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大阪府

グループホーム 老蘇さん

記入日:2024年12月04日
介護サービスの種類
認知症対応型共同生活介護
所在地
〒586-0009 大阪府河内長野市木戸西町2丁目8番20号 
連絡先
Tel:0721-52-2110/Fax:0721-52-2110
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/9人
  • 定員9人中、現在の空き数0人です。
    (2025年10月07日時点)

サービスの内容に関する自由記述

アニマルセラピーやフラワーアレンジメント等個々の趣味や楽しみに合わせた、娯楽の支援を行っています。
グループホームでの生活でも家庭で楽しんでおられたことや今までの人間関係を継続していけるような支援を行っています。

サービスの質の向上に向けた取組

施設での従業員に対して、外部の研修及び内部の勉強会を行うことで、専門的知識を基に愛情あるケアを行えるように指導しています。
また、「生きる」ということ「その人らしい生き方」ということに焦点を当てることで、介護を受ける側と行う側という立場ではなく一緒に共生することができる環境つくりにも努めています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 生き生きと働きやすい環境作りに努めています。また業務改善に積極的に取り組み、無駄な作業の見直し、効率的な業務を行うことができるように、運営者と管理者、従業員が意見交換を行い、取り組んでいます。
    利用者様が自分らしく生きるということを支援していけるように、質の高い愛情のあるケアを提供していくよう努めています。

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • 定年を70歳に引き上げ、それぞれの個性を活かした仕事をしてもらえるように働いています。
    美容師の方が、65歳から転職され、ご本人に合わせて夕方からの勤務をしていただいています。
    また、無資格で就労した職員もスキルアップしてもらえるように資格取得の支援も行っています。

  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • 地域の自治会が参加している、秋祭りに参加しています。
    その他、地域にある店舗のスペースをお借りしての、認知症カフェを毎月第3月曜日に定期的に開催しており、近隣にお住いのかたのコミュニティサロン的に活用していただき、介護保険や介護にかかわる相談出来る場の提供を行っています。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 地域で行われている研修への参加への促進を行い、実務者研修の取得、介護福祉士へのスキルアップを支援しています。
    また、ホーム内でもスキルアップできるように毎月の研修を行い、質の高いサービスを提供することで、利用者様のQOLの向上に繋がるようにな仕事ができるような職場環境を目指しています。

  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • ホーム内での研修に加え、外部の研修に参加できるよう支援をしています。
    また、スキルアップして出来るようななったことを評価し、それを賃金に反映していけるようにしています。

  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 従業員がそれぞれのライフスタイル合わせた就業が出来るように臨機応変に対応を行っています。
    また、年齢による業務の負担状況も意見交換しながら、出来るだけ長く働いてい貰えるよう環境を整えています。

両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 子育て世代の職員が、休みを取りやすいようにシフト管理をしており、互助的に助け合える職場を環境に努めており
    希望の休日や、有給を取得してもらえるように支援しています。

  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 扶養内で勤務していいた職員を子どもさんが中学生になったタイミングで正規雇用に転換を行いました。また、夜勤が出来ない職員には夜勤をせずに働いてもらえる時間帯でシフトが組めるように支援をしています。
    また、長く勤続してくれている職員が8時間の勤務が体力的に難しくなってきた時は、午前中の5時間だけ働いてもらえるように調整を行いました。

  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • 有給休暇の付与日数を毎年、取得してもらえるようにパートの職員も含めて有給休暇の日数が分かるようにしている。実際に有給休暇を付与日数を取得できていない職員はいない状況です。

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • 人員配置の基準があるため、全員が同時期に有給休暇をとってもらうことは出来ないので、それぞれが有給休暇を取得出来るように、コミュニケーションをとってもらいながら、人員配置に支障が出ないような調整を行っている。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • 運営の代表が、管理者を兼務しており相談しやすい環境作りに努めている。

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 従業員のための休憩室を設置しており、それぞれが休憩時間をくつろげるように環境整備をしている。
    また、短時間のパート従業員を含め、健康診断を受けることが出来る体制を整えている。

  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • 雇用管理改善の研修を管理者は受講している。また、介護技術の習得のための研修を行っており、腰痛対策のために介護しやすい環境作り、介護負担を軽減出来る、介護用品の導入を進め、設備投資を行っている。

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • 事故・トラブルに対するマニュアルの設置を行っている。必要に応じて市役所への報告も行っている。
    また、事故につながりかねない、ヒヤリハットも報告共有を行い、事故の軽減にも努めている。

生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
  • ガイドラインに基づき、委員会を立ち上げている。5s活動についての研修を講師を招いて行い、業務改善についての、整理、整頓、清掃、清潔、しつけの必要性、業務の中にある無駄、むら、無理の原因を、出来ない職員に原因をフォーカスするのではなく、何が原因で改善できるのかということにフォーカスして改善に努めるという事を共通意識として検討できるようにしている。

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
  • 職員がそれぞれ気づきがある案件について、出来ていない所や課題を抽出し、それを職員税員の課題として取り組み、改善出来るものから改善を行っている。

  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
  • 動線に合わせて、業務や記録の漏れがないように工夫を行っている。漏れが起きてしまうことは、それを改善できるように色々と試してみて、作業負担の軽減につなげることができるようにしている。

  • 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
  • 2重記録が起きないように、記録はタブレットで行えるように改善を行った。また、その記録がより活用出来るようにタグ付け等をしっかり出来るように徐々に使いこなせるように進めている。

  • 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
  • 清掃、洗濯、外注している食材の仕分け等は別業務でシフト組している職員に任せており、介護業務に集中して取り組むことが出来るようにしている。

  • 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
  • それぞれが役割を分けて業務を分担している。定期的に役割の交代を行い、それぞれの業務の効率化や複数の視点で見た気付きを共有している。

やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 毎朝の引継ぎ時に現段階での課題等を意見交換したり、定期的にケアカンファレンスを行い、ケア内容についてのそれぞれの職員の思いを共有できる場を設けている。

  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 自治会行事や祭りへの参加を行っている。また、地域で認知症カフェを運営しており、地域住民との交流の場として活用している。

  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 事業所の廊下に事業所の運営理念と介護職員の心得を貼っており、それを機軸に仕事のあり方と向き合うことが出来るように取り組んでいる。
    また、ケアカンファレンスでは、職員本位の考え方ではなく、利用者様の立場に立っての取り組みなのかを考えるように声掛けを定期的に行っている。

  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
  • SNSを活用して、利用者様家族と連絡をとっており、職員がそれを閲覧して活用出来るようにしている。日頃の様子を写真や動画や文章でお伝えし、それによる家族様の声も職員が共有することが出来るようにしている。
    職員の日々のケアのあり方が、利用者様及びその家族様の喜びに繋がることを感じてもらえるように工夫している。

併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

居室代は入所日及び退所日に合わせて、月の日割り計算を行い計算を行います。食事代におきましても、家族さんと一緒に外食される予定があるのであれば、その食数分食事代より計算させていただきます。オムツ代は、使用枚数分を実費で計算させていただきます。また、個別性の高いもの(理美容代等)は立替を行いその金額を請求書にて請求させていただきます。日用品の買い物等は買い出し分の費用のみ請求させていただき、同行の費用等はいただきません。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

家庭的な環境を作りのため、愛情あるケアの実践に努めています。
認知症の専門施設であるため日々の技術と知識の向上を目指しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

認知症の専門施設であるため医師に認知症の診断を受けた方が対象となります。
認知症状が軽度の方から重度の方まで利用をしていただいており、それぞれの生活の質を高めていけるよう努めています。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

日勤 9:00~17:30 休憩45分
早出① 7:30~16:00 休憩45分
早出② 7:30~12:30 休憩なし
遅出① 12:30~20:30 休憩45分
遅出② 16:00~20:30 休憩なし

夜勤 17:00~翌朝9:00 休憩2時間

賃金体系

夜勤手当 5000円
介護福祉士手当 3000円
ケアマネ手当 5000円

休暇制度の内容および取得状況

毎月9回の公休あり。
有給休暇を100%取得支援

離職率

(離職率)6%
1年間の離職者数 1名(病気のため)1年前の在職者数16人
2025年10月現在

ケアの詳細(具体的な接し方等)