2025年01月17日14:23 公表
特別養護老人ホームアルカンシエル東成
空き人数
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空き数/定員
9/90人 -
定員90人中、現在の空き数9人です。
(2024年12月22日時点)
サービスの内容に関する自由記述
上記でもいくつか述べた通り、医療的アプローチがより必要なことが多く、体調不良に陥る前の細かな様子観察は特段、注視出来ている。医療ケアはもちろんのこと介護分野でも細かいケアは行っており、まず第一に体調不良の予防に努めた対応を行っている。現在、夜間ナースも配置しており、深夜帯の医療ケアも対応できるようにしている。また全個室型ユニット施設なので現在のできる範囲内での個別ケアや自律支援を中心に一定水準内の個別対応を行うことを日々努力している。
サービスの質の向上に向けた取組
ここ数年、コロナ禍ということもあり、フロア間の交流や催し物、地域との交流を遮断していたが令和6年度頃から徐々に緩和していっており、月々のイベントや交流の増加、地域交流やボランティア誘致を中心に個々のQOL向上を図っている。また制限していた面会を部分的に緩和したり、ご家族様に向けてもサービスの向上を図っている。さらに個々の利用者の特色に合わせた部屋割り振りを行っているのでフロア別でレクリエーションやイベントごとを開催し、個々のQOLに合わせたサービスも近年行っている。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
職員平均年齢から30代の職員中心に比較的若い年代の職員で構成している為、共通の話題等も多く、コミュニケーションはよく取れている印象。若い職員から高年齢の職員までよく意見が交わされ、より雰囲気の良い職場作りの土台となっている。介助スキルも当然だが特に、個人の人間性を重視して採用したり、接遇、コミュニケーション力を中心に育成しているので利用者様への対応や声掛けの能力が平均よりも高い。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
要介護4~5を中心にご利用して頂いている為、平均年齢も高く、身体的ADLも全体的に低めな印象。医療的なアプローチは非常に高く、日々の体調管理や様子観察に十分注意している。ただフロアによって個々の利用者の特色に合わせた部屋割りをできる範囲内で行っているので利用者同士で談笑が成立するフロア、身体機能が比較的重度なフロア、認知機能が比較的重度なフロア等に細分化し、個々のQOLにもフロア単位で合わせた対応を行っている。
事業所の雇用管理に関する情報
賃金体系
処遇改善加算Ⅰを習得し支給しております。
ケアの詳細(具体的な接し方等)
入浴形態(一般浴、機械浴)
機械浴