2025年11月12日11:02 公表
特別養護老人ホームミネルヴァあべの
空き人数
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空き数/定員
7/70人 -
定員70人中、現在の空き数7人です。
(2025年10月23日時点)
サービスの内容に関する自由記述
『ミネルヴァあべの』が目指すのは、私たち自身や大切な人にも、ここで暮らしたいと思えるような”家”を創ることです。
ご入居者が自分の住まいと思える環境をつくるために、「その人らしい暮らしの継続」というユニットケアの目的ならびに「五つの喜び」(認められる喜び、出会える喜び、できる喜び、貢献する喜び、必要とされる喜び)に基づいたご入居者へのケアサービスを実施しています。
サービスの質の向上に向けた取組
各種委員会活動により現状及び課題の把握を行い、サービスの質の向上に向けて取り組みを行っています。
試行錯誤し、模索しながら様々な取り組みにチャレンジしています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
法人のホームページを通じて法人理念・職員指針を紹介しています。
従業員には新卒者のみならず、他職種からの転職者や子育て中の主婦の皆様、70歳以上の職員など幅広い年齢層の職員が活躍しています。
社会福祉協議会を通じて職業体験やインターン、ユニットリーダー研修、福祉系や看護系の学校の実習、中・高校生のボランティアの受け入れ等を積極的に行い、多くの方に事業所を知ってもらい、風通しの良い魅力的な職場づくりに取り組んでいます。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
ユニットリーダー研修や実務者研修受講支援(常勤職員)、認知症研修等各種研修など職員のスキルアップのための受講支援を行っています。
法人キャリアパス制度により、キャリア年数による研修があり、人事考課への連動するシステムを導入しています。
定期的に面談を行うなどして、メンタルケアサポートを実施しています。
管理職から(定期的)年2回程度面接を行い、様々な相談の機会を確保しています。また、状況に応じ適宜面談機会の確保を行っています。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
育児・介護休業規程により、労働基準法に準じた制度構築を行っています。
育児・介護等による勤務シフト調整や短時間勤務制度を導入しており、非正規から正規職員への転換制度もあります。
有休取得状況を一覧にして管理職が確認しながら、有休がとれていない職員に対しては取得の声掛けを行っています。
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
ハラスメント等の相談窓口を法人として設置しており、施設単体としても業務相談委員会を設置し、様々な相談に対応できる体制を構築しています。福利厚生についても年1回の職員旅行を行うなど、様々な取り組みを行っています。
労働者については常勤・非常勤問わず、全員対象に健康診断を実施しています。ストレスチェックについては一定時間以上労働している職員に対し毎年実施しています。
定期的に契約した介護技術アドバイザーが来所し、腰痛対策を含め介護負担軽減のための技術習得の指導を行っています。
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
業務改善委員会を昨年度より立ち上げ、業務改善活動への体制を取っています。
課題を見える化し、業務改善委員会で検討しています。
働きやすい職場環境確保のために5S活動を行っており、環境整備を継続しながら実施中です。
職員手帳を作成し、業務手順書として使えるようにしています。
各ユニットに介護ソフトを導入し、活用しています。外国人職員やPC操作の苦手な職員でも簡単に記録できるソフトを導入しています。
インカムを導入し、職員間の連絡調整等に活用しています。また、移乗時に使用するリフトを導入しています。
アシスタントワーカーを導入し、介護補助として複数名活躍しています。それにより、介護職員が介護業務に集中できる時間が増えています。
委員会活動の共同設置を行い、職員の負担を減らす取り組みを行っています。
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
毎月ユニット会議を定期的に開催し、毎日の引継ぎなどを通じて、職員間のコミュニケーションが取りやすい環境づくりを行っています。
当事者団体との交流活動や介護予防ポイント事業の受け入れ、中高生のボランティア活動の受け入れ積極的に取り組んでいます。
毎年複数回法人の理念やケア方針などの研修を実施しています。
引継ぎや会議を通じて共有しています。
併設されているサービス
ショートステイ事業
サービスの内容に関する動画へのリンク
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護職員についてはユニットリーダー研修受講修了者が7名おり、ユニットケアの推進にむけて精力的に取り組んでいます。比較的若い職員が多く、高齢者分野のみではなく、障がい児者施設、救護施設など様々な施設・福祉現場の経験のある職員も多いため、幅広い視点で柔軟な取り組みが実施できるポテンシャルの高いチームであると思います。また、が介護を学ぶ学生も多く在籍し、働きながら介護実践を学んでいます。ユニットケアを実践するにあたり、職員の固定配置に取り組み、ご入居者様にとってもなじみの関係を築くことができます。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
100歳以上のご入居者も在籍するなど、90歳以上のご入居者の比率が高く、いくつになられてもお元気に日々の生活を過ごされている方が多くおられます。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
早出(7:00~15:30)・日勤(9:00~17:30)・遅出(13:30~22:00)・夜勤(21:45~翌7:15)を基本としつつ、30分間隔でずらした勤務体系をつくり、ご入居者様の生活リズムや職員の働き方などをマッチングさせ、各ユニットに応じて多様な勤務形態を取り入れています。
賃金体系
正職員は月給制、非常勤職員(パート・アルバイト)は時給制を導入しています。正職員については人事考課制度を導入し、昇進・昇格、昇給等に反映させています。
非常勤職員については、処遇改善加算も活用し、資格の有無や種類に応じて時給を設定しています。また、勤続年数に応じて昇給も行っています。
社会保険等は法定どおりです。
休暇制度の内容および取得状況
休暇制度としては産休・育休・介護休暇といった制度も法人としてしっかりと整備されており、当施設においても活用されています。
法人職員として2年目以上の職員には有給休暇を活用した長期休暇制度(8連休まで)も設けています。
その他、慶弔等に係る特別休暇もあります。
福利厚生の状況
法人の交流行事(年2回)や職員旅行、ソフトボールクラブなど、法人内での職員の交流と親睦を図る取り組みを行っています。
また、福利厚生センターへの加入により福利厚生サービスを活用していただけるほか、全国共済及び民間共済に加入し、退職金制度も充実しています。
離職率
(離職率):13.04%
(内訳):1年間の離職者数が9人、1年前の在籍者数が69人
(計算式):13.04%=9人 ÷ 69人 × 100
2024年4月1日時点