2025年11月05日18:17 公表
いづみヘルパーステーション
サービスの内容に関する写真
-
事業所外観 -
事業所エントランス
受け入れ可能人数
-
受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
0/0人 -
最大受け入れ人数0人中、現在の受け入れ可能人数0人です。
(2025年10月05日時点)
サービスの内容に関する自由記述
原則としてケアマネジャーによる訪問介護を行っておりますが、当事業所では「ユマニチュード®」の技法にも力を入れており、認定インストラクターによる実践指導を受けながら、職員一人ひとりがケアの質を高めています。
サービスの質の向上に向けた取組
当事業所では、より質の高いサービス提供を目指し、以下のような取り組みを行っております。
① 担当制の導入と定期的なケアカンファレンスの実施
職員1名につき7~8名程度の利用者を担当する体制を整え、3ヶ月に1回の頻度でケアカンファレンスを開催。
利用者様の状況や課題を多職種で共有し、改善に向けた具体的な支援方法を検討・実施しています。
② サービス利用状況の報告と情報共有
毎月のサービス提供終了後には、「サービス利用状況報告書」を作成し、利用者様および担当ケアマネジャーへ交付。
日々の様子や支援内容を共有することで、関係者間の連携を強化し、より適切な支援につなげています。
③ LINE公式アカウントによる情報発信
当事業所のLINE公式アカウントをご登録いただくことで、事業所からのお知らせや各種ご案内をタイムリーにお届けしています。
ご家族様や関係者の皆様との円滑なコミュニケーションを図る一助として活用しております。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
-
- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
面接時には、事業所の経営理念やケア方針を丁寧に説明し、求職者が法人の価値観や取り組みに共感できるよう努めています。さらに、人材育成の一環として研修プログラムを導入し、職員の成長を継続的に支援しています。加えて、人事考課制度を明確に運用することで、キャリアパスの見通しや評価の透明性を確保し、安心して働ける環境づくりを推進。これらの取り組みにより、入職への意欲を高め、採用促進につなげています。
介護未経験者や無資格の方に対しても偏見を持たず、むしろ新たな挑戦への意欲を高く評価しています。チャレンジ精神を尊重し、安心して一歩を踏み出せるよう、資格取得に向けた支援制度を整備。働きながら学べる環境を提供することで、介護の道を志す方々の成長を力強く後押ししています。(無資格者や他業種からの転職者が多数実績あり)
介護に関心のある学生や未経験の方に向けて職場体験の機会を積極的に提供しています。身分証のご提示のみで参加可能な体験制度を設けており、実際の現場を見て、感じていただくことで、介護の仕事への理解と興味を深めていただけます。将来の進路選択や資格取得のきっかけとして、多くの方にご好評いただいています。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
-
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
働きながら介護福祉士や認知症ケア専門士などの資格取得を目指す職員に対し、実務者研修の受講支援をはじめ、各種資格取得に向けたバックアップ体制を整えています。
「学びたい」「成長したい」という意欲を大切にし、職員一人ひとりのキャリア形成を応援しています。年に2回、人事考課を実施しています。
業績、意欲・態度、能力など、複数の視点から職員一人ひとりを丁寧に評価し、公平かつ客観的な人事運営に努めています。
日々の取り組みや成長が正しく反映されるよう、透明性のある評価体制を整えています。人事考課の実施後には、上位等級者(上司)によるフィードバック面談を行っています。
評価結果をもとに、日頃の取り組みや今後の課題・目標について丁寧に対話することで、職員一人ひとりの成長を支援しています。
「評価して終わり」ではなく、「次につながる面談」を大切にしています。 - 両立支援・多様な働き方の推進
-
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
パートタイマーや有期雇用の職員に対して勤務状況やご本人の希望に応じて、正社員登用に関するご相談の機会を適宜設けています。
「長く働きたい」「もっと責任ある仕事に挑戦したい」といった前向きな気持ちを大切にし、キャリアアップを支援する環境づくりに努めています。専用スマホアプリ「ケアズ・コネクト」を活用し、有給休暇や希望休の申請を簡単に行える環境を整えています。
休暇取得の促進、利用者情報の共有や上司への相談も専用のメッセージボックスからいつでも気軽に行えるよう工夫しています。
日々の業務がよりスムーズに、安心して取り組めるよう、ICTを活用した働きやすい職場づくりを進めています。 - 腰痛を含む心身の健康管理
-
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
福利厚生サービスへの加入をはじめ、事業所内での食事を原則無料で提供しています。
日々の業務を支える環境づくりの一環として、心身の健康や生活面のサポートにも力を入れています。休憩室はゆったりと過ごせるよう約50㎡の広々としたスペースを確保し、室内にはソファセットを2組、また打ち合わせや交流にも活用できる8人掛けの会議テーブルを設置。壁面には開放感を重視したカーテンウォールを採用し、自然光が差し込む明るく心地よい空間となっております。
スタッフの健康と働きやすさを重視し、年2回、専門家を招いた腰痛対策研修を実施しております。
研修では、正しい姿勢や動作の指導、予防のためのストレッチや体操、現場で役立つ実践的な知識を学ぶことができます。相談・苦情・事故対応に関するマニュアルを整備し、職員がいつでも確認できるよう専用アプリ「ケアズ・コネクト」に業務マニュアルとして保存しています。万が一の際にも、迅速かつ適切な対応ができる体制を整えています。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
-
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
専用アプリ「ケアズ・コネクト」を活用し、職員同士が気軽に課題を共有できるチャットルームを設けています。これにより、現場の課題が“見える化”され、みんなで改善に取り組む風土が育まれています。また、業務時間の記録や分析にも役立っており、働きやすい環境づくりにもつながっています。
職員の委員会活動の一環として「環境整備部」を設置し、5S活動の啓発をはじめ、事業所内の環境整備に関する課題にも積極的に取り組んでいます。日々の業務の中で、快適で安全な職場づくりを目指し、職員同士が協力しながら改善活動を進めています。
専用アプリ「ケアズ・コネクト」を活用し、日々の申し送りや事故報告書の作成など、業務に必要な情報をスムーズに共有できる体制を整えています。職員同士の連携を高め、迅速かつ的確な対応につなげています。
介護ソフト「ファースト・ケア」を導入、PC端末はもちろん各階のスタッフカウンターに設置されたタブレットからもアクセス可能な環境を整えています。これにより情報の確認や共有がスムーズに行える体制を構築し、業務の効率化とケアの質の向上を図っています。
すべての職員にインカムを携帯していただくことで、職員間のスムーズな情報伝達を可能にしています。これにより連絡の行き違いや待機時間などの無駄を削減し、より迅速かつ的確な対応ができる体制を整えています。
介護職員がケア業務に専念できるよう、来館者の対応や各種事務手続きについては、渉外担当職員及びサービス提供責任者が一貫して応対する体制を整えています。役割分担を明確にすることで、業務の効率化とサービスの質の向上を図っています。
事業所では、ケア業務に加え、職員の就業意欲やチームワークの向上を目的として、以下の委員会・部会を設置しています。職員がそれぞれの活動に主体的に参加することで、より良い職場環境づくりに取り組んでいます。
① レクリエーション・行事委員会
② 事故対策・身体拘束委員会
③ 感染・褥瘡予防委員会
④ ハラスメント・高齢者虐待防止委員会
⑤ 研修企画部
⑥ 環境整備部 - やりがい・働きがいの醸成
-
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
毎月1回、全職員が参加する全体ミーティングを実施しています。日々の取り組みを共有しながら、現場の声に耳を傾けることで、職員同士の理解と協力が深まり、より働きやすく、安心できる環境づくりにつながっています。
対面研修や外部講師による研修に加え、動画研修も積極的に導入しています。法定研修はもちろんのこと、介護保険制度の成り立ちや、法人として取り組むケアの理念・実践についても、職員が体系的に学べる機会を設けています。これにより、職員一人ひとりが理解を深め、より質の高いケアの提供につなげています。
併設されているサービス
いづみデイサービスセンター(地域密着型通所介護)
保険外の利用料等に関する自由記述
-
従業員の情報
-
従業員の男女比
-
従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当事業所では、30代を中心に幅広い年代の職員が活躍しています。介護未経験の方も多く、皆さんが安心してスタートできるよう、ケアの基本から丁寧に学べる環境を整えています。
利用者の情報
-
利用者の男女比
-
利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
ご利用者様の平均年齢は88歳と高く、女性が約8割を占めております。平均介護度は2.98で、中等度の支援が必要な方が多くいらっしゃいます。日々のケアは、個々の状態に寄り添いながら、安心してお過ごしいただけるよう心がけています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
変形労働時間制
(1)7:00-16:00
(2)9:00-18:00
(3)11:00-20:00
(4)12:00-21:00
(5)20:00-8:00
賃金体系
(1)基本給
(2)処遇改善手当(処遇Ⅰ+処遇Ⅱ)
(3)資格手当
(4)役職手当
(5)職務手当
(6)住宅手当
(7)家族手当
休暇制度の内容および取得状況
毎月1回法人指定有給付与
福利厚生の状況
(1)昼食、夕食無料サービス(正社員のみ)
(2)従業員専用コーヒーサーバー設置
(3)SCKサービス加入(会費全額法人負担)
ケアの詳細(具体的な接し方等)
内部の環境(設備等)
-
ユマニチュード実践者研修の様子
※ケア方針は原則、ユマニチュード技法を基本としています。 -
ユマニチュード実践者研修の様子
※ケア方針は原則、ユマニチュード技法を基本としています。
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(大浴場)
その他
事業所や周囲の外観
-
建物周囲(遊歩道)
ブログやSNSへのリンク
https://grandage-yjgr.com/blog/