2025年01月16日17:29 公表
ひらかた聖徳園

サービスの内容に関する写真
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施設南側に広がる園庭から建物を見た写真です。
バラ園もあります。四季折々の花が咲いており、また桜の木に囲まれているため、散歩や日向ぼっこなど楽まれています。
敷地内に保育園があるため、園児の遊ぶ楽しそうな姿・声も聞こえます。 -
ユニットのリビングの写真です。
施設全体に通じることですが、窓が大きく光がたくさん入る造りになっています。 -
居室内の写真です。
居室に洗面・トイレがあります。
クーラーや冷蔵庫、机やイスなどが標準の設備としてあります。
空き人数
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空き数/定員
0/120人 -
定員120人中、現在の空き数0人です。
(2024年12月23日時点)
サービスの内容に関する自由記述
毎年、品質目標を定め、サービスの質の向上に努めています。
医療面では、施設医師が毎日ユニットを巡回し診察に当たることで、ご入居者の体調変化に早期対応・早期治療に努めています。
施設には、広い芝生の園庭があり、四季を通じて、花や木々の移り変わりなど、自然に触れていただくことができます。
令和元年7月からは、園庭の一角に保育園も開園しました。
これまでも法人系列の保育所と交流を図っていましたが、より一層交流を深められればと考えています。
また、日頃から楽しみある生活を過ごしていただくため、個別外出や行事等に力をいれ、利用者に喜んでいただけるサービス提供に努めています。
サービスの質の向上に向けた取組
職員配置基準を超え、各ユニット1.5~2名の配置で対応しています。入所者の重度化、認知症対応のため、研修・研究等に力をいれ、ケアの質の向上に努めています。
独自のQMS(クオリティマネジメントシステム)を導入しており、法人全体で事故や苦情への対応を行うこと、是正予防処置に繋げることで再発防止に努めています。
地域貢献活動としては、施設の強みを活かして大阪府社会福祉協議会のおおさかしあわせネットワークに参画し、生活困窮者レスキュー事業や認知症カフェ、地域交流会、体操や学びの場の提供等に取り組んでいます。
またアウトリーチ型の取り組みとして、居場所づくり・自主化のお手伝いをしたり、色々な出前講座の開催し、地域に開かれた施設作りを実践しています。
日頃から校区コミュニティ協議会や校区福祉委員・民生委員等と連携を図り、第2層協議体に参画したり、秋祭り等の地域行事に参加したりして親交を深めており、地域にお住まいの方に「この地域には聖徳園があって安心」と言っていただけることを目指しています。
今後は、少しずつではありますが、保育所・小中学校等とコラボし、福祉教育にも関わっていきたいと考えています。
- 取組に関係するホームページURL
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社会福祉法人 聖徳園
http://www.shotokuen.or.jp/
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社会福祉法人 聖徳園
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
診療所、短期入所生活介護、通所リハビリテーション(いずれも介護予防を含む)
保険外の利用料等に関する自由記述
・お誕生日会費 1,000円/年 ※任意です。
誕生日の当日に花束を贈呈し、個別にお祝いいたします。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
※年齢構成は変動するため、記載概数です。
常勤介護職員中、約76%が介護福祉士保持者です。併せて社会福祉士や介護支援専門員等の資格を取得している者も複数います。
新たな資格取得に向け意欲的な職員が多く、事業所としても研修の受講費用や介護支援専門員更新研修費用等の助成制度を設け、専門職としてのスキルアップを支援しています。
理学療法士、言語聴覚士、管理栄養士、看護師などの専門職も介護職員と密に連携を図り、ご入居者一人ひとりのニーズに応えるための体制をとっています。
施設のICT化(記録から請求まで一気通貫の介護ソフト、ipadでの記録入力、眠りscan、移乗サポートロボHUG導入済み)も積極的に進めており、介護機器を導入することでご入居者の身体的・精神的負担の軽減とともに、職員の負担軽減も図っています。
また、施設1階の診療所に医師(内科)がおり、毎日ユニットを巡回してご入居者の健康管理や看取り介護にも取り組んでいます。
他に歯科・整形外科・泌尿器科の往診が1回/週、精神科の往診が隔週であり、必要に応じて内科医と連携を取っています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
平均年齢は89歳前後、平均介護度は3.9前後。60代~100歳超まで幅広い年齢の方が入所されています。
脳卒中後遺症、認知症、加齢に伴うADLの低下などの要介護者だけでなく、精神疾患を患われた方や、胃ろうによる経管栄養の方も入所しておられます。
終末期を施設で過ごす方も増えており、ご逝去された方の約60%が看取り介護を受け、穏やかな尊厳のある人生を全うされています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
職種によって異なります。
・介護職員
日勤8:30~17:00
早出7:30~16:00
遅出11:00~19:30
夜勤16:00~9:00
・他職種
日勤9:00~17:30
賃金体系
法人規定による
休暇制度の内容および取得状況
年間115日
福利厚生の状況
法定福利厚生
1泊旅行、日帰り旅行、食事会、忘年会、新職員歓迎会
リフレッシュ支援金、奨学金返済支援、制服貸与、永年勤続表彰制度、結婚・誕生祝、就職祝、退職共済制度あり。
離職率
職員の離職率を下げる取り組みとして賃金制度の見直し、福利厚生の充実、非常勤から正職員への積極的登用を行っている。
ケアの詳細(具体的な接し方等)
入浴形態(一般浴、機械浴)
機械浴
その他
ブログやSNSへのリンク
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