイクラブと命名し、毎月作品の制作をしています。考案は、職員が行い季節感を大切にしています。希望者のみの会員制とし、材料費300円を頂いています。(約20名参加)
認知症予防として、公文学習療法を取り入れています。希望者のみで教材費2500円頂いており、FAB,MMSEと定期的な診断も実施しています。(9名参加)
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
季節に応じた行事を熱いディスカッションのうえ取り決め、劇や踊りなど懸命に練習に励み、利用者に喜んで頂けるものをお届けする意欲的な職員の集団です。私たちは、当法人の経営理念をもとにした朝礼集(理事長執筆)を毎朝の朝礼で熟読し、福祉従事者としてのあり方を日々研さん・実践しています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
他サービス事業所に比べ、男性利用者の割合が高いですが、男女間の垣根はなく和気あいあいと交流されています。要支援の方や比較的おしゃべりの好きな方もおられるので、毎日明るい声が響き渡るフロアとなっております。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
正規職員は一日8,83時間拘束(休憩1時間)、早出、遅出、当直勤務があり月9日公休あり。指定有給5日は、確実に取得している。また、働きやすい職場つくりを目指して、契約社員は、希望日数及び希望時間に合わせ勤務頂いている。
賃金体系
3月に正規職員、契約職員ともに人事考課を行い個別評価し必ず昇給している。国家資格取得時には、大幅に昇給している。
離職率
デイサービスは、正社員の移動はあるが、離職するものはおらず、安定したサービスが提供出来ている。