2025年01月16日17:30 公表
介護老人福祉施設 ちくりんの里
空き人数
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空き数/定員
0/100人 -
定員100人中、現在の空き数0人です。
(2022年10月16日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ユニット型特別養護老人ホームとして、個別ケアを実施している。
サービスの質の向上に向けた取組
入居者2人に対して1人以上の職員を配置し、できるだけ居宅での暮らしを継続していただく介護を目指して実践しています。
- 取組に関係するホームページURL
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ちくりんの里 ホームページ
http://www.shunpu.jp/
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ちくりんの里 ホームページ
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
短期入所生活介護(ショートスティ)
保険外の利用料等に関する自由記述
実施していない。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
職員の年齢構成は各世代にバランスのよい年齢構成を心がけています。また当法人の理念や介護観を共有できる職員、コミュニケーション能力が高い職員、介護における専門性の高い職員として活躍できるように各研修を実施して継続して人財育成に努めています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
介護度3以上の高齢者の方々がその人らしい暮らしを送っておられます。自立支援・重度化防止にも取り組み始めており、入居時には車椅子を使用しておられた入居者様がご入居から4か月後には歩行器で歩かれる等、取り組みの成果も起こっています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
勤務時間例
① 07:00~16:00
② 09:00~18:00
③ 11:30~20:30
④ 17:00~翌09:00
シフト制、一ヶ月単位の変形労働時間制
賃金体系
介護職員
基本給 171,500円~193,500円
資格手当①:3,000円~15,000円(例:介護福祉士12,000円)
資格手当②:3,000円~5,000円(業務外の場合)
夜勤手当:24,000円(月4回の場合)
介護処遇改善手当:10,000円
通勤手当:30,000円上限
家族手当:配偶者10,000円
子一人につき5,000円
住宅手当:5,000円~20,000円
賞与実績:年2回3.4ヶ月(実績)
引越手当:100,000円(規程有)
被服手当:5,000円(年1回)
特定処遇改善手当は一年分を年度末に支給
休暇制度の内容および取得状況
休日:年間107日
有給休暇:法定通り(試用期間6ヶ月以降10日付与)
2021年度有給休暇年間取得日数実績11日
福利厚生の状況
社会保険完備
退職金共済制度
慶弔特別休暇
職員健康診断(年2回)
ストレスチェック(年1回)
メンタルヘルスサポート制度
職員互助会
新入職員歓迎会補助金制度
離職率
(離職率):17.2%
(内訳):一年間の離職者数は20名、一年前の在籍者数が116名
(計算式):17.2%=20名÷116名×100
その他
介護スタッフの人数が標準的な特別養護老人ホームより多いので、
働く職員も入居していただく方も最適な環境で過ごすことができます。
特養に求められている介護・看護職員の配置基準は、入所者3人に対して1人ですが、
当施設の場合、入居者約1.6人に対して1人となっています。
そのためゆとりを持ってしっかりと介護に専念できます。
■ユニットケアについて:個人の自律を尊重するため、
施設の居室を1ユニット10人以下のグループに分けて、
少人数の家庭的な雰囲気の中でケアを行うものです。
基本的に食事や入浴、施設内の行事などの日常生活はこのユニットごとに行います。
従来型の特別養護老人ホームと比較して、新型特養とも言われています。
■ビジョン: ちくりんの里には、「今を大切に」「下から支える職員像」という理念があります。
今を受け入れ、残された能力に感謝して期待する。体の衰を周りの者が理解し、人生の先輩として下から支える。
そうして、初めてご本人が残された能力に気付き、その方にとっての普通の生活が営めようになる。
この考えを指針として施設を運営しています。
そのため、なんでもサポートし、可能性を奪うのではなく、家族のようななじみの関係を構築します。
また、入居者の居宅での暮らしの延長となるように、24時間軸での情報を集めてユニットのスタッフが共有し、
ご本人の意向・好みに基づいた支援を展開していきます。