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大阪府

特別養護老人ホーム いくとく

記入日:2024年12月11日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒545-0001 大阪府大阪市阿倍野区天王寺町北3-18-16 
連絡先
Tel:06-6713-1165/Fax:06-6714-1185
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    1/130人
  • 定員130人中、現在の空き数1人です。
    (2024年12月11日時点)

サービスの内容に関する自由記述

従来型の特養であり、個室は施設全体の中で3室のみとなっているが、個室料金の発生しない準個室が40室(各フロア8室)あり、4人部屋を含め利用者の方のプライバシーが守られるように配慮している。
介護スタッフについては、常に配置基準を上回る職員数を確保し、個々の利用者の状況に応じたケアを提供している。
(医療体制)
非常勤医師5名を配置している。内科、外科、認知症の方々をフォローする精神科医を配置し、看護師を含め、全ての部署と連携を行っている。また、看取り介護を積極的に行っている。そのため、入所時のインフォームドコンセントでは、ご家族に対し、医師・看護師・管理栄養士・理学療法士・施設長・相談員・ケアマネージャー・介護職員などが参加し、共有を行っている。その結果、ご家族の安心感を得ることができ、90%近くの方々が看取りを希望されている。
(食事)
開設当初より、直営(施設職員による調理)での食事提供を行っている。重度の方が増える中、食事の提供の種類も様々であるが、管理栄養士、介護、医療の職員により、こまめな話し合いを行い、最後まで経口摂取をしていただけるようケアに取り組んでいる。また、季節の食材、行事食などにもこだわり、入居者はもちろん、職員も食事を楽しむことができる。
(レクリエーション・余暇活動)
行事年間計画に沿って、季節を感じ楽しんでいただけるプログラムを実施している。クラブ活動では、重度化により、自分で何かを行っていただくことが難しくなってきているが、書道や気持ちよく過ごしていただくためのお風呂での工夫や美容など、笑顔が引き出せる活動を定期的に行っている。面会については、面会時間を設けているが、居室での面会や外出など自由に会っていただける機会づくりをしている。施設だよりを隔月に発行し、活動中の写真などをご家族に送付することでコミュニケーションを図っている。
(ボランティア)
地域より60名程度のボランティアの方々に来ていただいている。

サービスの質の向上に向けた取組

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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
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  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
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  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
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  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
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  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
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  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
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  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
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  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
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  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
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  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
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  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
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  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス

短期入所生活介護(併設型・定員20名・介護予防予防含む)
通所介護(いくとく高齢者デイサービスセンター・定員35名・介護予防含む)
居宅介護支援事業所(いくとくケア・プランセンター)
施設内診療所(いくとく診療所)
在宅介護支援センター
高松・文の里ブランチ

保険外の利用料等に関する自由記述

・食費 1,445円/日(所得階層によって減免制度があります)
・居住費 多床室→915円/日 個室→1,231円/日(所得階層によって減免制度があります)

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

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利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

利用者の定員は、特養入居者130名,ショートステイ20名の合計150名である。特養の入居者の生活スペースは5つのフロアに分かれ、7階が重度の認知症の方のフロアとなっている。
最近の傾向としては、「緊急」での措置入所や「家庭内での虐待」での緊急ショートステイ利用なども増加し、積極的に受け入れている。
「成年後見制度」につなげることもあり、様々な機関との連携が欠かせない。

事業所の雇用管理に関する情報

賃金体系

当施設は、介護職員等処遇改善加算(Ⅰ)を算定しております。

ケアの詳細(具体的な接し方等)